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071\\\ 若返るふたりのtalk show(33)

どなた様の身体の中にも存在している幽体(ここでは既成幽体と呼んでおります)は、相性の合う人どうしで同調させてあげるだけで、エネルギーの質量が思いっきりアップすることになっています。お互いの幽体を同調して共鳴してゆくこと。あなたの幽体は、そうなることをとてもよろこぶのです。

たとえ肉体の方が弱っていたり病気になっていても、内なる見えないカラダである幽体さえ目覚めていれば、幽体が肉体をエネルギー的にリードしてくれるようにもなります。これは「見えないトランスヒューマニズム」と呼びたいくらいのものです。

身体にAIやコンピュータやサイボーグ的な機械を付けて、それらといっしょに生きてゆこうとする概念をトランスヒューマニズムといいますが、しかしこの幽体の存在も考えてみれば、これだって「見えないトランスヒューマニズム」とも呼べると、ぼくはそのように感じております。見えないカラダである『幽体』というものが身体拡張して、日々の実用的に役立つものだと日々確信しているからです。


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インスタント幽体同調システム

聞いているわたし/// でもねー もっと誰にでも簡単なシステムで、お互いの幽体と幽体との同調が出来るようになるのがいいですよね。むずかしいトレーニングをしたり練習を覚えたりしなくても、その場で出会って向かい合えばすぐにそうなれる「インスタント同調」が出来ることが素晴らしいと思うのですけど。

話をしているぼく/// そーだね。ぼくたちは日々毎日地道にコツコツと練習や瞑想や呼吸法をやってきたけど、これをそのまま参加者の人たちに教えて「さぁ、やってください!」は無理だよね。誰も出来ないよね(笑) 

聞いているわたし/// わたしも、向かい合って「同調リード役」は楽しいですけど、教えたり覚えてもらうためのインストラクター役は大変ですから苦手です!(笑)

話をしているぼく/// 人にやり方を教えるのは、大変なんだよ。教えなくても出来てしまうのがいい。その場の「インスタント同調システム」でね。

聞いているわたし/// それ、考えましょうよ! どこまでもシンプルで簡単で、なるべくなにもしないでもうまくいくような。

話をしているぼく/// 考えましょう。こういうことを修行だとかトレーニングとかを大真面目にやると、大変です。そういうことが好きな人なら、いいでしょうけど。なるべく遊びに近いやり方の方が、いいね。 

聞いているわたし/// ところで、今までずいぶん長くふたりでやって来ました。今回でこの『若返るふたりのtalk show』も33ページですよ。いろいろなことを talk show してきましたね。

話をしているぼく/// それで話してゆくうちに、この talk show での主役が『幽体』ということになって来ちゃいました。それで、あなたにとって『幽体』とはなんだと思いますか? そして、この『幽体』について一言で説明すると、どのように言えますか? このあたりがシンプルになると、「インスタント同調システム」が見つかってくると感じるのです。

聞いているわたし/// はい。わたしの意見でよろしいでしょうか?

話をしているぼく/// はい。あなたの意見でね。

聞いているわたし/// はい!それは、ずばり! my神さま ですっ(合掌)

話をしているぼく/// my神さま・・・? あぁ いいね(笑) 幽体というのは、自分の身体の中に棲んでいる、内なるガイド役になる存在だものね。表面的に自分で肉体レベルでは解決できないことを my神さま にお願いしたりすること出来ます。考えていることへの答えをくれたりもしますし。

聞いているわたし/// my神さま~・・・ わたしの中から出てきてぇーって、わたしはいつも心の中で思ってましたから・・・(笑)


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my神さま

話をしているぼく/// my神さま かぁ・・・。たしかに、幽体と幽体を同調させると、何か両者の「間」に「なにかもうひとつの存在」を感じるよね。これは、お互いを同調させたときに起きるものだよ。

聞いているわたし/// 幽体という自分から延長したもうひとつのカラダではなくて、もっと違う、自分では無いようなあるような、不思議な存在に感じるのです。

話をしているぼく/// 自分では無いとすると、他者になるけど、他人ではないものね。両者の幽体と幽体の反応から「間」に生まれるものだよ。それって・・・神さま的な存在? としちゃっても、いいね。

聞いているわたし/// しかも、my神さま なのですから。大きな存在としてみんなに「これが神さまだよっ」というのでなくて、個人レベルの、小さな神さまですから。それで、my神さま なのです。

話をしているぼく/// 自分だけの、小さな神さまって、いいね。肩こりや腰痛くらいは治してくれそう(笑)

聞いているわたし/// ちょっと困ったとき、たずねたら答えてくれそう。

話をしているぼく/// 肉体が弱ったり病気になっても、そばにいてくれてエネルギーをくれたりする。

聞いているわたし/// 初期の頃の my神さま は、まだ生まれたてだけど、養ってあげればどんどんグレードアップしてゆきます。

話をしているぼく/// コンピュータみたいな my神さま だね。

聞いているわたし/// カスタマイズ出来る my神さま ですっ(笑)

話をしているぼく/// my神さま は、いつも目の前に居るんだったね。パソコンの画面のように。

聞いているわたし/// そうなんです。もともと身体の中に棲んでいるのですけど、それだと「対話」できませんから。幽体と幽体のの同調によって目の前に出て来るんですよ。

話をしているぼく/// たしかにそうだね。目の前のmy神さま でいてくれないとね。身体の中に閉じこもっているだけなら、居ないのと同じだもんね。

聞いているわたし/// わたしは、呼吸法だけでは「しあわせ」にはなれないと思うのです。でも my神さま は「しあわせ脳」を体験させてくれます。

話をしているぼく/// 「しあわせ」my神さま が脳の中に入った体験だからね。だから「しあわせ」は脳内で感じられる。


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その場の神秘体験

聞いているわたし/// 確かに、ふたりの幽体と幽体の同調をすることで、その次に my神さま があらわれるのですけど、その「間」にもうひとつ段階があると思います。それは、『その場の神秘体験』というものです。いっしょに幽体の同調をしている時に、その場で感じる不思議な感覚を『その場の神秘体験』と呼んでいるんです。自分の中でね・・・

話をしているぼく/// まぁ、神秘体験って、どんなものでもその場でしか起きないものだから『その場の神秘体験』という呼び名で正解ですよ! それでも、その『その場の神秘体験』って、ずーっといつまでも体験は身体の中で記憶されてますし、その体験から何かが生まれるわけです。

聞いているわたし/// ずっとあの時の臨場感って、忘れないですよね。そこから生まれる「何か」というのを、わたしは my神さま と、わたしは呼んでました。いろいろ体験したことをネーミングとして覚えるクセがわたしにはあるんです。

話をしているぼく/// それは素晴らしいクセだよ。なんでもネーミングが付けば、それは自分のものになるからね。いいことです。名前が付かないものって、覚えられませんから。

聞いているわたし/// それと思ったのですけど、若返りに関して言えば、神秘体験を感じるということがすでに「若返り」だと思うのです。老化している人に神秘体験なんてありませんから(笑)

話をしているぼく/// そーだね。この神秘体験をしたからといって、パーッと若返るかどうかはわかりませんけど(笑) 「見えないカラダ」での若返りの効果は十分に効果は出ますよ。確実に。まぁ、老化現象だって、ホントは「見えないカラダ」から始まるのですから、こちらの方が理にかなっているのです。いろいろなことの最後が肉体にあらわれますから。

聞いているわたし/// 始めから『若返るふたりのtalk show』は「見えないカラダ」での若返りっていうことでしたから、これで全部ハナシが合いましたね。

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話をしているぼく/// お読みになってくれているみなさまへ。ハナシはこのようになってしまいました。ぼくたちふたりは、若返りをテーマに talk show していたのが、だんだんと幽体のハナシとなり、さらに my神さま です。

こうなりますと、もう 『若返るふたりのtalk show』 ではなくなります。それで、次の新しいコンセプトとしての新しいコンテンツのページを作ることになります。それまでみなさま、少々お時間をくださいませ。

聞いているわたし/// 合掌です~ 新しいページになってもふたりのパートナーシップは健在ですっ(笑) また新しいページでまたお会いしましょう~

話をしているぼく/// この『若返るふたりのtalk show』に書いてあることはすべてリアルにごく普通におこなっていることです。フィクションではありません(このnote全体に書いてあることはすべてそうです)。このページに登場してくれているパートナーとのセッション風景もごく普通におこなっているものなのです。

\\\\\\  いつか、どなたかと、このパートナーと同じように双修法セッションが出来る「あなた」との出会いも楽しみにしています~*

短い回数でしたがこちらの『若返るふたりのtalk show』はこのページで終了となります。お読みいただいて来てありがとうございました。次からのページは『引き寄せオーラの呼吸法』を書いてゆきます。どうぞよろしくお願いします。

つづく


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