VCV Rack2 ウェーブテーブル

上記動画の内容備忘録

今回は、VCVにもともと入っているもう一つのオシレーター、ウェーブテーブルについて。

WT(ウェーブテーブル) VCO

すでにデフォルトのウェーブテーブルが読み込まれていて、右のノブWT POS(ポジション)を回せば波形が変わる。

WT POSはモーフィング。サイン波から三角波、ノコギリ波、矩形波へ。
「モー」から「ウィイー」って感じ

ここに、自分の手持ちのウェーブテーブルを読み込ませたりする。ウェーブテーブルって手持ちにあるもん??
右クリックから、下の方のLoad wavetableで読み込める。

わたしは手持ちのwavetableがないので、動画のスクショ

でも、今これは正しくウェーブテーブルが読み込めていない状態。長さがあっていない。右クリックから一番下のWave pointsで、ウェーブテーブル一枚あたりの幅がどのくらいかを指定できる。今、これは1024になってるけど、元のデータは2048。なので設定し直してやる。

これが正しく読み込めた状態

正しい長さで読み込まないと、POSとかのノブを回した時の変化が正しく起こらなくなってしまう。大体2048のものが多いらしい。


モーフィングをしたいと思ったら、上のようにLFOを繋いでやる。ただ、このままだとうまくいかないところがあって、鍵盤を押したタイミングでLFOの波が始まるんでは無く鍵盤を押していない間もずっと波は動き続けているので、鍵盤を押した時に波が低い時、高い時がある。鍵盤弾くたびに音が変わっちゃう。こういう効果を狙う時じゃなければ、鍵盤を押したときは波は低いところから始まってほしい。

そういうときは、LFOのRESETをRETRに繋ぐと、鍵盤を押すたびにフェーズがリセットされる。この場合は、位相が低い位置から毎回始まってくれるようになる。

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