もうスルーでいいや

職場に、復職前から妙に絡もうとする先輩がいて、その人のことは何度か書いてるけど、今日「もういいや」ということがあった。

彼女は私が返信をしてもしなくても、週末何してたかとか、人の噂話を社内メールで送ってくる。

私は先週もらったメールにも返さずにいて、今朝返そうかと思ったけど、午前中は仕事に集中したいから、まっいいか、と思ったら、向こうからまたメールが来た。笑

内容は、私の推しがテレビに出てたこと、彼女の週末の過ごし方の報告と、以前今の部署にいた後輩と週末に会ったらしく、その様子。

百歩譲って最初の件は良しとして、後の二つはハッキリ言って要らない。

いや、二つ目もまあいいか。笑

三つ目も側から見れば問題ないのだけど、私の心が反応した。というのは、私が嫌い（相手も嫌い？）な後輩だからだ。

一緒に仕事してた時、私が仕事を頼むと「できません！！！」って強い口調で断るし、ミーティングでは「あいうえおさんが○○の仕事をやってくれないので、私の仕事ができません」など、大勢がいる前で吊し上げにあった記憶しかなく、あとは通勤訓練中にも思いっきり避けられた記憶しかないからだ。

ま、これらはすべて私の解釈でしかなく、向こうがどう思ってるかは知らないから、きっとお互い様、あるいは、向こうは何とも思っていない可能性が高いのだけど、やっと関わらなくて済むようになったこの後輩の近況を先輩はお知らせしてくるのだ。

もちろん「迷惑」というのも私の解釈で、先輩は無自覚もしくは親切心なんだろうけど、私は過去の嫌なことを思い出してしまうから、はっきり言って知りたくない。いや、どうでもいい。

相手が信用できる人なら「休職前にいろいろあって…」と事情を話すこともできるけど、こうやって人のことを無自覚に垂れ流す人だと、私がもし本当のことを話したら、本人に伝わる可能性も高く、決して賢明ではない。

しかも後輩の出向先の待遇が良いらしい、という、いい話だから、はっきり言って私は僻んでいる。笑

仕事の話じゃないから、メールの返信は後で良いやと思っていたけど、逆に気になって何度も見返して、仕事への集中力が落ちている自分がいた。

反応しているのは私の脳でしかなく、受け止め方の問題なんだということは理解できた。相手は無自覚、相手は私と後輩の関係も知らない。あくまでも私の解釈。認知行動療法を思い出して、そのことから距離をおこうとした。

それでもやっぱりメールが気になってしまったので、強行突破？でメールを完全削除した。笑　どうせ仕事に関係のないメールで、返事をしなくてもまた暇ならメールが来るので、もういいやと。笑　物理的に見れなくなったので、スッキリして仕事に集中できた。笑

昼は外に出たけど、一人で食べたかったので、一人で立ち食いそばに行った。

最初は先輩に声かけず一人で外に出ることにちょっとした罪悪感を感じたけれど、私の時間なのだからいいのだ。