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第5回 Cサポ理事の窪田久美子さん(上)賢い消費者になるためには子供の頃から消費を学ぶ必要がある。通販サイトの疑似体験ができる教材で、騙されない力をつける

 20年間、学校向け消費者教育教材の企画制作を行うとともに、講師などとしても活躍している一般社団法人消費生活総合サポートセンター(Cサポ)の理事、窪田久美子さんに、実際にどんな教育を現場で行っているのかを聞いた。
 成年年齢引下げに必要な消費者教育には①今まさに成人する年齢の生徒たちに行う教育と、②小学校高学年から大人(18歳)になるまでに身に付けたい消費者教育ーーの2種類ある。
 今回はCサポで制作された『ネットショッピングどこを見る?』という中学生向けの教材を紹介しながら、ネットショッピングで気をつけなければならないポイントを解説してもらった。


 キャスターは町亞聖&相川浩之

<プロフィール>窪田久美子(くぼた くみこ) 一般社団法人消費生活総合サポートセンター理事。東京都消費生活総合センター消費者教育啓発専門員。日本消費者教育学会会員。学校法人産業能率大学通信添削講師、自由が丘産能短期大学通信添削指導員、(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会理事などを経て現職。 20年間、公私ともに消費者教育をテーマに、消費者教育講座の企画運営、学校向け消費者教育教材の企画制作、講座講師などを行っている。 共著に「消費生活アドバイザー受験合格対策(丸善出版)生活経済(2004年~2020年)」。


 「翔べ!ほっとエイジ」はYouTubeと主要Podcast、stand.fmで配信。

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