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2023年1月の記事一覧
「1つのアクションを複数の視点・アングルから撮影→立て続けに流す」という技法を、意外な場面で使う ~アニメ「放課後ていぼう日誌」の場合
◆概要【「1つのアクションを複数の視点・アングルから撮影→立て続けに流す」という技法を、意外な場面で使う】は「コメディシーン、ギャグ」に関するアイデア。 ◆事例研究◇事例:アニメ「放課後ていぼう日誌」(第2話) ▶1 本作の主人公は、陽渚(高1の少女)。 彼女はひょんなことから「ていぼう部(≒釣り部)」に入部した。 しかし元々がインドア派だし、生き物は苦手だし、釣りだって初体験だし……かくして、楽しくも大変な高校生活が始まったのだった。 ある日のこと。 ・Ste
上には上がいる(Aもすごいが、Bがすごすぎて霞んでしまう) ~マンガ「パンクティーンエイジガールデスロックンロールヘブン」の場合 #2
◆概要【上には上がいる(Aもすごいが、Bがすごすぎて霞んでしまう)】は「コメディシーン、ギャグ」に関するアイデア。 ◆事例研究◇事例:マンガ「パンクティーンエイジガールデスロックンロールヘブン」(第1巻) ▶1 本作の主人公の1人・ヒロミ(女性、26歳)。 彼女は友人2人(ハナコ、アキコ)とロックバンドを組み、日々活動している。 ある日、 ・Step1:ヒロミたち3人が共同生活する家に、女性ロッカーのLISAがやってきた。 ・Step2:なぜLISAさんがうちに
上には上がいる(Aもすごいが、Bがすごすぎて霞んでしまう) ~マンガ「パンクティーンエイジガールデスロックンロールヘブン」の場合 #1
◆概要【上には上がいる(Aもすごいが、Bがすごすぎて霞んでしまう)】は「コメディシーン、ギャグ」に関するアイデア。 ◆事例研究◇事例:マンガ「パンクティーンエイジガールデスロックンロールヘブン」(第1巻) ▶1 本作の主人公の1人・ヒロミ(女性、26歳)。 彼女は友人2人(アキコ、ハナコ)とロックバンドを組み、日々活動している。 ある日、 ・Step1:アキコが言った「徹夜してて眠い」。 ・Step2:すると、傍にいたヒロミがちょっとはしゃいだ感じで「あ!!私も
確かに正論・真実だが、しかしそれを言ってはいけない/正論・真実は時に人を傷つける ~マンガ「パンクティーンエイジガールデスロックンロールヘブン」の場合
◆概要【確かに正論・真実だが、しかしそれを言ってはいけない/正論・真実は時に人を傷つける】は「コメディシーン、ギャグ」に関するアイデア。 ◆事例研究◇事例:マンガ「パンクティーンエイジガールデスロックンロールヘブン」(第1巻) ▶1 本作の主人公の1人・ハナコ(女性、26歳)。 彼女は友人2人(アキコ、ヒロミ)とロックバンドを組み、日々活動している。 ある日、 ・Step1:ふいにハナコが言った「私らあんま売れてないの、ロックが足りてないからだと思うわけですよ」。