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ぼくのことなど大して好きでもないくせにな ぼくもそう 君のことほんとに好きとも言えなくて でも君の中には時々 ぼくの探してるきらきらした石が転がっているだろ それをどうにか拾いたくってしかたがなくて 喉がからからになるまで手を伸ばし続けてしまう 手が届かないと知っても離れないのは ぼくのものにならないのならせめて死ぬまで その存在を慰めに見つめようとするからだ 君もぼくもきっと 好き合ってなんかいない ただなすすべなく落日を見送るように しおれると知
君はそこに居ていいのだと 優しく力強く言ってもらえて喜んで 浮かれて飛んで弾んだ心臓 高く跳ねたその脈打つ命の玉が 勢いよく地に叩きつけられることを ぼくは受け入れようとしている 跳ね上がった心臓を ぼくはそのまま空へ放って お別れをしたい しあわせはおわりの合図 それ以上進まなくても済むように ここが終着だとおしえてあげて しあわせはさいごの挨拶 もう二度と目覚めなくても済むように もうおやすみと寝かしつけて しあわせはしにたみを愛してる これ以上何も無い喜びで満た
うれしーたのしーきもちいーが たくさんほしーい わんわん！ あそんで！わん！ ほめて！わん！ すきして！わん！ いっしょにわんわんいおうよー！ ぼくはすべてをてにいれるんお！ わわわわん！ ちょーーーだい！！ はやくあそんで もっとあそんで たくさんあそんで あしたしんじゃうんだよ… 脳みそで遊ぶの おもしろくて きもちよくなれるし このきもちよさを どきどきのふるえを きみに伝えたい！ きみをここちよくさせてあげたい！ きもちよさをつたえるあいてがひつようなんだ
