なにかを上達するのに、時間はまじで全然関係ないらしい

関係ないらしいです。


こないだある本を読んでいました。

その本の中では、いわゆる「プロになるのに10,000時間かかる」という説は嘘だ!科学的に否定されているんだ!ということを述べていました。

習熟にかかる時間は、分野によって様々で、一律には決まっていない、ということをまず主張していました。


ここからが本題ですが、さらに興味深いことに、「習熟度における、かけた時間が影響していると思われる度合い」のパーセンテージがいくつか表記されていました。それがめちゃくちゃ面白かったんですよね。


それによると、

・テレビゲーム...26%

・スポーツ...18%

・教育...4%

・知的専門分野...1%

みたいなかんじでした。すっくねええ!!

これめちゃくちゃ少なくないですか?



極端なこと言うと、

『毎日10時間練習している(けど効率は0の)スポーツ選手』と、『2時間しか練習しないけど、効率のいい練習をしているスポーツ選手』が横並びになるということです。ひえええ。人生の楽しさがぜんぜん違うやん。

知的専門分野についてはもう、たったの1%しかないので、1000時間コード書いたエンジニアと、10時間しか書いてないが最高効率で習得したエンジニアが横並びになりえます。こえええ。

1年2年しか書いてないのにめちゃくちゃできるエンジニアがいるのはそういうわけなのかと思いました。学習効率、ダイジ!

確かに言われてみれば、ゲームにしても、漫然とダラダラやってても全然うまくならないですよね。アクションゲームだと、立ち回り考え抜く時間と、キャラコントロールの練習しないとうまくなりませんし。

学習効率を最大化したかったら、まずは時間以外のところで数倍効率をあげる方法があるはず!と考えたほうが良さそうだなと思いました。


ということで最近僕は、爆発的にデザインできるようになる方法と、爆発的に経営センスが磨かれる方法と、爆発的に英語の読み聞きが早くなる方法を模索しています。


ということでした!


そんじゃまたな!!!バイバイ!!!!

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