宣伝効果が50倍改善!チラシ配りの奥義を伝授します!

どうも!伝説のチラシ配り手、そやです!

高校までバイト禁止で、大学生になって初めてやったバイトがチラシ配りだったのですが、それ以来チラシ配りには一家言持ちというクセのつよい性質を持っています!

まちなかでチラシ配りマンをみるたび「そうじゃないよ...!ぜんぜん違う...!もっといけるよ!」と、もどかしく思ってしまっていて、せっかくなのでその思いをnoteにアウトプットしようと思います!


IT系に生息しているみなさんも、リアルマーケやイベントでチラシを配る機会もないではないかなとおもうので、よかったら参考にしてみてください!


最後までついてきてくれよな!

そいじゃいくぞ!


なぜ僕が話すのか

ということで僕はチラシ配り自信ニキなんですが、その裏付けとなる実績をちょこっとだけ話しておきます。


僕が最初にやったのは、チラシというか、フリーペーパーを学生向けに配るというバイトでした。入学シーズンだけの数日間の短期バイトです。

バイトメンバーはたしか10人ぐらいいたんですが、少ない人が10~20しか配布しないのに対して、僕一人だけ200部配るみたいなかんじでした。控えめに言って無双です。

最終的に当時話題になっていたいたサッカー選手になぞらえて、メッシというあだ名で呼ばれ始めました。チラシ配り会のリオネル・メッシです。恐れ多さがすごい。メッシはバロンドールだからなとか言われてました。今になって気づきましたが称賛がすごい。冷静にかなり褒められてるなこれ。当時は全然メッシのこと知らなかったので(今も知らないけど)ふーんぐらいに思ってましたが多分めっちゃ褒められてます。やった~!18歳の僕やるやんけ!

それ以来、早稲田界隈の知人は僕のことをメッシと呼ぶので、そのたびに「えっそや、お前メッシって呼ばれてんの笑」みたいになるんですが、それはそういう理由です。シンプルにめちゃいいあだ名やな。名付け親のミヤさんにありがとうを言いたいです。ミヤさんありがとう。


ということで自賛はこの辺にしておきます!なんか自分で書いててめちゃ嬉しい気持ちになりました!いいな!


そろそろ50倍ぐらい改善するチラシ配りの方法をお伝えしていきたいと思います。


50倍改善するチラシ配りの方法

ちょっとでもマーケの視点持ってる人だと、うんうんそうだよなとうなずくような感じだとおもいます。そういうのちゃんとやって行くの結局大事なんすよね。


話をわかりやすくするために、一番悪いチラシ配りを定義して、それとの比較で話していきます。

一番悪いチラシ配りは、来た人の前にさっとモノをだして、ボソっと「どぞ」とかいうやつです。


まずはもらってくれるパターンを考えて、そこにたいして有効な施策だぞという流れでやっていきましょう。


配布物をもらってくれる3つのパターン

配布物をもらってくれるパターンには大きく3パターンしかなくて、


①メリットを感じたり、モノ自体が気になってもらってくれる

②コミュニケーションに圧を感じて、もらうことで圧を回避しようとする

③なんかおもろいやつおるやんと思ってもらってくれる


の3つです。

このうちのどれかが達成しやすくなる、そのための変数が伸びるかどうかという視点で施策を打っていくと、配布数が最大化しやすいです。


めちゃでかい声出す

めちゃでかボイスは鬼大事です。鬼大事と鬼退治で韻踏める。


声の大きさが伸びるほど、滞在時間が伸びます。この視点はまじで大事。タイムスペント取れる、とか言いますね。

一番悪いチラシ配りの例おける滞在時間は、「どぞ」の一瞬です。人々は一瞬意識を向け、ちらっとモノをみてそれが何かもよく分からないまま過ぎ去ります。だいたい0.5秒ぐらいですね。


めちゃデカボイスだと、5秒位はきいもらえるので、滞在時間は10倍ぐらいに伸びます。

また、悪い例では自分のすぐ横を通った人にしか影響できませんが、声を張ると、道行く人の大半に訴求できるようになります。交通量次第ですが、ここでも5倍くらい改善しているんじゃないでしょうか。


計算上はもうここまでで50倍改善に到達してしまいましたが、まだまだつづきます。


言葉で訴求する

めちゃデカボイスを駆使して、相手の興味を引きましょう!これができるので声の大きさは大事です!

「デート前にかっこよくヘアセットしていきませんか?今なら500円引きで1500円!待ち時間もゼロ!ここから徒歩2分です!」みたいな感じです。

シンプルに、より多くの情報を与えられるので、向こうからすすんでもらいにきてくれるということが発生します。

もらってくれる③パターンで言うと、

①メリットを感じたり、モノ自体が気になってもらってくれる

というパターンですね。

なお、5秒の間に全ての情報が受け取れないとダメなので、長すぎるのも逆によくないです。その視点でいくと、政治演説とかは長すぎる気がしますね。信号待ちなら多少長く話してもいいですが、人が流れているところでやるのはすごい損ですね。

どういうワーディングで訴求するかも、マーケセンスが現れますね。


鬼堂々とふるまう

堂々と振る舞うことは、あたえる圧力という変数が向上します。

街頭でなにかするとなると、なんとなく緊張で萎縮しちゃうと思うんですが、いいものあるよ~よってらっしゃい~!という気持ちで配ってると、堂々としやすいかなと思います。

②コミュニケーションに圧を感じて、もらうことで圧を回避しようとする

のパターンですね。

注意点としては、これは下手にやると普通にうざくて、反感をかってしまっておじさんに舌打ちされちゃったりします。こういうふうに相手にマイナスの感情を与えてしまうと、宣伝元のブランドが毀損されるし良くないです。配り手も傷つくし。

なのでいきすぎないくらいの、堂々とはしてるけど、変にうざ絡みとかはしてこない感じが良いと思います。うざいかんじでグイグイいくのでも、もらってくれるはもらってくれるんですけどね...。

相手が悪い気にならない範囲で、堂々と「どうぞ!」と差し出されて勢いに負けて「お、おう」みたいについもらっちゃう、というのは別に悪いことではないと思うので、積極的にいけるといいかなと思います。


おもろい感じで配る

もらってくれるパターンの

③なんかおもろいやつおるやんと思ってもらってくれる

です。これは、配り手としては一番楽しいもらわれ方です。

「ラッシャイ!ラッシャイ!安いよ安いよ!!今ならなんとティッシュがゼロ円!!無料だよ!!花粉症対策スプレーの広告もオマケで付いてるよ!!早いもんがちだぁ!!」みたいなかんじです。

ぶっちゃけ元気がよければ何でもいいです。

こういう陽気マンが道にいるということ自体にエンタメ性があるので、数%の人々はフフっとなって人と人としてアイスブレイクします。すると普通に友達みたいな感じでもらってくれます。

クーポン配るなら「なんでかわかんないけど今すごいお得!!いつもより500円安い!!ジュース4本分お得です!!これはすごい!」とかなんかそんな感じです。声を大にしていきましょう。

繰り返しますが元気がよくて本人が楽しそうなら何でもいいです。恥はかきすてってこういことなんだね。


最初は恥ずかしいんですが、やってるうちに「どうせ明日になったらみんな覚えてないしまいっか」という気持ちが芽生えてきます。みんなでやるとより楽しいね!


ということで

できるだけ相手の目を見るとか、そういう細かいTipsはまだまだいっぱいありますが、主だったのはこんなかんじです。まーじで全然もらわれ方が違うので、よかったらやってみてください!

エンジョイ!チラシ配り!


そやでした!

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