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【気になる商品】認知機能の精度を高める“お茶”を発売 伊藤園
伊藤園は29日、テアニンと茶カテキン(【きょうのWord】)の働きで “認知機能(注意力・判断力)の精度を高める”機能性表示食品「お~いお茶 濃(こい)お抹茶」を発売する。165ml入りで、価格は162円(税込)。
同商品は独自に契約した農園で栽培した抹茶を使用し、本格的な抹茶の豊かな旨みとほどよい苦味が感じられる味わいに仕上げた。機能性関与成分であるテアニンと茶カテキンを一日摂取目安量(2本)あたり50.3mg、171mgをそれぞれ配合したという。また、容器は広口の缶を採用することで、飲みやすくした。
【きょうのWord】テアニンと茶カテキン
テアニンと茶カテキンはお茶に含まれる成分で、テアニンは“うま味成分”、茶カテキンは“渋み成分”とされる。テアニンと茶カテキンには老化を防ぐ効果があると注目されている。また、年齢とともに低下する認知機能のうち、注意を持続させて、一つの行動を続ける力である「注意力」のほか、判断の正確さや速さ、変化する状況に応じて適切に処理する力といった「判断力」の精度を高める機能があることが報告されている。
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