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いつか止む雨かもしれない


今日のタイトルは、
これから紹介する作品にぴったりのバラードからお借りしました。

いつか止む雨かもしれない
止まぬかもしれない
でも見えない力を信じていいの? …いいの。
♪ 涙がほおを流れても / 岡崎律子

こんちはの民!🍊

ここ最近は毎日舞台稽古と、ブロマイド撮影。
撮影はするほうもされるほうもやって、レタッチもして、タイトルロゴもばっちりいれて。
ゆうじさんに相談されて、物販の話をぽつりぽつりし始めた時の想像をしっかり超えた良いものがつくれた気がしてます!
お世話になった恩返しもできたかなーて思います(*'ω'*)

あとはお客様に届くだけ。
初めて私を知った人にも、手に取ってもらえますように、
私のお客様も、良い役者との出会いがありますように。
この出会いが誰かを幸せにしますように、ですね。

作って並べたらもう願うだけなので、ドキドキしつつ、あとは本番を待つだけ👏👏👏
作品が良ければ、その割合も増えるはずだー!!


🐈グッズが買えるフォーム🐈🐈🐈

チェキは事前予約なら絶対買い忘れない!
特に予約分に関して、私は全部にメッセージ入れたいくらいの気持ちでご用意します🙌
終演後物販にはマジで一枚も並ばないかもしれないので、よければ買いたい意思だけでも、1枚だけでも示して置いてくれたら、私も望まれたりするのねと嬉しくなるので是非…
ちなみに内容はランダムです。
舞台衣装はブロマイドで公開できているので、私服と8ステ日替わりの衣装(版権もの以外)をチェキにします!
使える日替わり衣装は3種類、…いや3.5種類かな。
最初、中盤、後半で予定しています✨

台本もここでかえます(*'ω'*)!
台本を推しを指定して予約すると、サイン入りのクリアファイルがもらえます!
既に書かせてもらったり!ありがとうございます!!!
お客様にとってはそんなに興味ない部分かもしれないんですが、近年稀に見るほどカットが少ないまま上演に至っている台本なんですよねえ
上演尺の関係や、なくてもいいなーってなるシーンって割とカットされがちなんだけど、ほぼしてない。
だからなんだっていうところですが、終演後に台本を辿るときよりシームレスに作品が思い出せるかも◎


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ブロマイドはほとんど任せて頂いて、撮影カメラマンといくつかレタッチもつとめました🙌

公演のブロマイドって、カッコつけたベストショット!
ってことが多いかと思うんだけど、
今回のやつはどちらかというとポートレートブロマイド、っていうイメージにしました。
もちろん主宰ともお話ししてね!

キャラクターがちゃんとその地域で過ごしていて、もしかしたら家の前の坂道で、本屋さんで、カフェで、すれ違うかもしれないって思える様な生きている一枚にしたくてシャッターを切りました。
貴方の心に触れる一枚がありますように。
推し以外でも、公演を見て、いいな、って思えたら是非。
カメラマンとしても、座組の一員としても、寧ろそれが一番嬉しいまである。
よろしくお願いします!✨

個人的にはブロマイドBが好きです(*'ρ'*)
私のやつどっちかで悩んだらB買ってください。笑

あと劇中にメインになる姉妹のビッグブロマイドも販売されます!
これはシンプルに可愛い♡
いくつか候補がある中から私が選ばせてもらったんですが、表情や体の向き・目線や関係性が絶妙な一枚だということは、お芝居を見てもらった後に更にわかってもらえる気がします。
数量超限定です💓


キミのせい、アナタのおかげ。

いつからあったかわからない。でも当たり前のようにあるちょっと不思議な喫茶店「黒猫亭」

昼は喫茶店、夜はBARとして営業している。

店長の長谷川透は、これまでここで沢山の人間模様を見てきた。
思い思いの過ごし方をするお客さんや常連さんが集い、時折賑やかな黒猫亭。そこで色んな人と会話をする透だが、ある日を境に、心から笑う事はなくなった。

恋人だったマリを失った日から。

棚岡麻里は喫茶店によく現れた。
マスターと仲が良く、元恋人・トオルの話をなにかとしていた。
喫茶店ではゆっくりと時間が流れている。
麻里は自分の想いと身の振り方に迷っていた。

恋人だったトオルに、もう一度笑ってほしくて。


二人が前を向いた時

最期の時間が動き出す。

祈りは呪いだ、というのは
うちの竹田航がよくいう言葉なんですけれど。
演劇においても人間関係においても、このお話にもど真ん中なワードだなと思います。

そこにしあわせな未来がなくても、苦しい思い出だとしても、忘れて生きていくには重すぎる叶わなかった願いとか。
それに自分から繋がれに行ってしまうことってあるじゃないですか。
今作の主人公はそういう男です。

どんなお話かというのはあらすじが説明してくれてるので改めなくていいと思ってるし、あんまり説明してしまうと旨味が少なくなる作品かもしれないなぁと、今日までnoteにするのもなかなか悩んだりしました。
なんというか、透という不器用で実直な人間を通して、視聴者が自分なりの[生きていく]を探す舞台
みたいな印象って言ったらいいんでしょうかね。

人生、生きていてよかったぁーー、もあれば、
こんな気持ちを知るくらいならしんでしまいたかった、もあるものかなと思ってて 私はそうなんだけど、
なんか、そういう気持ちになったことのある自分ともう一回客観的に出会う…というか。
投げて腐った思い出を許したり、そんなこともあったねとか、それでも今日こうして生きていてえらいねとか、言ってあげたくなるかんじです。

あとはもう、あの優しい時間が流れる不思議な喫茶「黒猫亭」にお越しいただき、コーヒーでも一杯飲んでください。


一点本編流れとそんなに関係のない好きポイントを書くとするなら、
絢さん2回目の登場曲がエモいです。
曲自体も好きなんですけど!
雰囲気合うなあ…やっぱり好き…でもよく考えたら和訳ツラぁ!っていう笑
ここだけに限らず、今回曲めっちゃいいときにいいのがかかるから音楽でウッ🥺てなるんだよなぁ
ラストにかけて、優しくって泣いてしまうシーンが私は3箇所くらいある。
泣きながら裏で着替えしてる。笑


あ、私が出てきたら、頭を緩めてみてくださいね!
大切なことはさほど言いません(*'ω'*)!!!


みんなで積み上げてきた物語がいよいよ、本日13時から皆さんに届きます。
お芝居ができることも、有観客なのも、元気に過ごせていることも当たり前じゃないなあと噛みしめながら、ありがたく8ステージをお送りしたいと思います。

最後のステージまでよどみなく、お客様をお迎えできますように!





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11/3(水祝) 13:00 / 17:00
11/4(木) 18:00
11/5(金) 18:00
11/6(土) 14:00 / 18:00
11/7(日) 13:00 / 17:00

【劇場】
上野ストアハウス

〒110-0014
東京都台東区北上野1-6-11 NORDビルB1





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20211103----51




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