ヤリ目回避？オンライン飲みが優秀過ぎる

外出自粛で居酒屋さんやBarなどが休業している昨今、オンライン飲みなるものが注目を集めています。

人とお酒を飲むのが大好きな僕としてもお店で飲めないのは非常に辛いため、噂のオンライン飲みをやってみることに。

正直、画面越しに飲むのってどうなのよ？と懐疑的な気持ちでいたのですが、実際にやってみると普通に楽しい。

そして思いのほかメリットも多いことにも気付いた次第であります。

ということで、今回はオンライン飲みのメリットをまとめていきたいと思います。

これ、緊急事態宣言が解除された後でも充分使えるのでオンライン飲みをまだしたことがない人は是非参考にしてみてください。

■ヤリ目を回避できる

真っ先に感じたのがコレ。ヤリ目の回避です。

「ヤリ目＝体目的」のことを指しますが、物理的に一緒にお酒を飲めない以上、どう足掻いても手を出すことはできません。

いや、たしかに「画面越しが良い」という趣味趣向の人もいるかもしれませんけども。

とはいえ、接触ができない以上、貞操が守られることは間違いありません。

以降で挙げるメリットも、最終的にはここに通じるのかなとも思う所存であります。

■終電を気にせず飲むことができる

飲み会で気になるのはやはり終電時間。

タクシーで良心的なお値段で帰れる距離ではない限り、終電を逃せば朝までコースです。このことから「いかにして終電を意識させないか」というゲスい考えを張り巡らせた経験がある方もいることでしょう。

ええ、もちろん僕もありますとも。

オンライン飲みであれば、こうしたゲスい戦略も全く気にせず飲むことができるのです。

なぜなら既に自宅だから。

なんなら飲みながら寝落ちしてもOKです。

なにせ自宅にいますから。

電車でうっかり寝過ごして見知らぬ駅へ到着してしまうということもありません。

帰宅することを考えずにお酒を飲むことができるのはとてもラクなのです。無論「始発までお泊まりしようか」という言葉を聞くこともないでしょう。

■会話が続く人か否かジャッジできる

初めてのサシ飲み。会話が盛り上がれば楽しいですが、2人で会ってみたら超微妙…なんてことはよくある話。

会話が盛り上がらない人とお店に入ったら苦痛でしょう。

オンライン飲みならそんな心配もご無用。

会話がつまらなければ即終了することも可能です。

逆を言えば、オンライン飲みでも楽しく飲める人なら会って飲んでも楽しいこと間違いなし。

いきなりサシ飲みをする前に、一度オンライン飲みで様子を見るのもひとつの手なのです。

■趣味が見える

お互い自宅でオンライン飲みをすることで趣味を垣間見ることができます。

自宅だからこそ、オススメアイテムを紹介し合ったり、自宅だからこそ見せれるものなどもあるわけです。

また、おそらくオンライン飲みを開始する前に最低限の片付けをするとは思われますが、部屋の雰囲気は隠せないもの。

汚部屋を見れば掃除ができる人なのか否かを知ることも可能。

見た目は良いのに部屋が残念…なんてこともオンライン飲みを開催すれば先に知ることができちゃうわけですね。

逆に、見た目は普通だけど部屋のセンスが良くて株がうなぎ登りになる…なんてこともあるかも。

■お金がかからない

お店に行くと奢ったり割り勘だったりで何かとお金がかかるもの。

特に男性ならちょっと見栄を張って「ここは俺出すから大丈夫だよ」なんてことを言いがち。

なんなら女性がトイレで席を立っている隙にお会計…なんてことも。

ええ、僕もよく見栄を張りますとも。

オンライン飲みの良いところは自分の飲み食いする分だけの支払いで済むということ。

コンビニやスーパーで買ってくるも良し、自分で作るも良しです。

個人的に、外出自粛が始まってからめちゃくちゃお金が浮いていてビックリしています。

普段どんだけ使ってたんだよ…

■おわりに

あらためて書き出してみましたが、オンライン飲みはメリットこそあれど目立ったデメリットがありません。

僕個人的には、酔っ払って気持ち良くなり、そこからカラオケやボーリングなどなど大騒ぎに発展させられないのが何とも歯痒いところではあるのですが、強いて言ってそれくらい。

緊急事態宣言が解除されてもオンライン飲みはやっていきたいと思う今日この頃なのでした～。