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情報リテラシー論 レポート8

今日の授業は位置情報についてです。自分の居場所が分かるって便利ですがなぜか漠然とした不安があります。自分は基本的にオフにしているのですが、皆さんはどうでしょうか?
このレポートでは位置情報とハッキングについて内容を進めていきます。よろしくお願いします!

GPSとは

位置情報システムといえばGPS(Global Positioning System)ですが、これはかつてのアメリカ軍で使われていたシステムを平和利用した物です。ネット回線がつながっていなくても利用可能です。

スマホのハッキング

授業の冒頭でスマホのハッキングを実演する動画を見ました。Wi-Fiを使ったハッキング方法でデータだけでなくカメラやマイク、ネットの閲覧まで何もかも筒抜けになり恐ろしかったです。

ここで気をつけるのはfreeWi-Fiです。外出した時ついつい繋げてしまいたくなりますよね?ここにハッカーが潜んでいるらしいのです。ですが、もちろん安全なfree Wi-Fiもあります。
見分けるポイントは「鍵なしのWi-Fi」です。この鍵なしWi-Fiがハッカーの用意したWi-Fiだった場合、繋げてしまうとハッキングされてしまいます。特に、飲食店が密集したような場所であると紛れ込ませやすいので狙われるのだそう。

私はスマホを使い始めの頃、「外でよく分からない Wi-Fiには繋げるな」と親に言われてなんとなくfreeWi-Fiは危険なのかなぁ、と思い基本的には使わないようにしていました。使うとしてもパスワード付きのWi-Fiにしていましたが、今回の授業を聞いてなぜ気をつけるべきだったのかが分かり、改めて警戒していこうと思いました。

それでも、他の方法で入り込まれる可能性もあり、ハッキングされていないとは言い切れないのでとても怖いです。今すぐ自分のスマホの中身を隅々まで調べて欲しい(切実)
皆さんも気をつけてください。

iPhoneカメラの位置情報

iPhoneのカメラで撮影した写真には基本的に位置情報が記録されていることをご存知でしょうか?え、SNSに上げちゃった…。という方はいますか?
ご安心ください。Facebook、Twitter、Instagramは投稿時に自動的に位置情報は削除されています。この位置情報を意図的に利用できれば、友達が行った店がすぐに分かったり、近くにいる人を見つけやすかったりととても便利です。ですが、自分の居場所を晒してしまう事になるので、投稿はチェックアウト時に行うなど工夫をしていきましょう。


今はGoogleマップが距離、時間、行動履歴などの様々なデータと連携して便利に案内してくれます。ストリートビューだけでなくライブビュー(リアルタイムで実際の風景の中に経路が示される)が使えるようになり、より直感的に目的地に辿り着けるようになりました。位置情報を有効活用しながら、自分の安全は守れるように利用できるといいですね。

それではまた、次回のレポートで。

教授は横田秀珠先生


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