外部からの刺激×自分の状態=気づき
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令和6年4月21日 くま日誌 467号
本ブログは、熊倉 大輔のブログです。
ひとり起業家へ毎日の気づきを発信しています。
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同じ話を聞いたり
もしくは本でも同じような話を
読むことってありますよね。
不思議なことに
受け手の状態によって
その都度、異なる気づきが
あったりします。
とくによい言葉には
そのような不思議が
あるように思います。
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その理由は、情報処理の流れが
インプット→アウトプット ではなく、
インプット→「脳での整理」→アウトプット
だからだと思うんですよね。
インプットとアウトプットの間にある
「整理」の中で
脳は既知の情報とインプットされた刺激を結び付けて
新たな発想やインスピレーションを生み出している
のだと思います。
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自分の脳を使うと言うのは、
楽器の演奏を自分でするのではなく、
オーケストラの指揮のようなものかもしれません。
オーケストラは、
様々な楽器のインプットの
組み合わせにより
素晴らしい音楽を奏でます。
異なる楽器が入れば、
全体の仕上がりとしても
異なるものになるでしょう。
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だから良い話というのは
その話を聞くたびに
新しい発想が
生まれくる可能性がある
ということになりますね。
一方で、私たちは
以前聞いたことある
以前読んだことある
情報はそれだけでシャットダウン
してしまう傾向にあります。
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「あー それ知ってる。
もういいや」
と言う感じですよね。
それはもったいないですね。
その刺激だけでなく、
その時の自分の状態との掛け合わせにより
新たな情報が生まれる可能性があるのですから。
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