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「切り替えポイント」こそが継続のコツかもしれません。

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令和6年5月4日 くま日誌 480号
本ブログは、熊倉 大輔のブログです。
ひとり起業家へ毎日の気づきを発信しています。
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椅子を新しく買おうと思っています。

座っている時間が長いですし、
先日、ぎっくり腰も
やってしまいましたからね。


さいとう・たかをさんだって
「座ったら書く」と言っています。

小説家の佐伯泰英さんも
朝4時にパソコンの前に座る。
それが「25年で300冊」の実態だと
仰っています。


つまり、なにかを続けるコツは
PCの前に「座ること」だということですね。

なにかを終わらせることの最大の難所は
「取り掛かること」にありますよね。

作業スピードに関しても
2種類あると教えて頂いたことがあります。

それは、作業を行うスピードと
取り掛かるまでのスピードの2つです。


多くの場合、取り掛かるまでのスピードのほうが
重要なんですよね。

これはサウナみたいなものだと思うんですよ。

熱いサウナに入った後に
水風呂に入るときってしんどい。

でもいったん水風呂に慣れてしまえば、
あとはその温度が快適になりますよね。


切り替え時に負荷がかかるけれども、
一旦切り替わってしまえばスムーズに
すすめることができます。

これは作業と同じですね。

着手までのスピードを上げると言うのは、
サウナでの水風呂と同じように
「切り替える」ことなんですよね。

負荷がかかってない状態から
自分へ負荷をかける状態へ
切り替えることだから、
着手が重くなるんだと思うんですよね。


ポイントは「切り替え」に
全力集中することですね。

だから、さいとうさんや佐伯さんは、
「座る」ことを重視したんじゃないでしょうか。

「座る」は「切り替え」ということですね。


翻って自分も、
何かをやろうと思ってできた日は、
ちゃんと座れた日ですし、
出来なかった日は、
なんか座る気が起きなかった日なんですよね。

シンプルに腰痛によい椅子を買って
「座る」ことにピントを合わせていきたいと思います。

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