川の流れに身を任せない。
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令和6年4月8日 くま日誌 454号
本ブログは、熊倉 大輔のブログです。
ひとり起業家へ毎日の気づきを発信しています。
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昨日たまたま美空ひばりさんの曲が
YouTubeのレコメンドで出てきまして
久しぶりに聞いてみたんです。
子供の頃にわからなかった
彼女の良さがわかりますよね。
表現力の幅がすごいですよね。
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歌っていた曲は、
昭和の名曲「川の流れのように」。
調べてみると
この曲は1989年のリリースらしく
昭和ではなく平成の初期の
リリースだったんですね。
もうこの歌がリリースされてから
もう30年以上経つんですね。
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歌詞はこんな感じ。
川の流れに身を任せて
穏やかにこの身を任せていきたい
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現在はこの歌がリリースされた当時と異なり、
川の流れに身を任せていると
とんでもないところに
連れて行かれる可能性があるな
と思うんですよね。
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もう穏やかな川の流れはないんじゃないか、
というのが私の見立てです。
今の時代は豪雨の後の濁流がガーっと流れている、
そんなイメージです。
そんな急激な流れに身を任せていたら、
容易に自分の思った世界と違うところに
連れて行かれてしまいますね。
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ふと気がつくと
「なんで自分はこんなところに
たどり着いてしまったんだろう」
という所に辿り着いてしまう。
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自分でもわからないんですよね。
「なんで俺は今ここにいて、
こんなことをしてるんだ」
さっぱりわからない。
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「こんなところをそもそも
目指してたんだっけ?」
自分はやりたくもないことを
毎日やっている。
見たくのない人と
顔を合わせなければならない。
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この道を進み始めたとき
「最初から自分は
この世界を目指していたんだっけ?」
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川の流れに身を任せた結果、
気が付くとこういうことに
なっている場合があります。
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自分の理想とする世界は
どんなところだろう。
そこにたどり着くためには
どうしたらいいんだろう。
とゼロベースで考えることが
大事な事ではないでしょうか。
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川の流れに逆らって
自分の理想とするところに
自力で泳いでいかなければならない。
言い換えるなら
「現状を無条件で追認しない」
ということですよね。
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現状、こういう状態だから
これからもそれが続くだろう。
これはこれでOKなんだ。
俺の人生はこうなんだ。
と思わずに、
理想とする世界にたどり着くには
どうしたらいいんだろう?
という問いを回して
一生懸命、自力で泳いでいくことで
やっぱり理想する島に少しずつ
近づいていけるんじゃないですかね。
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