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【くま日誌】543号 PFAS汚染を防ぐ。

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令和6年7月6日 くま日誌 543号
本ブログは、熊倉 大輔のブログです。
ひとり起業家へ毎日の気づきを発信しています。
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PFASという汚染物質があるらしいのですが、
これがどうやら水道水に混じっている場合がある
ようですね。

先日、クローズアップ現代を見ていて
初めて知りました。

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PFASとは?

PFASは人工的に作られた有機フッ素化合物の総称で、1万種類以上が存在するとされます。水や油をはじく特性などから、かつては泡消化剤や精密機器の製造、フライパンのコーティング、はっ水スプレーなど幅広い用途に使われていました。

長く環境に残留することから“永遠の化学物質”とも呼ばれ、欧米の研究では、PFASの一部の物質が発がん性や子どもへの成長の影響など有害性が指摘されています。日本ではPFASのうち3種類の物質について、輸入や製造などが禁止されています。
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早速ネットで自分の住んでいるところの
PFASの検査結果をみると、
なんと、基準値よりもガッツリ多いPFASが検出された
という意味の赤色になっていました。

あらら・・・


地下水にPFASが混じっている
ということが分かりましたので、
PFASを濾過できるタイプの
シャワーヘッドに変更しました。

ちなみに購入したのは、こちらです。

シャワーの水がまろやかになり、
非常に気持ちいいので、
もっと早く換えておけば
よかったと思っています。


私たちは、
「課題が見えない/知らない」
ことには対処することができません。

以前からずっと存在していた
PFASというリスクに対して
(知らなかったので)
無防備でした。

すぐに健康被害が発生するわけではありませんし、
たとえ健康被害が発生したとしても、
因果をハッキリさせられません。


肌で感じることもできませんし、
匂いがするわけでもありません。

完全に「知識として」インプットし、
リスクをリスクと認識するところから
物事はスタートします。

リスクに対して対応をする/しないの
意思決定もすることができます。


こうして考えると、
知らないというのは
ある意味幸せな事かもしれませんが、

より盤石な人生の基盤を構築していこうとすれば、
広範な情報に触れリスクをリスクとして、
(またはチャンスはチャンスとして)
認識することが絶対に必要な事ではないでしょうか。

「知らなかった・・・」
「想定外だった・・・」
という落とし穴を
一つでも多く見つけて
先に潰しておく。


こうして少しずつ
人生の盤石化をすすめていく先に
安心を感じることで得らえる
幸せという境地があるような気がしますね。


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