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「役に立たない」ことへもリソースを配分していきたいですね。

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令和6年5月5日 くま日誌 481号
本ブログは、熊倉 大輔のブログです。
ひとり起業家へ毎日の気づきを発信しています。
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GW期間中、本を読んで過ごしています。

特にテーマもなく、気になった本を
手当たり次第に読んでいるんですが、
こういう読み方もいいですよね。


特にこのところ、あまり小説を読んでいなかったので
思う存分、読めて嬉しいですね。

このところ、
「折角読むんだから役に立つような本を読もう」
と思って、読む本がビジネス書関連に
偏っていたように思います。


さらに同じような動機から
「現金化できる」ことに
リソースの投下が
偏っていたように思いますね。

客観的にみて、
自分の環境的に仕方ない部分も
あるとは思うんですが。。


学習を
①「役に立たない」
②「役に立つ」
③「現金化できる」

の3つに分類してみて
そのバランスが大事だと思いますね。


すぐに役に立つものは
すぐに役に立たなくなると言いますよね。

参入障壁の問題ですね。

簡単にできることは
誰でも簡単に参入できるので
すぐに優位性はなくなってしまいます。


そう考えると
今「現金化できる」というのは
すぐに「現金化できなくなる」
ということですよね。

一方で「役に立たない」ことを
マネタイズすることには
かなりの時間と労力がかかりますよね。


先日知ったのですが、
サウナで、
「タオルをぶん回して送風する」
職業があるらしいです。

世界チャンピオンとかもいるらしく、
神戸のサウナで今度、その世界チャンピオンを
ヨーロッパから召喚すると聞きました。

こういうのも、
役に立たないところから
マネタイズした例じゃないでしょうか。


もちろん余力がないと
③にリソースの投下をしていくのは
難しい側面もあると思います。

だからこそ、
学習の前倒しにより
余力をつくって早めに②や③へ
投下できるリソースを増やしていきたいですよね。


私は経験がないのですが、
③の中から新しい価値提供源が生まれてくる、
と聞いたことがあります。

私の友人でもたしかにそんな感じで
新しい飯の種を見つけている感じですね。


焦るとどうしても①にリソース投下が偏重してしまいますが、
焦って焦らず、長期戦を見据えて③への投資配分も
考えていきたいものですね。

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