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専門家は自分がなにができるのかを説明しなければならない。[くま日誌]5号

■プライベートですすめているプロジェクトがいくつかあります。
今日は、その内の一つで、タイに住んでいるアメリカ人と、(イギリスに住んでいる)イギリス人と自分の3人で打ち合わせをしていました。

そのイギリス人が、HTMLコードを書くのですが、AIに書かせて、それを簡単に編集し、数秒で、シンプルな図表を作成してくれました。

私は知らなかったのですが、こちらのサイトです。(https://openai.com/

検索窓に、「縦5行、横3列の表をHTMLで書いて。」と打ち込んでいました。


■「そういう使い方をしてるんだ」と機能そのものよりは、その使い方に関心しました。仕事は、試験と違いカンニングし放題なので、結構面白いですよね(笑)


■話は変わりますが、今朝は、読書勉強会に参加しました。
参加者でドラッカーの「プロフェッショナルの条件」を輪読して感想を言ったり議論したりしました。

今回は、知識労働者の台頭というテーマだったのですが、今回のこの「AI」技術も、産業革命のときの鉄道に当たるものになるかもしれない。今は使おうと思うと心理的なものも含めてハードルがあるかもしれませんが、そのうち皆が当たり前のように皆が使うようになるのかもしれないですよね。


■そんな「AI」を見ながら、読書勉強会の中で松木さんも仰っておられましたが、「何をもって覚えられたいのか? 専門家は自分がなにができるのかを説明しなければならない。」というドラッカーの言葉が思い出されました。

常に自問自答していきたい問いだと考えています。


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