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ゴールに対する強度が問題かもしれません。

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令和6年5月9日 くま日誌 485号
本ブログは、熊倉 大輔のブログです。
ひとり起業家へ毎日の気づきを発信しています。
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昨日、打ち合わせをしていました。
私のミッションは、
その会社の売上を増やすことです。

お客さんのお客さんへ
①追加で商品を案内する
②投資予算を増やしていただく

というアクションですよね。


「こうした案内はしていますか?」
「できてませんね。」
「してみましょう。」

という会話になりまして。


こういうことってあると思います。
問題は、ゴールが明確なようで
明確になっていないってことですね。

今回の件ですと、
ゴールは、
「お客さんからの投資額を
 増やしていただく」

ということで
誰もが認識は一致しているはずなんですが、
実際はそうでもない。


「ゴールへの認識の強度が弱い」
ということってありますよね。

今回の件に限らず
私もそうですね。

分かりやすいので
お金を例に挙げますが、

「1億円稼ぎたい」
というゴールがあっても
その強度が弱すぎて
すぐに屋台骨が揺らぐ。


結局、ベッドに横になって
動画見ちゃうんですよね。

そうしていると
もう最初に立てたゴールなんて
頭の中からなくなってしまうんですよね。

また何かのきっかけで
思い出すことがあり、
目標をつくってみる。

こういうことを
私も何度も繰り返しました。。


ゴールを作るまではいいんですが、
そこが問題じゃなくて、
強度が弱すぎて、
現実の誘惑に勝てないってことが
問題なんですよね。

強度が高くなってくると
それに向かって常に考えているような
状態になりますよね。


これに対応するために
私は1週間に1回振り返りの時間を持っています。

改めてゴールを確認し
今週やることを
整理しています。

大きなゴールというのは
毎週変わるわけではないですが、
見直したり、書き直したりすることで
強度を上げることができます。


繰り返しになりますが
問題はゴールそのものではなくて
強度が弱すぎることだからですね。

もう少し小さな粒度であっても、
「売上を上げる」という
ゴールに対しても
少しだけ時間をとって見直すことで
強度を上げることができるかもしれませんね。


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