【くま日誌】楽しくない仕事を楽しい仕事に変えるには?
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令和6年8月15日 くま日誌 583号
本ブログは、熊倉 大輔のブログです。
ひとり起業家へ毎日の気づきを発信しています。
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仕事の楽しさは
自由度に依存しますね。
裁量が大きければ大きいほど
創意工夫の余地も生まれますし、
新たな施策も投下しやすくなります。
一方で楽しくない仕事は
自分でできる裁量が少ない
仕事だと思います。
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今日、仕事で打ち合わせを
していたんですが、
「正直、楽しくなさそう・・」
という内容でした。(笑)
理由はいくつかあります。
①指定されている内容が多い
指示通りに報告書を作るなど
作業系の仕事が多い。
②目的が曖昧
「なぜこれをしているんですか?」
「必要だと言われているのでやってます。」
「そうなんですね、
もう少し目的を明確に
してもよいかもしれません。」
③成果ではなく満足度にフォーカスしている
「今こんな施策をしています。」
「それは成果に結びつくと思いますか?」
「やってみないと分からないです。」
「まずは仮説を立ててみましょう。」
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仕事は、
①目的を明確にして
②仮説を立てて
③創意工夫をして実行
というようなプロセスを経て
初めて楽しさを感じることが
できるのではないでしょうか。
上記の打ち合わせをへて思うことは
「いつのまにか作業者に
なってしまっている」
ということですね。
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そうなってしまったら
楽しくないのは当然でしょうよ。
そういう状態になっているのであれば、
まずは「自由度を上げる」
ということにフォーカスしてみては
いかがでしょうか。
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こんなことはどうでしょうか。
と色々提案してみたり、
仮説を立ててみたりしながら
自分の領地を拡大していく。
そうした裏の目的ではないですが、
「自由度を上げて
仕事を楽しむ」
と決めることで
きっと目の前の仕事も
楽しいものに変えていけると
思うんですよね。
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