未来と現在のギャップからエネルギーがもたらされる。
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令和6年4月17日 くま日誌 463号
本ブログは、熊倉 大輔のブログです。
ひとり起業家へ毎日の気づきを発信しています。
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目指す未来と現在のギャップが
大きければ大きいほど
そこに強いエネルギーが生まれます。
現在に力点を置き
現在しか見なければ
(未来とのギャップがない状態)
明るい未来へ向けて
行動することはありませんよね。
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ソファーに横になってYouTubeを見たり
Netflixを見たりした方が楽ですからね。
目指す未来がなければ人間は楽なほうへ
流されていきます。
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未来にむけて行動するとは、
少なからず自分に負荷を
かけることですから
エネルギーが必要です。
そのエネルギーはどこからやってくるのか?
それが未来と現在のギャップですね。
そのギャップが大きければ大きいほど
自分は駆り立てられ、
なにかせずにはいられない
という状態になります。
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例えるならゴムみたいなものですね。
小学生の頃、少し大きめの幅の長いゴムを
引っ張りあうゲームをしたことがあります。
友達とゴムをお互いに噛んで
1歩づつ離れていきます。
先に離した方が負けです。
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お互いの距離が離れれば離れるほど、
強いエネルギーが生じ、
口からゴムを離したら
痛い思いをすることになります。
だから度胸試しなんですけどね(笑)
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このゴムのゲームと同じように
現在と未来の距離が遠いほうが
強いエネルギーを
得ることができるというわけです。
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現在が全然ダメだ、、という認識を持っているのか、
もしくは未来が遠すぎて全く先が見えない
という認識を持っているのか、
どちらかが必要ですね。
あるいはどちらも。
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よく聞く成功譚もこのパターンですね。
ギャップです。
島流しみたいな形で
遠い辺境の地に行って
大復活した物語。
「今に見ていろ」と言う気持ちと、
未来はこうなっているはずだという
想像のギャップからもたらされる
エネルギーによって駆動しています。
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ずっと未来を思い続け、行動し続けたその結果、
未来の方に臨場感が移っていき
そちらに引っ張られていくんですね。
ピンチはチャンス。
今がピンチであればあるほど、
理想の未来へ
近づいているのかもしれません。
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