【くま日誌】577号 調子の波を最小限に抑える工夫とは?
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令和6年8月9日 くま日誌 577号
本ブログは、熊倉 大輔のブログです。
ひとり起業家へ毎日の気づきを発信しています。
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プロは「調子が悪い」という言い訳はしない・・
ことが前提ではありますが、
それでもやはり調子が乗らない日って
あるんですよね。
とはいえ、調子の悪い日であっても
日々の業務があり、お金をチャージもしているので
必ず一定の価値を出していく必要があります。
というわけで、
この調子の波をできるだけ
少なくするにはどうしたらいいのか、
という疑問が湧いてきます。
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この問いへの解の一つとして
調子の波に依存しない
「システム」を予めつくっておく、
ということがあります。
調子が悪い日でも
それなりにパフォーマンスが
出せる仕組みですね。
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たとえば朝イチで打ち合わせを入れる
というのも一つの仕組みですよね。
こうした仕組みがないと
金曜日の夜に飲みに行ってしまい、
土曜日は気づくともう昼前だった、、
ということが発生したり
するんですよね(笑)
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これに対応するために、
わざと土曜日の朝イチに
約束を入れておく、
というルールを設定しておきます。
自分との約束ではなく、
他人との約束なので、
破りづらいということもあり
金曜日は早めに寝ようとなりますよね。
こうした工夫で
日常をアップデート可能です。
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オリンピックの選手でも
プロ野球の選手でもいいのですが、
一流のスポーツ選手は皆さん、
自分なりの型を持っていますよね。
この型にハメることで
調子の波を最低限に抑え
常に一定以上のパフォーマンスを
出すことができるというわけです。
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私たちも自分の日常を型にハメることで
常に一定以上のパフォーマンスを
出すことができるようになるのかもしれません。
朝のルーティンでも、
起床時間でも、
朝イチの打ち合わせのセットでも、
こうした細かいマイルールを
数多くセットすることによって、
調子の悪い時にもそれなりの
毎日を過ごせるようになるのではないでしょうか。
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日常のルーティーン、ルールを
アップデートしていく。
こうした小さなことの積み重ねが
調子に左右されず、高いパフォーマンスにつながるのか
しれません。
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