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もくもくちくちく記録 ~ドロンワーク+α~

もくちく記録ハーダンガー編でもご紹介したこちらの本。

ホワイトワークという括り、ドロンワーク、シュバルム、アジュール、ヒーダボーを初めて知りました。ハーダンガーの時にも思ったけど、なぜ織り糸を切って抜いてみよう!と思ったんだろう。発想が謎すぎでは。

しかしその謎発想のおかげで私は刺繍を楽しめているので有難いことである。

上記の本と同時にこちらも購入。

それぞれのかがり方が写真付きで丁寧に載っていていいなーと思って買いました。それでは作っていきましょう。

織り糸抜きにめちゃくちゃ苦戦しました。中心を決めて、下に20目数えて…あれ?ここで2本抜いて4本残して2本抜いて、それを上下左右でするということは、どこまで抜けばいいの?と何故かすごく混乱してしまって。抜いた後の糸の処理も慣れてなくてすごく時間がかかりました。一生かかるかと思った。無事に今生のうちに出来上がってなによりです。

楽しくなって夢中で作った2つ目。結びかがりが何か違うなーうまくできんなーと思いながら作りました。作り終わったあとに確認したら針運びが間違ってました。

結びかがりを修正した3つ目。コースターの仕立て方も間違ってました。わはは。

白と生成り以外の色糸を使ってみたくて、ひまわりだから黄色にしちゃえ!でやってみました。かわいい。
3つ目のもですが、コースターとして使うと穴だらけでびちゃびちゃになりそうですよね。小物置きの方がいい気がします。

ちょっと変わってアジュール刺繍。

こちらの本を参考にしました。

この本、なぜかアジュールの説明だけ雑…。
これは本当に練習したかったのと、布と違う色の糸でアジュール刺したらどうなるかが見たかっただけのものです。

ドロンワークとかホワイトワーク系って本当に検索しても白布に白糸ばっかりですね!(そういうものなんだけど)正直、私はその繊細なかんじより技法自体に興味があって、作るものとしてはポップなものの方がおもしろいなぁと思っているので、これから色んな布や糸で試していきたい所存です。

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