人それぞれステージあり

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大阪は本当に癒される街だなーと3回目の大阪でもより一層感じる

 僕は(いつからか一人称が俺から僕になってる)、ずっと東京で、なおかつ特殊な家庭環境で育ち、居場所を探していたのかもしれない。それは物理的にも精神的にも自分の中で欠け続けていた。そしてそれを家庭内では半ば諦めて放置していた。

 いつからか自分を大事にできていなかったみたい。いつも相手と接する時は相手に対して面白いかどうかの評価をしてしまっているし、自分に対してもそれを課していた。ある意味相手に対して見返りを求めていたのかもしれない。求めれば求めるほど相手は近づき辛くなる。
そんなことを軸に生きていたらくだらないこともできない肩身狭い生き方になってしまう。

 自覚はしているが、近寄りがたい雰囲気を出してしまっている。それは笑う時は笑うがつまらないときは本当に退屈そうな態度をとっているせいかも。
 しかしそれよりもっと根本的な問題は自分を本当の意味で開示することに対して怖がっているのかもしれない。だから自分のやってきたことで自分を表現しようとしてしまっている。それに対してもっと開示してみんなと一緒にいれたら、もっともっと自然に生きていくことができると思う。

 蜂のように飛び回り入り込み、野良猫のように安心して住み着く生き物になりたい。

最近学んだこと
人と話すときは自分との違いを楽しみ、その中でも共通点を見つける。その過程でいかに自分と過ごしてきたかがお互いに滲み出てくる関係がとてもいい。

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