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WAVEE × クリプト流星街 AMAまとめ

この記事は仮想通貨コミュニティ「Crypto流星街」によって運営されています。

こんにちは、Crypto流星街の0x_tamaです。

本記事は、2024年3月7日に行われた、WAVEEのAMA(Ask Me Anything)についてまとめたノートです。



WAVEE プロジェクトの概要

WAVEE は「Give to Earn」をコンセプトとし、人と仕事の最適なマッチングを促すべく作られました。
あらゆる人材・案件をブロックチェーンを介してDAO的に統合することを目指す完全招待制の仕事マッチングプラットフォームです。


Crypto流星街からの質問と回答

Q1:自己紹介をお願いします。

WAVEE Founderの早川です。
元々十数年前はAI研究を、その後楽天で新サービス開発、技術系アクセラレーターのTECHFUNDでCTOとしてスタートアップや大企業の新規事業支援をしていました。
ブロックチェーン領域には2017年から本格的に関わり、ウォレットやNFTマーケットプレイスの受託開発やSTOの支援等。
自社でもBaaS(Blockchain as a Service)を2018年にリリース。
並行して、fintech×高齢者のファミトラを創業し、17億円資金調達させていただいています。
2017年にブロックチェーン×HRで構想していたPJが、2022年にシードで$100M調達したと知り、それをアップデートしてWAVEEを推進しています。

記載されたもの以外にも5社ほど少し携わったものもあるとのこと
幅広く活躍をされている早川氏に本日はご登壇頂いた


Q2:WAVEEはWeb3業界に特化して人・案件情報をパブリックにするプラットフォームと聞いております。 WAVEEについてどんなプロジェクトなのか教えていただけますか?

人と企業の最適なマッチングのために、DAO的にあらゆる人材・求人情報をブロックチェーンを介して統合していく仕組みを作っています。
そのために、個人や事業者やエージェントが持つ、人材・求人に関する情報を、外出しすることで利益を得られる仕組みとして、個人が知人をWAVEEに招待すると、その知人に関するNFTを招待主、被招待者共に得られます。

そう、紹介した相手のNFTが受け取れるんです


そして、被招待者が仕事とマッチングすると、そのマッチング報酬の一定割合が、当該NFTホルダーに分配される仕組みです。

転職の時に使われる社内リファラルが例としてわかりやすい
ただ、NFTを使っているのでもう少し踏み込んだエコシステムになっているようだ


さらに、このモデルをアップデートする仕組みが3つあります。
1つ目はこのNFTは永続される権利となり、被招待者が1度目だけでなく、2度目、3度目と未来永劫、仕事とマッチングする度にマッチング報酬の一定割合が分配され続けていきます。

この考えはある意味正しい
引く手あまたの人のNFT程価値が出る仕組みのようだ


2つ目は、直接招待した人がさらに招待した人(二次の繋がり)のマッチング報酬の一定割合を得ることも可能です。

3つ目は、同じ候補者の方を複数の人が招待した場合には、一番最初に招待した人のみNFTを得ることができるため、早く招待しようというモチベーションが働きます。

ひとつの稼ぎ方の選択肢としてはありうる
人脈がモノを言うエコシステムだ

本日のAMAはWAVEE
WAVEEは紹介制のプロジェクトの為、誰でも登録できるわけではないが
本日は早川氏から登録用リンクを頂けた。

クリプト流星街用WAVEE登録リンク 

興味があれば是非登録して貰いたい。

Q3:WAVEEにはNFTがあると記載がありました。このNFTはどのようなユーティリティがあるのでしょうか?

被招待者のマッチング報酬の一定割合が当該NFTホルダーに分配される点が現時点ではあり、招待はより発展した形を考えています。
1人招待NFTは中長期で数百万円のリターンが出る設計です。

将来有望な人は年収が上がり、マッチング報酬も上がり、そのNFTの価値も上がるので、投資家はそうしたNFTを買うニーズが生まれます。

この視点は言われて確かに。。。となったもの
価格で順位付けされるのが一目でわかると厳しいと感じる人はいそうではある


逆にNFTの保有者が、中長期のリターン以上に短期でリターンを得たい場合は売るニーズが生じます。
その両者をマッチングすることで、”人材NFT”の取引所になれると考えています。

そうなった際には現在のNFTが売買できるようになっていきます。

本日のリスナーは歴戦の猛者
早速一つエッジとなりうるものを見つけているw

Q3-1:この仕組みを思いついた切っ掛けなどありますか?

2017年には近しいモデルを作ろうとしてました。
クリプトキティ、openseaが出てきたあたりからNFTは面白いなと思って着想しました。

Q4:案件紹介とありますが、どんな感じの案件情報があるのでしょうか?正社員の案件だけですか?

現在はWeb3業界に関わる求人案件数は国内最大級となっています。
正社員だけでなく、副業、業務委託等、どのような就業形態にも対応していて、ビジネスサイド、開発サイド、管理部門サイドとバランスよく案件は掲載されています。

実際のマッチングもビジネスサイド、開発サイド、管理部門サイドでそれぞれバランスよく発生中です。

Q4-1:本人の性能、実績が上がると価値が上がる!はなんとなくわかるんですが、NFTからその人のことがわかる要素あるのですか? 特性情報としてわかるのでしょうか?

これは気になるところ

個人情報保護もあるので最初はオープンには見れないが 本人を表すNFTなので、DIDで実績など過去の経歴を後出しできるようにする予定です。

DIDとはDecentralized Identityの略
従来の中央集権的なIDの管理ではなく、ブロックチェーンなどの技術を用いて個人が自身のIDを自分自身でコントロールし、必要な情報だけを必要な範囲で共有することができるIDの仕組みを指します。

Q4-2:実際に転職された方のインタビューなどはありますか?

募集する側からすると気になる部分です。

これは今まさに公開準備中です!
まだ未公開ですが、職業など柔軟に対応できた例などBtoBマッチングプラットフォームとして機能できた事例などございます。

Q5:プロジェクトチームについて質問です。何人くらいのチームで活動されているのでしょうか?

Web3経験者で構成しています。
早川、Bizdev複数名、コミュニティ構築、開発複数名、デザイン等、業務委託メンバーを合わせて10名程度です。
Bizdevサイドにはヘッドハンター経験者もいるので人材業界に対しての知見もあります。

Q6:ウェブサイトにはWEB3で有名な企業のロゴが載っています。
こちらの企業とはどのような関係になりますでしょうか?求人情報などもあるのでしょうか?

Web3ではよく見かける企業ロゴ群

WAVEEをご利用いただいている企業のロゴを掲載しています。
そのため、基本的には求人情報があると考えてもらってもいいですが、現在掲載準備中だったり、求人が充足して直近では求人掲載していない企業もあります。
追々パートナー企業様を掲載しようと思っております。
WEB3だけでなくWEB2企業様も掲載していく予定です。

Q6-1:WEB2企業の求人はハードルが高いことが多いです。おそらくWeb3への解像度が低いことが原因かとおもいますが、WAVEEとして求人内容について何か提案したりするのでしょうか?

他人材メディアだとWeb3人材の要件ハードルが高いものが多いのも事実

求人内容についてはWAVEE側も見ますので、あまりにも市場とかけ離れた内容であればサジェストしたりする予定です。

Q6-2:応募者の傾向などありますか?

求人案件は幅広いです。
web3経験バリバリじゃなくて、web3初心者でもマッチすることもある。
企業にもよるが経験は問われない場合が結構おおいです。

Q6-3:案件情報を見たい場合は登録して閲覧する感じですか?

はい、そのとおりです。

Q6-4:案件の平均的な収入はいくらぐらいなのでしょうか?

みんなが気になるご質問はやっぱりこれですよね?

年収については求人によるのですが、下限で500万円、ボリュームゾーンで500〜1000万円、上だと2000万円くらいですね。過去3000万円もありました。
結構色々な企業様から幅広い案件をいただいております。
WEB3の求人ならWAVEEという流れはできてきていますね。

Q7:運営を維持するための収入源はどのように確保していますか?

基本的には人材マッチングによる報酬が主な収入源です。
マーケ・営業コストを大きく削減できる仕組みであり、実際に広告は一切打っていないが、優秀な人材が入ってきているため、収益がきちんと確保できるように設計しています。

Q8:マーケティング戦略について質問です。今後、具体的にどのようなマーケティングを予定していますか?海外に行くならアジア圏なのか?その他国なのか?

今後はグローバル展開を強化していくため、海外向けのマーケティングを行なっていきます。
ざっくり10カ国ほど強化していこうという国はあります。
SEC関係あるのでアメリカ特化とは言いづらい シンガポール、台湾、香港、タイ、ベトナム、インド、ドバイなど。

WEB3×グローバル、WEB2×グローバルとその先へ広がっていきます。
今後2、3ヶ月でWEB2の人材の招待も解放していく予定です。

Q9:これまでに達成したマイルストーンと、今後の目標を教えてください。

ユーザー獲得数、マッチング数は当初の予定通りに推移してきています。
今後の目標として、今は投資フェーズですがそれでも2024年中には単黒化し、仕組みの永続性を示していきます。
それによりグローバル展開も加速させます。



AMAのコミュニティクエッション

沢山の質問がAMAで出てまいりましたが、時間の関係で一部質問のみ回答いただけました。
回答いただいた質問のみ以下記載いたします。

CQ1:WAVEEの名前ってなんか由来あるんですか?

あまり聞かれないのですがちゃんとあります(笑)
1つめはwaveで波から由来しています。
2つめはWorld's Avancing Viral Empowering Economyの頭文字

3つめは全部大文字で書き最後のEをひっくり返すとWEB3になることを狙っています。

CQ2:以前展示会などに出展していましたが、出展の予定ありますか?

直近イベントの出展予定はありません。

CQ3:web3の求められる最低スキルなどありますか?ユーキャンのようにWAVEEが民間資格を発行できれば。資格・教育ビジネスとして幅が広がるかなと思いました。 そして必要となる人材を作り出すことができると思いますが、どうでしょうか?

web3業界であっても非Web3業界出身でも大丈夫な場合もあります。
ただ、わからないことにも積極的にcatch upできる人はありがたい存在です。

民間資格を発行するというよりは、提携しているDID事業者が 発行しているDIDの情報をWAVEE がDIDプロトコルを統合してハブになるシステムを開発したりする予定です。 
WAVEEから持っているといい資格を教えたりする予定 資格によって給与差分とかがある場合に価値を高めるために おすすめ資格などをサジェストしたりすることは可能だと考えています。



本日はありがとうございました。それでは最後の質問です。
私達のコミュニティに伝えたい事や、最新ニュースなどがあれば教えてください。

本日はありがとうございました。
先ほどお話したように、今後グローバルでの展開やWeb2業界への展開も行なっていくため、現在のWAVEEユーザーは超アーリーフェーズです。
Discordにて質問などあればいつでもwelcomeです!
ぜひ今のうちに登録し、周囲を招待することで将来的な資産を作っていきましょう!

流星街登録用招待リンク
※SNS連携で30秒ほどで登録可能です。


おまけ①

WAVEEは普段スペースでのAMAが多いらしく実況チャンネル付のAMAはなじみがなかった様子。
盛り上がりを直接見て頂けたのは良かったようだ。

おまけ②

本日Discordが調子悪く一部音声の乱れがあったようです。
すみませんm(_ _*)m

AMA後半は聞こえたり聞こえなかったりがあったようです。。

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