美味しいお蕎麦屋さん見つけたから今度行こう

1人暮らしを始めて3ヶ月が経とうとしています。

1人で起きて、1人でお弁当を準備して、1人で朝ごはんを食べて会社に行く。
仕事が終われば誰もいない部屋に帰り、1人で洗濯をして、1人で眠りに就く。

そういう生活を始めて3ヶ月が経ちます。

1人暮らしとはいえ、親に甘えまくり頼りまくりなので自立しているとは言えませんが。

小さい頃から現在に至るまで、ずっと大切に育ててもらいました。

愛情の大きさなんて比べるものではないと思うけれど、私は世間的に見てもものすごく愛されて育った部類だと思う。

雫井脩介の「望み」のような状況になったとしたら、間違いなく両親は私の生存を望んでくれるだろうと思う。

去年就活で自分を否定された気分になった。

思えば自分を否定されたのも人生で初めてのことだった。

両親は私のことを1度たりとも否定しなかった。

だから私自己肯定感高い(と自分では思ってる)。

そんなシェルターから離れ、1人で頑張っています。

ex.人間が沁みて沁みて沁みて沁みて沁みて沁みて沁みて沁みて聴く度に泣いちゃいそうになります。

美味しいお蕎麦屋さん見つけたから今度行こうと言った「僕」もこんな気持ちだったのかな。

(1人暮らし始める前は「彼女」のセリフだと思ってたけど、今では「僕」過激派になりました)

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