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【 Haute42 HautePad R16 】 購入したのでT16と比較




■ Haute42 Tシリーズとの違い

主に違う部分をまとめました。
本体の厚さ、ボタンキャップ径、キースイッチが主な違いです。



■ 一番気になっていたボタンリムによる使用感


ボタンリムとボタンキャップの隙間が0.5mmほどある仕様?のおかげか、
プレイ中にボタンを押し込んで戻らないようなことはありませんでした。

ボタンキャップの抜けやすさに関しても改善はしています。
スト6を5時間プレイしていても抜けたことはないので問題ありません。

T16の抜けやすさは、もはや欠陥ですね・・・。



■ キースイッチについて


規格は同一のKailh Choc V2です。

赤軸と比べると押下圧が下がっていますが明確な違いまでは体感しにくいです。

今使っている LofreeGhost軸+押下圧35gのスプリング を使っていると非常に重く感じるため、やはり10~15gは下げないと明確な違いは体感しにくいのでしょう。

とはいえ、赤軸よりもAPが短く押下圧も軽いので使いやすくなっていることは間違いありません。

キースイッチを交換する場合には Kailh Choc V2 を用意しましょう。
この点においてのカスタマイズ性は変わらず有用ではありませんので気を付けましょう。

このレバーレスを初めて使う人にとっては違いとかわからないと思いますのでこのままでも良いです。


また、ハウジング全体がクリア成型なのでLEDの発色が良く綺麗に光ります。
別に光らせないよ。
って人もいると思いますが、たまに光らせると綺麗です。設定で光度や彩色、パターンの変更もできるので気になる方はこだわってみても良いかと。




■ R16になって微妙に違う点

・追加ボタンの位置

ジャンプボタンの左位置から方向キーボタンの左へと変更】したため、
左手が中央へわずかに移動します。

そのため左手の位置もわずかですが左側に移動していますので、
掌全体の天板への収まりが良くなりました。


・USBケーブルの違い

Tシリーズではストレートタイプでしたが、
RシリーズではL字が付属しています。

このおかげでデスク上に置いてもケーブルが邪魔になりにくいです。
T16を使う時にはL字のアダプターを買って取り回しやすくしましたが、最初から付属しているのはありがたいです。




■ T16 < R16が絶対にオススメ


T16よりさらに薄い
ボタンキャップがきちんと戻る
ボタンキャップが抜けない
手が小さい人でも押しやすい
・24Φボタンに慣れている人


T16はボタンキャップが大きいため30Φのボタンを使い慣れている人にはオススメですが カスタム無しのT16への不満点が多いため、
カスタム前提でなければ【 R16 が絶対にオススメ 】です。



■ 当分はR16を使います

T16をカスタマイズして愛着がありますが、今回買ったR16を使い込んでみないことにはどちらが自分に合っているかわかりません。

まずは Crystal軸に35gスプリング を組み込んで押しやすくします。
やはり押下圧が軽くないと長時間プレイしていると手が疲れてしまうため、今となっては必須になってしまいました。

T16 で使っているLofree Ghost軸をそのまま使ってもいいですが、
せっかくなので発光の良いCrystal軸のまま使ってみようかと思います。

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