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ペンた丸の南極生活(仮)

2020年の夏を南極に奉げた男がいた。彼の名は、ペンた丸。以下は、彼が6月7日~8月31日までの約3カ月間毎日綴ったブログの一部始終をまとめたものである。

南極生活1日目

本日、2020年6月7日から僕は南極生活を開始する。

とはいえ、実際に南極で暮らすわけではない。僕にはそんな度胸もお金もないのだ。

なので代わりに、自分の部屋で南極の暮らしを体験する。アメリカンスタイルやアジアンテイストの家があるように、僕の部屋も南極風のインテリアにアレンジし、気分だけでも南極を味わおうというわけだ。そして、その様子を毎日ブログで綴っていく。つまりは、南極生活(仮)。

まず手始めに、部屋にリアルなペンギン🐧のぬいぐるみを置いてみた。

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一匹だけだと少し寂しい。部屋全体の南極度数は2%というところ。ゆくゆくはもっともっとペンギンを増やす必要がある。雑誌の表紙で言えば、ジャンプ、欲を言えば、コロコロコミックぐらいの密集度を達成できれば、より南極度が高まる気がする。

南極生活2日目

南極と日本の季節は反対なので、日本が夏に向かう今、南極は真冬になりつつある。だから、現在の南極は一年の中でも特に寒い…はず。実際に南極にいるわけではないので、はっきりとは分からない。

しかしながら、昨日ペンギンのぬいぐるみを置いたことにより、部屋の温度が体感0.2度ほど下がったように感じる。これからは白・水色・透明を基調としたインテリアでお部屋の南極化さらに進めていくわけだから、体感温度はますます下がるだろう。夏本格化を前に、これはありがたい節電効果である。

だが、逆に言えば、冬になってもこのまま南極生活を過ごすとなると、寒さを倍感じてしまうだろう。そのとき、ペンギン(ぬいぐるみ)を前にして、平然とエアコンの暖房をオンにできるだろうか。地球温暖化の問題を痛感し、暖房をつけるのを躊躇するかもしれない。それはそれで節電につながるのだが…。

南極生活3日目

部屋の南極化を目指して、とりあえずメルカリで「南極」と検索してみる。これが正しい方法なのか分からないが、物は試しだ。南極関連の本や厚手のコートなどがヒットしたが、家に飾れそうなものは少ない。

唯一購入を検討したのが、南極で暮らす生き物を扱ったガチャガチャのフィギュアで、コウテイペンギンやヒョウアザラシ、オオトウゾクカモメなどがまとめて出品されていた。アザラシはまだしも、カモメが南極に生息しているというのは初めて知った。メルカリよりも、まずグーグルで「南極」を検索すべきだと感じた。

話は少し逸れるが、メルカリでは本当にいろんなものが売ってある。長時間漁っていると、チョコボールの銀のエンゼルが売られているのを見つけた。チョコボールをよく買う僕としては少し悲しい。自分で当てるというロマンが一切ないままで果たして良いのだろうか。なにより悲しいのが、それがすでにSOLDの状態だったことだ。

だが、一方で今の僕はどうだろう。部屋を南極風にするため、ペンギンやアザラシのフィギュア・ぬいぐるみを何体集めたところで何かがもらえるわけでもない。これといってロマンもない。この先一体どうなるのだろうか?

この南極生活の過酷さが垣間見えた一日であった。

南極生活4日目

南極素人の僕が、南極について知っていることといえば、

・どこの国にも属さない。

・観光が可能。

・南極点がある。

・昭和基地がある。

ぐらいのものだ。

というわけで、今日は部屋の中の南極点を決めたいと思う。

南極の場合、大陸の真ん中ぐらいにあるのだろうが、うちには特に基準がないので、部屋の照明の真下を南極点ということにする。当然初めての到達者は僕だ。

記念として、部屋にある物の中で、ペンギンのぬいぐるみの次に南極っぽいものを我が南極点に置くとしよう。

「いつどこで買ったか全く記憶にない謎のスノードーム」である。

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南極生活5日目

現在僕の部屋は、木目調の家具が多いが、これは南極風には相応しくない。まず手始めに、本棚を木目調から白色のものに変更するというのが、当面の目標である。

他にも、南極インテリアの案はいくつかある。今日はそのうちの一つ、「食器の透明化」について話したい。内容は読んで字のごとく、コップ、お茶碗、お箸に至るまで、ありとあらゆる食器を透明のものに変えることで、より南極らしさを演出しようというものだ。透明の食器でいただくお味噌汁は、中の具がくっきり見えてまた違った味わいとなるだろう。

だが、この案はある理由で却下される。本棚は好きにできても、食器までは変えられない。何を隠そう僕は今実家暮らしなのだ。さすがに、家族に迷惑をかけてまで南極生活を送る気はない。「家」ではなく「部屋」と強調してきたのはそのためだ。あくまで、自分の「部屋」の中だけで、この南極生活を完結させたい。

そして、いつの日か、部屋に入ってきた母親に「あら、いつからここは南極になったのかしら」と言わせたい。

南極生活7日目

宇宙人は二つの点で発見するのが困難だと考える。

第一の点は、無数の星の中から生命体がいそうな場所を見つけ出すのが難しいということ。これは、当たり前の話。

そして、第二の点は、仮に宇宙で生命体を見つけてもそれが宇宙人とは断定できないということ。地球に置き換えて説明する。宇宙人が地球にやってきて、ジャングルのなかに着陸したとしよう。そこで、宇宙人は猿を見つけるが、当然猿とは知らず、接触を試みる。猿は「キーキー」と鳴くだけだが、宇宙人からすると「こいつは何かを伝えようとしている、宇宙人を発見した!」と大喜び。僕らが宇宙に行った場合も同様のことが起こるかもしれない。

要するに、僕が言いたいのは、その星のことを詳しく知らなければ、宇宙人と宇宙生物は見分けられないということ。

南極生活を開始して、早一週間。なぜ、こんなことをしているのかと疑問に思われるだろうが、南極のことをよく知らない僕からすれば、実際の南極生活もこの南極生活(仮)も大して変わらないのである。

だが、よく知っている人から見れば、僕は「キーキー」と鳴く猿同然なのだろう。

南極生活8日目

タダで南極旅行に連れて行ってやると言われても、みんながみんな行きたいとは言わないだろう。現地の寒さや不便さ、道中の過酷さなどが理由に挙げられる。

商店街の福引で南極旅行は果たして何等だろうか?もちろん、一等は世界一周旅行だ。仮に、二等を世界二周旅行とするとしよう。まぁ、一周だけでもかなりきついと思うので当然の裁定だ。じゃあ、世界半周旅行と南極旅行を比べたらどうか。南極も大変だが、ブラジル辺りで放置されるのも嫌。個人的な意見だが、三等は南極旅行で、四等は世界半周旅行で良いと思う。

五等・・・南極生活見学ツアー

まぁこれは妥当だろう。

南極生活9日目

ブログを書いてばかりではなく、たまにはしっかり部屋の南極化に取り組もう。というわけで、手芸センターで見つけた「フェルト羊毛でつくるアザラシキット」を購入。制作の難易度は☆☆★とある。こういう何とかキットを買うのは決まって初心者なんだから、嘘でも全部星一つにすれば売り上げが上がるだろうに。

赤い字で「対象年齢15歳以上」と書いてある。こういう何とかキットを買うのは決まって初心者なんだから、こんなこと書かなくていいのに。変に警戒してしまう。でも、実際開けて説明書を読んでみるとやっぱりそこそこ難しそうだ。ただ針で刺すだけの単純作業ではない。今日やるのはやめておこう。

明日は何とかフェルトを触るところまではいきたい。

南極生活10日目

フェルト羊毛生活2日目。

羊毛でアザラシを作るというのはすこし変な気もする。犬を作ろうが、ウサギを作ろうが、元はひつじなわけで。他にも、ねずみ年のサルや猫背のペンギン、馬面の人など動物on動物のブレーメン的動物がたくさんいる。なんでこんなどうでもいいことを書くかというと、今日もフェルトには一切触れていないからだ!!

以上、昨日の明日しようは結局明後日しようになる今日の僕でした。

南極生活11日目

フェルト羊毛生活3日目。

経済学には、たびたび合理的な人間というのが登場する。経済人とも言われる合理的な人間は、自分の利益を追求して行動し、感情には流されない。期待値が最大となるように購買を行い、今するのが最適と判断すればすぐに実行する。人間は常に合理的に行動するという前提の経済モデルも存在する。

だが、現実はこれと違うことも多い。見栄を張って人よりも高いものを買ったり、ほんとはすぐにやった方がいい課題をついつい後回しにしてしまったり。そんな心理面を考慮してできたのが、行動経済学である。

今日も合理的な人間にはなれなかった。フェルトには手をつけず、石ころにペットボトルのラベルを貼り付けて遊んでいた。自分的には南極っぽいラベルを選んだつもりである。

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ラベルをくっつけた後に思ったが、ラベルをつける前の石っころの写真を撮っておくべきだった。これだと何につけたかよく分からない。全くもって合理的にはなれない。

南極生活13日目

フェルト羊毛生活最終日。遂に出来た。

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針を刺すための台が思いがけず流氷のようになっており、また一段と南極に近づいた気がする。

南極生活14日目

ここに来て立て続けに南極化に成功。

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ペンギンのお隣に東京オリンピックのマスコットキャラクター「ミライトワ」。白と青のコントラストがいかにも南極っぽい。周りを覆うビニールが氷のようでさらに南極化を加速させる。

南極生活15日目

南極には南極条約というものが存在する。その中身は、軍事的利用の禁止や領土主権の凍結、核実験の禁止など南極の保護を目的とした規制事項である。

この例から、僕は何かを「する」だけではなく、「しない」ことを決めることで、より一層部屋を南極のように変えていけると学んだ。よって、本日は、現時点で挙げられるMy南極条約を2つほど書いておく。

My南極条約その1 ・非南極物の持込禁止

部屋の中に南極っぽい物をいくら増やしたところで、南極にそぐわない物も増えていれば結局意味がなくなる。よって、今現在部屋の中にあるものは例外として、今後南極らしからぬ物を持ち込むことを禁ずる。

My南極条約その2 ・南極物破壊行為の禁止

実際の南極でもペンギンの保護活動が行われているように、部屋でも南極っぽい物の破壊行為を禁ずる。僕の南極を守り、維持するための取り組みである。

だから、こんなことをするのは南極条約に引っかかるので、ぜひやめていただきたい。

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南極生活16日目

地球は完全な球体ではなく、実際は少し横長の楕円形なのだそうだ。

高校生の時、「なぜ地球が楕円になっているか」というのを授業で先生に当てられたことがある。僕は答えが分からず、おどおどと「北極と南極が磁力で引きあっているから」と答えたが、先生は首をかしげ、後ろの席の男の子に同じ質問をした。その子は、自信たっぷりに「自転による遠心力の影響」と即答。先生は満足そうに正解だと伝えた。

あの時、後ろの席にいた男の子は今どこで何をしているだろう。急な質問でもハッキリと答える物怖じしないあの態度、そして、きちんと答えを導き出す頭の良さ。大層立派な道を歩んでいるに違いない。

ちなみに僕は今南極にいます。

南極生活18日目

一番好きな漫画は?と聞かれたら迷わず「ワンピース」と答える。小学生の頃から、お小遣いを使って全巻揃えてきた。ワンピースには印象的なセリフが多々ある。なかでも僕のお気に入りは一巻でルフィが放った「まずは仲間集めだ、10人はほしいな」というセリフ。友達100人できるかなが当たり前と考える幼い僕に、ルフィは大切なのは数ではないと教えてくれた。そして、そのセリフを読み返すたびに、あのルフィで10人なら僕はもっと少なくてもおかしくないよなと勇気をもらえたのだった。

そして、今現在。手元には南極っぽいボードゲームがある。

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対象のプレイ人数は2~4人だが、一緒にする人がいない。

「ルフィ…助けて…」

南極生活19日目

以前書いた南極生活11日目で、フェルト羊毛生活をさぼり、南極っぽいペットボトルのラベルを石に張り付けた件に関して、お詫びと訂正。

やっぱりこっちにしておきます。すみません。

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だって見た瞬間にこれや!って思ったんだもん。

南極生活20日目

南極生活を開始して三週間弱が経った。当ブログにおいては当たり前のように「南極っぽい」というワードを多用しているが、南極っぽさというものを共通認識として皆さんに理解していただけているのだろうかと不安になる。

というわけで、南極っぽいものクイズを3問載せておく。

Q1.次のうち、南極っぽいキャラクターはどれ?

a.アンパンマン b.孫悟空 c.モンキー・D・ルフィ d.ドラえもん

Q2.次のうち、南極っぽいおにぎりの具はどれ?

a.鮭 b.梅 c.ツナマヨ d.おかか e.昆布

Q3.次のうち、南極っぽいペットボトル飲料をすべて選びなさい。

a.カルピス b.カルピスソーダ c.ポカリスエット d.ぐんぐんグルト

答え

Q1. d  Q2. c  Q3. a,b,c

三つ正解したあなたはすでに南極マスター。超人的なレベルに達しています。

二つ正解したあなたはまさに南極マエストロ。南極関係の仕事についてみては?

一つ正解したあなたはいまだ南極ビギナー。もう一度初日からブログを読み返してください。

全問不正解だったあなたは正常です。自信を持っていきましょう。

南極生活21日目

寝起きのときは自分でもよくわからないことを考えていたりする。今日は「樹海のストリートビューってあるのかな?」と思いながら、目が覚めた。撮影者が行方不明になってしまわないか心配だ。

そう考えると、樹海より南極の方がよっぽど撮影しやすいだろう。というわけで、調べてみるとやはり存在した。ストリートビューによって、360度南極の景色を見れたのは見れたがそこまでの感動は味わえなかった。実際の南極に行っていない僕が言うのもあれだが、やはり画面上で見て南極を味わうというのはなんか違う気がする。

例えるなら、「ライオンキング」を実写版で観たときのあの感じ。あのときも、なんか違うんだよなこれと思った。

もう少し、分かりやすく例えると、初めて「カーズ」を観たときのあの感じ。おもちゃやサカナを擬人化するのは百歩譲ったとして、車を喋らせるってどういうこと?みたいな。よく企画会議通ったなみたいな。

外国人A「次何を擬人化させる?、おもちゃもサカナももうやったしな」

外国人B「車なんてどうですか?」

外国人A「車?どゆこと?」

外国人B「車が喋って普通に生活してるんです」

外国人A「その世界に人間はいるの?」

外国人B「いません!車だけです!」

外国人A「斬新!いいね、それでいこう!」

みたいな。さすがにこれは違うんじゃないのっていうあの感じ。分かってもらえるでしょ?

南極生活22日目

長い南極生活で、もしかすると皆さんの中には南極疲れに陥っている方がおられるかもしれない。というわけで、本日は南極から離れ、番外編として僕の人物像を少しお見せしようと思う。ちなみに、僕と言っているように筆者は男である。

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僕の身長。ただし、僕は自分を下に見せる傾向があるので、人に言うときはたいてい実際の身長よりも低めに言います。168とか167とか。そうするともっとおっきく見えるとか言ってもらえたりします。

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現時点での僕のTポイント数。僕はとにかくTポイントを貯め込んでいます。コンビニ行くならファミマ、薬局行くならウェルシア、家電を買うならエディオン。僕の一挙手一投足がTポイントに直結しています。使い道は一切決めていません。貯めることが目的なのです。

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海外ドラマ24の僕の好きなシーズンランキング。全部好きですが、中でもシーズン3が一番好きです。のめり込みすぎて、24時間分のドラマを二日で見終わりました。

どうでしょう?僕のことが大体おわかりいただけたのではないですか?今後も定期的に番外編を用意しようかなと考えています。なにしろ南極疲れになっているのは僕も同じなのですから。

南極生活23日目

目薬があとわずかしか残っていない状態で差すと、片目だけ差せて、もう一方の目を差す分がなくなることが間々ある。というか実際今日もあった。右目だけがスースーして違和感が半端じゃなかった。

ところで、この南極生活には実は裏テーマが存在する。それは「現実逃避」である。南極生活を送っている間は、俗世と隔離されている気持ちになり、漠然とした不安がなくなる。そのため、現在の流行や社会問題等に関することは当ブログにおいてできる限り触れないようにしてきた。

しかし、そんな南極生活でも避けては通れない話題が、近々開始される「レジ袋の有料化」だ。プラスチックが地球温暖化に影響を与えるだけでなく、なんとそのゴミが南極海まで流れ着いていると聞くではないか。このことは、南極生活者にとって大変由々しき事態である。今までは当たり前のようにレジ袋を利用していたが、これからはエコバックを持ち歩き、レジ袋を断固拒否しようと思う。

小さな心がけではあるが、もしかするとこういった些細な行動が目薬の最後の一滴の行方を左右するのかもしれない。

南極生活24日目

警察の前で、よく「〇日連続無事故」というのを見かけるが、こういうのを見ると、〇日前に一体何があったんだろうと思ってしまう。

他にも、ビールなど飲み物・食べ物関連で、「〇年連続金賞受賞」というのを見るたびに、単純にどこの会社の商品もそれほど味が成長していないから長い間賞がもらえるのではないかと思ってしまう。そして、それ以上に何の変化も成長も見せないのが僕の南極生活だ。

だが、何もしていないわけではない。南極化を図って日々行動しているが、ブログに書くほどのことでもないので、ボツにしているネタが多々あるのだ。今までの南極生活を見た方は、ろくなことが書かれていないブログなのに、まだボツにしていることがあるのか?と思うかもしれないが、本当だ。実際、買ったはいいが、大した内容にならないのでブログには載せていない南極っぽいものが部屋にたくさんある。ブログを毎日更新するのは、並大抵のことではなく、僕の南極に関するキャパシティーも限界を迎えつつある。

つまり、今南極生活は難局に立っているのだ。

これは、思いついたはいいが、ブログに書くほどでもないと思っていた南極ジョークである。こういうのだけが、山ほどあるのが現状だ。

南極生活25日目

部屋よりも頭皮の南極化が進行しつつある。断っておくが、僕はまだ20代前半だ。

ただ、父も祖父もハゲているということもあり、昔からある程度予期はしていた。子供の頃、いつかハゲるのではないかという恐怖心から、自分がものすごくハゲる夢を見たこともある。

そして、最近になって毛量の減少が現実味を帯びてきた。しかし、まだ認めたくないという気持ちも強い。まだ全然大丈夫だと自分に言い聞かせている。

そんな中、昨夜、自分の髪がフサフサになる夢を見た。夢が逆転したのだ。もうそろそろ現実を受け入れなければならない。

南極生活29日目

僕の他力本願な願いは、ケンタッキーフライドチキンとサーティワンアイスクリームが業務提携を結ぶこと。大好きなケンタッキーのチキンを食べた後に、同じ店の中で、大好きなサーティワンのアイスが食べられたら、僕は何も言うことはない。

今日は29日目の肉の日ということで、肉に関することを書いたわけだが、ついでに本日行ったお部屋の南極化についても報告しておく。

お部屋お部屋といってもどの程度の広さか分からないと思うので、お弁当箱で例えると、ちょうどシュウマイ二つが入るような広さなのが僕の部屋。当然、リビングにはお米。お弁当箱は、二段や三段の豪華なお弁当箱ではなく、単純な一段。つまりは、一戸建てではなく賃貸のマンション住まいというわけ。

話をもとに戻して、今日の南極化は「アザラシの箸置き」。箸置きとしては使わず、部屋の机に飾っている。今までよりも一段と増して、箸休め的な南極化である。

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南極生活33日目

めったに叱る親ではないが、怒られるとやっぱり怖い。うちの場合、父親と母親では怒り方が全く違う。父親の場合、とにかく声量が凄い。怒っていれば怒っているほど声が大きくなる。父の怒りを単位で表すならば、「㏈(デシベル)」だ。一方、母親の場合、怒鳴るということはせず、僕の悪い点を僕自身でじっくり考えさせようとする。一度、反省するまで家の外に放り出されたこともあるぐらいだ。母の怒りを単位で表すなら、きっと「h(時間)」だろう。

今日は久しぶりに高校時代の友達と会ってきた。互いの地元を行き来するほどなので、それなりに仲は良いはず。なので思い切って、この南極生活について打ち明けたところ、初めてこのブログを見た友達の反応は「W(ワット)」だった。

What? (訳:なんやこれ?)

南極生活34日目

部屋自体が南極ということは、風水的には南という扱いになるのだろうか。試しに調べてみると、南は人気運や美容運、さらには知性の運気を司るとのこと。普段過ごしていて、これらの要素が一向に感じられないのは、部屋がまだ南極に程遠いからだと思う。

今度機会があれば、占い師にも相談してみたい。南極生活の行く末を見てもらおう。ひょっとすると、南極の悪霊が取り憑いているかもしれない。

南極生活35日目

今日は南極生活七不思議のひとつ「ペンた丸の意味」について話したい。ペンた丸の南極生活(仮)の「ペンた丸」というのが筆者自身のことを指しているのは言うまでもないと思うが、では何故自分を「ペンた丸」と呼ぶのか?

話せば長いのだが、そもそも「ペンた丸」というのは名前であって、苗字は別にある。苗字は「まるポコ」だ。つまり、本名は「まるポコペンた丸」ということになる。ネットで「ぺんたまる」と検索すると何人かヒットするが、僕とは全くの別人であり、「まるポコペンた丸」と名乗った者だけが僕だと考えてもらって良い。

じゃあ「まるポコペンた丸」がどういう意味かというと、正直僕にも分からない。学生の頃、突然頭にふわっと浮かんできたのだ。しかし、その語感が気に入り、LINEの友達の名前をすべて「まるポコペンた丸」にしてみたり、卒業アルバムの一言にも「まるポコペンた丸」と書くまでに至った。結果として、南極生活でのペンネームもそこからとって「ペンた丸」ということになったのだ。だから、ペンギンとは一切関係ない。

ただ、言葉の響きが好きなだけで、書き方はカタカナでもひらがなでもどっちでもいい。「まるぽこぺんた丸」でも「マルポコペンタ丸」でも、極論ダイアモンド✡ユカイみたいに「まるポコ✡ペンた丸」でもいい。本当の名前は「まるポコ・D・ペンた丸」という裏設定があってもいい。すなわち、「まるポコペンた丸(仮)」というわけだ。

南極生活39日目

本当かどうか定かではないが、南極でオーロラが発生しているとき、反対側の北極でも必ず同時にオーロラが見られるというのを聞いたことがある。南極と北極で遠距離恋愛をしているカップルが離れた場所で一緒にオーロラを眺めてると考えると何ともロマンティックだ。

オーロラとはいかないまでも、部屋を南極らしく彩るために探しているものがある。最近あまり見かけないが、昔ゲームセンターによくあったアレ。すくうやつで取れた透明の石といえば伝わるだろうか。ガラスなのか何なのかよくわからない素材で出来た小さい氷みたいなの。当時は使い道が謎で捨てていたが、今はアレが喉から手が出る程欲しい。部屋中に散りばめたい。アレさえあれば僕はもっと前に進める気がする。

南極生活40日目

人に自分のおすすめを紹介するのって難しい。映画や本の場合、あまり内容を言い過ぎると面白さが半減してしまう。そんなときは他の作品と比較してあげるといい。好きな映画を聞かれたときに、3位「スタンド・バイ・ミー」、2位「タイタニック」、1位「フリークス・シティ」と答えると、内容を知らなくても「フリークス・シティ」が凄い映画のように感じる、かもしれない。

今日は天気が良かったけど、南極化のため部屋で折り紙をした。小一時間かけてペンギンを作成。折り紙と聞くとしょぼく感じるかもしれないが、そんなときはやはり比較してあげるといい。

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とてつもなく南極化に貢献しているオーラがある。

南極生活四十一日目

折紙生活二日目。海豹三頭制作終。

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趣味費用尋聞、多人車一台分買可返答相場。僕今同趣味費用尋聞、卵遅一台分返答。将来夢雪上車一台分返答。一生趣味発見幸。

南極生活四十三日目

久しく回転ずしに行っていない。今度回転ずし行ったら、店員さんに頼んで大きめの器を用意してもらおう。そこに、流れてきたお寿司を入れ、自分のオリジナル海鮮丼を作ろうと思う。ちまちま寿司を食う家族を横目に、わしわしと海鮮丼を平らげるのだ。

さて、例のごとく、今の話を南極に結びつけたいのだが、「南極のペンギンは一体何の魚を食べてるのだろうか?」。これさえ分かれば、将来的に本物のペンギンを部屋で飼えるやもしれない。ただ南極海に生息するほどの魚だから、中々市場には出回っていないだろう。水族館のペンギンが食べてるのはイワシだっけか?まぁ魚肉ソーセージでいいか。

思うんだけど、南極生活において、ちとペンギンに縛られすぎてはいないか。別に否定とかではないが、このまま続けると、ただのペンギン好きのおっさんになるのではないか。ペンギンは手段であり、目的ではない。大義を見失うな!ロートZが南極っぽいって思ってたあの頃を思い出せ!

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南極生活四十四日目

本日は以前作成したMy南極条約の項目を追加したいと思う。

My南極条約その3 ・南極生物生息域の限定

以前は床や机や本棚やらあらゆる場所にぬいぐるみ等を置いていたが、昨日の気づきを鑑みて、ペンギンは机の上、アザラシは窓際に、置き場所を限定する。実際南極でもどこかしこに生き物がいるわけでないという「南極らしさ」を考慮した上での決定である。

劇的ビフォーアフターの匠に部屋の南極化を依頼しても、同じことをするに違いない。

南極生活四十六日目

こうしている今も指名手配犯は逃げまわっている。一刻も早く見つけ出すために、お札に偉人ではなく犯人の顔写真を載せてはどうだろう。お札だと何度も見るのですぐに顔を覚えるし、街で歩いている犯人にピーンとくるかもしれない。あるいは、誤って自分の顔が載ったお札で支払った犯人がいたとして、それを受け取ったレジのおばちゃんがピーンとくるかもしれない。指名手配ならぬ紙幣手配といったところか。

冗談はこれぐらいにして、今日は「南極に通貨は存在するのか」について考えたい。南極にお店があるとすれば、お金のやり取りが必要なので、南極専用のお金を発行している可能性はある。ドルなどを代替として使っていることも考えられるが。もし、通貨が存在するとして(ここで南極の通貨を「ピノ」ということにする、1ピノ=約25円)、ピノの紙幣に描かれているのは一体誰だろう。やっぱり南極に初めて到達した人とかになるのかな。そんな奴載っててもピンとこないか。

南極生活四十七日目

南極生活を始めて気づいたこと。それは案外身の回りには南極っぽいものがあふれているということ。そんなわけで、部屋の中の南極っぽくないものと部屋の外の南極っぽいものを交換する「南極貿易」を開始。初回は、玄関にあったジニーのフィギュアと僕の部屋にあったダルマを交換。

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うろ覚えだが、ジニーは確かランプをこすると三つの願いをかなえるキャラクターだったと思う。しかしながら、僕は三つなんてそんな欲張りは言わないよ。僕が叶えたい夢は一つ。

皆さんご一緒に、せーの!「部屋の南極化!」

南極生活四十八日目

僕の南極に今足りないのは、透明感。透明のテーブルなんて憧れるが、予算オーバーなので、透明のコップで我慢。ペン立てとして活用。

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もし僕が透明人間だったとしたら、こそこそ隠れるなんてことはせずに、表にでる仕事がしたい。漫談家とか。漫談するならつかみはきっとこんな感じ。

「どーもどーも透明人間です。僕もこの仕事結構長いことやってまして、今年でなんとデビュー30周年!もう50歳なんですよ。全然見えないでしょ、というか姿が見えないんですけどねぇ」

南極生活四十九日目

僕が20代前半であることを示す要素として、ポケモンのゲームはエメラルドからプラチナまで持っていた。最近のポケモン事情には詳しくないが、もしなんきょくポケモンというのがいたら問答無用でゲットしたい。フリーザーとかはなんきょくポケモンっぽいし、グッズも出てるイメージがある。それ以外で部屋に飾るとしてもやはりこおりタイプが狙い目だろう。

ポケモンのアニメで強く印象に残っているのは、ポケモンリーグでのヘイガニvsマルノームの戦い。ヘイガニというのはザリガニの形をした水タイプのポケモンで、一方マルノームはスライムのようにどろどろとした体が特徴の、たしかどくタイプのポケモンだったと思う。試合の展開としては、序盤ヘイガニが攻撃を仕掛けるもマルノームの体の柔らかさ故、ヘイガニの技が全く効かない。そして、マルノームの反撃で、じわじわと追い詰めらるヘイガニ。しかし、最後にはヘイガニがマルノームの口の中に腕を突っ込み、バブルこうせんをお見舞い。逆転勝利を果たした。体の外側は一切攻撃が効かないので、内側から攻めたわけだが、これはさすがにちょっとだけ引いた。ポケモンが体内を攻撃するのかと思ったのもあるが、なによりヘイガニに指示を出していたサトシが怖かった。

南極生活五十日目

南極について考えたことのある人なら誰しも、南極の時間に関して疑問を持つのではないだろうか。時間は経度によって決まっているわけだが、南極はすべての経線が集まる場所。一体何時扱いになるんだろう。日本との時差はあるのかないのか大変不思議。

そんなこんなで祝南極生活五十日達成。未だにフォロワーは0人。気にしていないと言うと嘘になるが、別に毎日毎日ブログを読んでほしいとも思わない。僕的には1カ月分ぐらいためて読んでくれたら気楽でありがたいし、なんなら南極生活がすべて完結してから読み始めてもらっても一向にかまわない。僕と皆さんとの間に多少の時差があれど、読んでくれるだけでうれしい。

しかし、問題は皆さんとの間に時差ではなく、温度差がある場合。単にブログが他人の目に止まっておらずまだ誰も読んでいないのと、読まれているうえで何の反応もないのとでは全く訳が違う。僕と皆さんとの間に、南極と日本以上の温度差があるのではないかと不安に思う。

南極生活五十一日目

半袖&ステテコ姿で起床。ほんとの南極だったら凍傷で手足がパンパンに腫れ上がるってるところだが、部屋の南極なので大事には至らない。

ちなみに僕は、凍傷ですごい腫れるなど人間のリアルで異様な画像や映像を見るのが大変苦手。世界仰天ニュースでよく流れるような大けがを負った人の映像とかもまともに見れないし、見るとお尻がピリピリしだす。どう説明していいのか分からないが、異様だと感じれば感じるほどお尻がピリピリとするのだ。あんまり言うのは申し訳ないけど、扇風機おばさんを初めて見たときは、人生で一番お尻がピリピリした。

家族でテレビを見ている際、これも世界仰天ニュースだったと思うが、そういう類の映像が流れた。すると父親が「こういうの見ると、お尻がピリピリすんねんなぁ」と言った。僕は親子だなと感動すると同時に、やっぱり「お尻がピリピリ」と表現するんだなと思ったのを今でも覚えている。

南極生活五十三日目

「?」にはすごいパワーが秘められている。人を惹きつける力とでもいうのだろうか。テレビでも、「?」で隠され、続きはCMの後と言われると、大した内容でなくてもつい見続けてしまう。番組表に書いてある文章がすべて「?」で埋め尽くされていたら、その番組の視聴率はかなり良くなるのではないかと思うぐらいだ。

他にも「?」の魅力を活かした身近な例として、ガチャガチャがある。何が出るか分からないという「?」がドキドキワクワクにつながる。僕が南極っぽさを求めて回したガチャガチャがこちら。

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テーマは「氷河期の僧侶」らしい。「?」は解消されるどころか、増加する一方だ。

南極生活五十四日目

南極を「買う」から「作る」時代へ。

今までは、物を買うことで南極化を進めていたが、部屋にあるものを南極っぽく出来ればそれに越したことはない。まずは、ワンピースのフィギュアを白色に。

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白くするのと同じ要領で、いろんなものに暗闇で光る塗料をぬれば、オーロラっぽさも目指せるのではなかろうか。

ようやく、南極化遂行のめどが立ってきた。

南極生活五十五日目

「尊敬する人物は?」と聞かれたら「磯野カツオ」と答える。口が達者で、アイデアマン。何より憧れるのは、自分の考えをすぐ行動に移す実行力があるところ。

そんな彼を見習い、昨日言っていたオーロラ計画を早速開始したいと思う。これから部屋の物をオーロラっぽくするにあたり、今日はまず試作品を作るといった感じ。僕も夜光塗料を買う際に知ったのだが、塗料は必ず白地の上に塗らないといけない。白色以外の素材に塗ると、夜光の効果がうまく発揮できないのだそうだ。

部屋の中にある白い物で、気軽に試せるといえば、やはり「氷河期の僧侶」をおいてほかにない。実際塗って出来上がったのがこれ。

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これが一体なにロラなのかは分からないが、オーロラでないことは確か。オーロラ計画中止。

南極生活五十六日目

南極ハイというのか気持ちが高ぶり、段々南極に行きたくなってきた。南極へは何日ぐらいで行けるのだろう。もし行くならサーティワンのアイスを持っていきたいので、かかる日数によってドライアイスの量を調整してもらわないといけない。

冷凍食品も便利だし美味しいし持っていこうと思う。僕はなかでも冷凍ギョーザが大好きで、家族と一緒によく食べる。口は災いの元というが、我が家の口は味の素。

南極生活五十七日目

ファーストペンギン・・・群れの中で一番初めに海に飛び込むペンギン。

僕も「部屋の南極化」という大海へ真っ先に飛び込んだわけだが、あとに続く者はだれもいない。南極風インテリアと言えば聞こえはいいし、一緒に挑戦してくれる人はいないだろうか。うまくやれば、きっとオシャレに見えるはず。ぜひお手本にさせてほしい。そして、どんどん南極化人口を増やしたい。マンションでいうと、一つの階に一人は部屋の南極化してるぐらいが理想。

南極生活五十八日目

セカンドペンギン・・・ファーストペンギンが海に飛び込むのを見てから、あとに続くペンギン。

漫画「キングダム」を読んでいて、疑問に思うことがある。それは、「巻数の表記」。漫画の背表紙にはそれぞれ巻数が書かれているが、キングダムの場合、一巻から四十巻までは漢数字で書かれ、41巻から突然普通のアラビア数字に表記が変わったのだ。そのキングダムのあとに続こうと、僕も南極生活では反対に、1日目から40日目まで普通の数字だったのを、四十一日目から漢字表記にした。「日数の表記」もまた南極生活七不思議のひとつといえるだろう。なぜなら、今になって思うと、何故それを真似ようと思ったのかさっぱり分からないからだ。

というか何もかも訳が分からない。南極のことを全く知らないのに一日一回以上必ず南極のことを考える毎日。ずっとゴルフの打ちっ放しをしている感覚。実際のゴルフ場には行ったこともないし、行く予定もないのに、何十球も球を打ち続けてるような感じ。そして、これからも何十球何百球と球を打ち続けないといけない…

うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

南極生活五十九日目

昨夜はつい取り乱してしまった。反省。南極生活に否定的な自己を抑え込み過ぎて、それが爆発してしまったのだろう。今後は週に一度、ひとまず日曜日をガス抜きのための日とし、南極生活の不満があれば、その日に発散しようと思う。

なんでそこまでして南極化するのかは分からない。あんまり突き詰めて考えるとまた昨日の二の舞になる気がする。一つ言えるのは、初心忘るべからずというのかなんというのか僕は今「部屋を南極っぽくする」という初心だけ忘れられない状態なのである。そのためにどうすればいいとかは知らないし、南極について勉強する気もない。一生南極初心者。

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南極生活六十日目

マスクを使った一発勝負の暇つぶし。マスクを着けた人同士が向かい合い、マスクの中で口の形を変える(ベロを出すとか、チューの口にするとか)。せーので二人同時にマスクを下げ、同じ口の形(二人ともベロを出してるとか)なら成功。成功したら二人ともちょっとだけ笑顔になれる気がする。

さて、気を取り直してそろそろ南極化といこう。今ここにオーストラリアで購入したオーストラリア型の時計がある。

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オーストラリアと四国は形が似ており、入れ替わっていても気づかないという企画をテレビで見たことがあるが、それで言えば、僕はオーストラリアと南極が入れ替わっていてもおそらく気づかない。そんぐらい南極知らねー。よって明日、この時計を白く塗り、南極に変えるチャレンジをしたい。オーストラリア型の時計が南極っぽく見えたら成功。成功したら、やはりちょっとだけ笑顔になれる気がする。

南極生活六十一日目

子供の頃、消火器の泡は黒いくちばしみたいなところから噴射されると思ってた。実際はただのレバーなんだけど、いかにもそこから吹き出しそうに見えた。くちばしの部分からブワーっていう感じで。なんかこうブワーって。

極端な例ではあるが、南極化においても、「ぽく見える」ことが重要。オーストラリアだろうが何だろうが南極みたいに見えればそれでいい。そういうわけで、昨日の予告通り、オーストラリア型の時計を南極化する。針は邪魔だったので外し、白く塗れば完成。

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こうして見ると、すんごい南極っぽい。南極大陸にしか見えない。下に英語でオーストラリアと書かれたプレートがあることを差し引いてもかなりの南極感。こういうのを親バカというのだろうか。

南極生活六十二日目

今年の夏、初めて見たセミはすでに死んでいる状態だった。去年の夏、初めて見たセミも死んでいた。一昨年も一昨々年も生まれて初めて見たセミもたしか死んでいた。ずっと下を向いて歩いているからだろう。

そんな南極生活者から悲しいお知らせ。家に帰ってみてみると、ペンギンが息絶えていた。

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昨日はあんなに元気だったのに。やはり、日本の気候には合わなかったのか。特に最近は暑い日が続いている。こんなことならエアコンをつけっぱなしで出かければ良かった。

南極生活六十四日目

ついに手に入れた。以前話した、ゲームセンターのすくうやつで取れる透明のアレを。改めて見ても、南極っぽさは健在である。

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すくうやつと言えど、百円で1プレイしかできない。たくさん獲るためにはそこそこのお金が必要だろうと覚悟していたし、実際、一回やるだけでは2.3個しか落ちてこなかった。しかし、取り出し口を見たらアレがごまんと入っていた。おそらく、みんな落ちてきてもいらないから、そのままほったらかしにして帰ってしまうのだろう。ありがとうみんな。

南極生活六十五日目

NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」が好きでよく見る。出てくる人が漏れなく素晴らしい人ばかりで、いつも感服させられる。ただ、最後の「あなたにとって、プロフェッショナルとは?」という質問に対する答えがなかなかしっくりこないことが多いように思える。前に、辞書を編纂するプロフェッショナルが取り上げられていたのだが、「辞書を作っている人なので、『プロフェッショナルとは?』に対して、めちゃくちゃしっくりくる答えを言うのではないか。ある意味正解をたたき出すのではないか。」とワクワクしながら、放送を見ていたのを覚えている。しかしながら、何と答えたのかという肝心の内容を完全に忘れてしまった。

もう一つ完全に忘れていたのだが、昨日は日曜、つまりガス抜きの日だった。代わりに、今日少しだけ、南極生活の不満を発散しておく。

あなたのブログにとって、南極とは?

「居酒屋のお通しみたいなもんですね。望まれなくとも必ず出さなければいけない。正直僕も毎回南極の話題を出すのは不本意なんです。もうやんなっちゃいますよぉ。」

南極生活六十八日目

月刊NANKYOKUKA 8月号

特集1:プロ直伝!和室の南極化

和室は南極化できないという定説はもう古い!?長年タブーとされてきた「和室の南極化」を本邦初公開。百均グッズを使った裏技から畳を南極化する驚きの㊙テクニックまで収録。

特集2:南極化?それとも北極化?

日本全国約5,000世帯を対象に、アンケートを実施。南極化と北極化の割合を忖度なしで発表。また、南極派と北極派を集めて行ったパネルディスカッションの模様を55ページにわたり掲載。食うか食われるか。

定価620円

南極生活六十九日目

南極ストレスがあふれそうなので、前倒しで今日ガス抜きを。

ガス抜きと言えども、内容は「南極生活の終わらせ方」についてだ。今みたいにダラダラ続けるより、良い終わり方を考え、スパッと終わらせるのもアリかなと思う。そこで、いくつかの終わらせ案を記しておく。

その1. 続く感じで終わらせる

今までで最大級の南極化(例えば、南極っぽい椅子に買い替えるとか南極観測船の模型を組み立てるとか)を行ったのち、「これからも僕の南極化という冒険は続いていく」みたいなセリフを残して終わらせる。打ち切りになった漫画が使いそうな手。ブログは終わっても、あくまで南極生活というこの世界は続いていく的な。

その2. 今日終わらせる

なりふり構わず今日で最後にするという案。無理やりではあるが、考えうる限り、最も現実的でベストな手段。

その3. やがて生まれてくるであろう未来の息子に夢を託す

自分は早々とリタイアし、未来の息子に南極化の英才教育を施す。スポーツ選手の親が使いそうな手。偏見かもしれないが、卓球でメダリストになるためには、親が卓球教室を開いていることが絶対条件な気がする。僕も息子の指導者となり、子供部屋を南極化するよう導いてあげたい。やがて、息子はこのブログをきっかけに、父親がかつて南極化に挫折した過去を知る。それを励みに一段と南極化に励む息子。なんとも微笑ましい話だ。しかし、そのためには、まず彼女を作り、南極化しかけたこの部屋に連れてくるところから始めないといけない。

やっぱり、今日で終わりなのかな。

南極生活七十日目

とはいえやめられないのが、南極生活。二カ月以上続けた手前、そう簡単には終われないというのが僕の心情。終われないだけで、南極生活に光を見出したわけじゃない。

世の中には、「普通」という概念があり、味が「おいしい、まずい、普通」や身長が「高い、低い、普通」など「普通」は物事の中間的な意味を持つ。しかしながら、面白さに関しては、この中間にあたる「普通」の概念が存在しないと僕は思う。面白さは、面白いかつまらないかの両極であり、普通=つまらないを意味する。そのため、面白いとつまらないの間には何も存在しない。

ここからが本題。皆さんはやはり南極生活をつまらなぬ行いと捉えているのであろうか。僕の感覚としては、この南極生活は、今申し上げた面白いとつまらないの間、つまり本来存在しないはずの異空間にズンズンズンズンと引きずりこまれている感じがする。

異空間の奥には、小さなコンビニが一軒あり、鉄板の上に商品と店主がずらりと並ぶ。鉄板の左端には、訳有りというシールを貼った拳銃が売られており、どこが訳有りなのか聞くと、店主は「すべからく」と答える。鉄板の右端には、業務用の犬と書かれた、101匹ワンちゃんのDVDが売られており、なぜと聞くと、店主は「好きな四字熟語は初期手札」と答える。最後に、僕が南極っぽいものは売っていないのかと尋ねると、店主はポケットからナイキのトランプを取り出し、「これが俺の答え」と言う。

正しくこんな感じ。

南極生活七十三日目

父親の部屋に「子供を天才に育てる方法」ってタイトルの本が置いてたら嫌だなと思う。でもそう思ってるのは左脳だけで、右脳では常に南極のことを考えている。

かなり前に、メルカリで「南極」と検索したのを覚えているが、本日はネットフリックスで検索。映画「南極料理人」の他に、「宇宙よりも遠い場所」というアニメが出てきた。日本に住む女子高生4人が南極を目指す物語らしい。成人男性が部屋の南極化を目指すよりよっぽど惹きが強い。見たいなとは思うけど、動画配信でアニメを見てもたいてい途中で断念してしまう。新世紀エヴァンゲリオンのときは主人公が暗すぎて見るのをやめたし、らんま1/2は主題歌しか頭に入ってこなかったので5話ぐらいで諦めた。テニスの王子様の場合は、テニスコートが金網で囲われていて観戦するキャラクターたちはいつも金網越しに話すのだが、一度金網が気になるともはや金網しか見れなくなりこれまた途中でやめた。「宇宙よりも遠い場所」を見続けると左脳も南極化すると思うので端から見ないでおく。

南極生活七十六日目

「おいテメェ、最近南極の文句ばっかりたれてよ、全然南極化してねーじゃねぇかよ。それに、日常のことブログに書きたいとか言ってもよ、どうせ大したこと書けないだろ。『南極』という縛りがあったからギリ続けてこれただけでよ、自由にしろって言われた途端、何にもできなくなるタイプだろお前。むしろ南極をありがたく思えアホ」

ひどい言いようだけど、痛いところ突くなぁこの人。でも認めたくないしな。よし、じゃあ書くか、日常。今日の出来事を断片的に示すアル。読んでみるヨロシ。

・開館と同時に図書館に本を返しに行った。その際、建物のエスカレーターを掃除するおばちゃんを目撃。エスカレーターの手すりに濡れたタオルを押さえつけ、後は自動で手すりが一周するのを待っていた。掃除業務の中で一番楽な項目だろうなと思いながら、しばらく眺め続けた。

・図書館から自転車で家へと帰った。道中、オロナミンCのコマーシャルソング(「オロナミンCを飲むとごきげんになるよ」の方じゃなくて、今やっている「いつで~もスマイルしようねぇ」の方)を頭の中で流した瞬間に、オロナミンCの空瓶が道に捨てられているのを発見。ポイ捨てゴミに対して、運命を感じる。

・お昼ご飯に551のシュウマイ唐揚げ弁当をいただいた。唐揚げとシュウマイを食べきれず残した。くちびるが切れていたので血の味がしながらの食事。こういうことがよくあるが、血と一番相性の良い、ある意味血がアクセントとなる食べ物って何だろうか。多分クーリッシュと合う気がする。

・テレビで、生まれ変わったら誰になりたい?という質問に対し、性懲りもなく、自分と答えてる人がいた。同じやつを同じやつに転生させるほど、神様は暇じゃないと思った。

・シャー芯が無くなったので、仕方なく鉛筆を使った。耳の穴が鉛筆削りだったら、もっと楽しい学校生活が送れたのではないかと今になって思う。ここで注意しなければならないのは、僕の場合、右利きなので、右の耳穴が鉛筆削りである必要がある。とも考えたのだが、さらに深く考えたところ、左隣の席に女の子が座っていて、耳の鉛筆削りを貸してと言われる可能性もあるので、両耳とも鉛筆削りになっていた方がいいのではないかという結論に至った。

そして今に至る。

ろくでもない一日ネ。

いかに自分が南極という存在にに助けられているかということに改めて気づいた。制約と誓約ほどの話でもないが、ある程度縛られている方が良いのだろう。ごめんね南極。ありがとう南極。

南極生活七十八日目

皆さんは南極と北極の違いをご存じだろうか。一応僕が知ってる違いは二つだけある。まず、一つ目は南極が大陸で、北極は海に浮かんだただの氷であるということ。南極の方が寒いのはこのことに由来している。そして、二つ目。南極にはいないが、北極にはシロクマが生息している。まぁホッキョクグマというぐらいだから当然といえば当然である。これらの違いは南極生活を始める前からすでに認識しており、南極化にも活かしてきたつもりである。大陸あるなしを南極化で表現するのは難しいとしても、特にシロクマのいるいないは強く意識していたので、南極化においてシロクマのぬいぐるみを置くということは断じてないし、これからもそのような行いはしない。南極と北極、一見似ている部分は多いように思うが、だからこそいかに北極と違うようにみせるかというのが南極化の醍醐味ともいえる。僕的には、南極化の過程において、日本っぽさを出さないであったり、アメリカっぽさを出さないであったりよりも、北極っぽさを出さないことが一番重要だと思う。だから、もし周りに南極化している人がいて、シロクマ関連の代物を扱っていたらその人はにわかだと思っていただいて構わない。南極化には南極化の流儀がある。

前置きはこのぐらいで十分だろう。今朝何気なく部屋を見回したときにふととんでもなく恐ろしいことに気づいたのだが、うちのエアコン、なんと日立の白くまくんなのだ。

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もう、悲しいを通り越してちょっとだけ笑ってしまった。だって自分の考えを真っ向から否定してるんだもんコイツ。ペンギンくんでもアザラシくんでもなんでもよかったのに、よりによって白くまくんとは。僕はどうしていいか分からず、とりあえず日立のホームページに飛んだ。白くまくんの公式キャラクターなるものがいて、キャラクターデザインもしっかり見た。プロフィールの欄には白くまくんがお茶目で好奇心旺盛だとか焼き魚が好きだとか、あと白くまくんのお母さんの趣味は北欧風タペストリー作りとか書いてあった。どんだけ人を馬鹿にすれば気が済むんだコイツは。大体なんで今の今まで気付かなかったのだろう。振り返ってみると、このエアコンは僕が高校三年生のとき、大学受験頑張りなさいと祖父が僕の部屋に取り付けてくれたものだ。僕は家電のメーカーなんて全く気にしないが、たしか祖父は、日立の家電しか買わない日立通。やられた。さすがに、南極化のためだけにエアコンを買い替えるのはやりすぎだし。この生活を始める前からすでに南極化の女神に見放されていたわけだ。

南極生活七十九日目

「もしタイムマシンがあったら?」と聞かれても、僕には行きたいところなんてパッと思いつかない。過去に行っても歴史に詳しくないし、未来の自分にも会いたくないし。だから、もし本当にタイムマシンが手元にあったら、一旦タイムズに停めておくと思う。それで、行きたいところが考えつけば、駐車場から出し、未来か過去に行く。当然その前に、駐車する前の時間にタイムスリップして、タダで出ちゃうけどね。タイムズの人ごめんなさい、テヘッ(o^―^o)

過去にタイムスリップできるとして、南極ほどタイムスリップしがいのない場所はなかろう。何百年遡ったところで氷地獄に変わりはない。人もいてないだろうから、「今って西暦何年ですか?」というタイムスリップお決まりの質問もできない。反対に、未来の南極にはちょっとだけ興味があるかも。日本や他の国々の場合は、どんな形であれまぁ発展していくだろうなという大体の見当はつくが、南極に関しては、今と同じありのままの南極なのか、はたまた都市化してるかという疑問が湧く。うーん、南極のことを考えてたらマジで頭が痛くなってきた。今日はこの辺でおいとまさせていただく。ばいちゃ(^_^)/~

南極生活八十日目

わざわざこの場で言う必要もないが、最近SMじょうにハマっている。

SMじょうのプロとしての振舞いには、本当に頭が上がらない。

あの若さでM1に優勝するなんて本当に恐れ入る。

聞くところによると、SMじょうの粗品はピアノがめちゃくちゃ上手いらしい。僕なんて音楽に関しては、ドレミファソラシドぐらいしか知らない。思うんだが、ドレミファソラシドというのは世界各国同じ発音なんだろうか。ニワトリの鳴き声も、外人には、コケコッコーではなく、クックドゥードゥルドゥと聴こえるというし、聴こえ方が違えばドレミの発音もまた変わってくるのでは。ドがビャで、レがヒョで、ミはギョみたいにドレミファソラシドもビャヒョギョギャニュリュミョビャとかいうのだろうか。

そんなことは断じてないだろう。多分ドレミはどんな状況でもドレミだよ。音楽家の人なんてもうドレミで会話とかしてそう。言語のようにドレミを操って。

ミファドラシ シラソファソファソ ミドレミミ ベートーヴェンの句

ファシミミミ ドミドミラミシ ファファファファファ モーツァルトの句

僕はモーツアルトの詠んだ句の方が好き。

わけわかんないことはこの辺でやめておく。

ところで、音楽を知らない僕でもできる音楽活動と言えば?そう、作詞。今から、南極生活のテーマソングを作る。

タイトル「南極城~天守閣からの眺め~」

部屋を南極化する旅に出た

右も左も分からない コンパスは南を指してはくれない

アザラシに誘われ ペンギンに惑わされ 孤独に苛まれ

流氷に乗った僕はただ波に身を任せる

ところで犬の体を洗うのは? シャンプーか それともボディソープか

引き分けにした方が勝ちというルールのゲームがあれば

双方が勝ちになる幸せを味わうだろうに

お笑いに順位をつけるなと言うけれど

それよりもAVの順位付けをやめようよ みんなが一番素晴らしい

あなたが昨日訪れたサイゼリヤ 実は店員全員バンジー経験者

知らなかったでしょ

出来ることならこの歌詞に曲をつけたいがあいにくそんな技術ないので、語尾に音符をつけて曲っぽくしておく。

タイトル「南極城~天守閣からの眺め~」

部屋を南極化する旅に出た♪

右も左も分からない♪ コンパスは南を指してはくれない♪

アザラシに誘われ♪ ペンギンに惑わされ♪ 孤独に苛まれ♪

流氷に乗った僕はただ波に身を任せる♬

ところで犬の体を洗うのは? シャンプーか♪ それともボディソープか♪

引き分けにした方が勝ちというルールのゲームがあれば♪

双方が勝ちになる幸せを味わうだろうに♪

お笑いに順位をつけるなと言うけれど♪

それよりもAVの順位付けをやめようよ♪ みんなが一番素晴らしい♬

あなたが昨日訪れたサイゼリヤ♪ 実は店員全員バンジー経験者♪

知らなかったでしょ♪

この歌を元号が変わる瞬間にコンビニで立ち読みしていた馬鹿どもに捧ぐ

南極生活八十四日目

南極を擬人化させて殴りたい。おそらく、向こうも僕のことが嫌いだと思うので、殴り合いになるだろう。それでも構わない。後、無人島に一つだけ持っていくなら、ティファールを擬人化させたやつを持っていきたい。

ものすごーく冷静に考えて、このブログって一体誰がターゲットなんだろう?ブログにおいてどういう人に向けて書くのかというのはとても重要なんだろうけど、部屋を南極化する様子を見たい人っているのかな。老若男女問わず、興味がない気がする。それに、一見南極のことを書いてるようで書いてないから、南極関係者でさえ読まない。マジの話誰が読むの?というか実際誰も読んでないわけなんだけど。

ただ、ポジティブに考えると、この先、人が人を楽しませるという時代は終わりを迎え、AIが人を楽しませる時代へと移り変わると思う。つまり、人が行動を起こす必要性がなくなり、ブログなんて書く意味もなくなる。だが、そんな時代も束の間で、最終的には、AIに支配され、今度は人がAIを楽しませなければならない時代へと突入する。当然、AIの趣味嗜好が人間と一緒だとは思えない。

そこでよ。そこでこのブログの出番なんじゃないのか。料理とか仕事とかよりも部屋の南極化ぐらい意味不明なブログの方があいつらも解読のしがいがあるんじゃないのか。なぁAIよ。

南極生活八十六日目

今日で八月もおしまい。雨にも負けず、風にも負けず、海にもキャンプにも行かず、こうしてひと夏を部屋の南極化に捧げたわけだが、やはり今気になるのは南極化する選択肢として「部屋」が正解だったのかということ。南極化するのは部屋に限るという変なこだわりが障壁になってるのではないか。南極風インテリアに固執せず、例えば、服を南極化する南極風ファッションだとか、女子なら南極風メイクを施すとか、料理なら南極風麻婆豆腐を作るとか、幅広く挑戦していこうよ。そしたら、いつかきっと「南極風」というマインドが広まってさ、「今南極が熱い!」みたいに地元のテレビ局が特集組んでくれるかもしれないじゃん。そうしようよ。

というわけで、部屋の南極化というこだわりを捨てることにした僕。唯一守ってほしいルールは「絶対南極に行かないこと」。これ以外のこだわりはすべて捨てる。下ネタもOK。南極にさえ行かなければ、後は自由に、なんでも南極化するだの、南極っぽいもの探すだのしてくれたまえ。ただし、南極には絶対行くなよ。絶対だぞ。

明日から「新・ペンた丸の南極生活(仮)」始動。



この日を最後にペンた丸はブログから姿を消した。

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