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ペンた丸の南極生活(仮)

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#羊毛フェルト

南極生活1日目

本日、2020年6月7日から僕は南極生活を開始する。 とはいえ、実際に南極で暮らすわけではない。僕にはそんな度胸もお金もないのだ。 なので代わりに、自分の部屋で南極の暮らしを体験する。アメリカンスタイルやアジアンテイストの家があるように、僕の部屋も南極風のインテリアにアレンジし、気分だけでも南極を味わおうというわけだ。そして、その様子を毎日ブログで綴っていく。つまりは、南極生活(仮)。架空でOLになりすます人がいるくらいだから、それに比べればまぁ可愛いものだろう。 まず

南極生活13日目

フェルト羊毛生活最終日。遂に出来た。 針を刺すための台が思いがけず流氷のようになっており、また一段と南極に近づいた気がする

南極生活12日目

梅雨に入り、降っては止んでを繰り返す空。南極生活を続けていると、ついつい自分が南極にいる気分になってしまうが、外から聴こえる雨音が僕の本当の居場所を思い出させてくれる。 とかいうことを本当はブログに書きたいのだ。南極生活を始めて二週間弱。フェルト羊毛生活はもう4日目にもなる。もっともっと南極らしい生活を送っていると当初は想定していた。だが、実際は部屋の家具を買い替えるわけでもなく、フェルト羊毛を完成させるわけでもなく。ただただ、こうしたいと言っているだけで実行しない。「○○

南極生活10日目

フェルト羊毛生活2日目。 羊毛でアザラシを作るというのはすこし変な気もする。犬を作ろうが、ウサギを作ろうが、元はひつじなわけで。他にも、ねずみ年のサルや猫背のペンギン、馬面の人など動物on動物のブレーメン的動物がたくさんいる。なんでこんなどうでもいいことを書くかというと、今日もフェルトには一切触れていないからだ!! 以上、昨日の明日しようは結局明後日しようになる今日の僕でした。

南極生活9日目

ブログを書いてばかりではなく、たまにはしっかり部屋の南極化に取り組もう。というわけで、手芸センターで見つけた「フェルト羊毛でつくるアザラシキット」を購入。制作の難易度は☆☆★とある。こういう何とかキットを買うのは決まって初心者なんだから、嘘でも全部星一つにすれば売り上げが上がるだろうに。 赤い字で「対象年齢15歳以上」と書いてある。こういう何とかキットを買うのは決まって初心者なんだから、こんなこと書かなくていいのに。変に警戒してしまう。でも、実際開けて説明書を読んでみるとや