友達はいるけどサ

結果的に、今の自分はすごく気に入っている。
実力にしてはいい仕事について、趣味の延長のような形で働けている。とはいえ、わたしは明確にやりたいことが16時点であって、それは叶わなくて、20くらいをほんと、親のプチ虐待もありつつ鬱々とした気分で過ごしていたのだけれど、希望通りの進路についたとして、昔のままのわたしが乗り切れていたかというとそんなこともないような、感じで、まあ、なるようになったよね、と思っているのである。

ルサンチマンを克服したわたしが、(人生でそんな瞬間が来ると思わなかった)いまうっすらと懸念に思ってるのが、この状態で他人と接しても、上手くやれないんだ、ということ。