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シックスセンスを見たニタチャンの感想日記

こんにちは。
ニタチャンです。

名作と謳われるシックスセンスを見たので、感想を書きます。ただの感想、ネタバレ配慮も無ければ考察でも無い日記です。

シックスセンス 公開日:1999年10月30日
監督 M・ナイト・シャマラン
主演 ブルース・ウィリス
   ハーレイ・ジョエル・オスメント


あらすじ
高名な精神科医のマルコムは、かつて担当していた患者からの凶弾に倒れてしまう。リハビリを果たした彼は、複雑な症状を抱えた少年・コールの治療に取り掛かる事に。コールは常人には無い特殊な"第6感"、死者を見る事ができる能力を持っていた。コールを治療しながら、彼によって自らの心も癒されていくマルコム。そして彼には予想も付かない真実が待ち受けていた・・・。

タイトルは何度も耳にしていたし、周りからも見なよと言われてたけど、いまいち決め手に欠けてたので見ずに何年も経ちました。アマプラで配信されてたので、やっとのこと見ました。

どんでん返しっちゃあそうなのですが、見どころはそこじゃないんじゃないかな。
今映画に溢れ囲まれてる世の中なので、伏線回収がきもちい作品は他にいっぱいありますから。
主演の2人の演技が良かったですね。
ブルースウィリスがかっこよくて、彼の表情や声が切なく惹かれました。

ホラー、サスペンス映画ではなく、見た後には前向きになれる内容だと思います。

浅い感想ですけど…
人には人の、悩みがあって、誰にも話せないような理解できないようなモヤモヤが自分の中にあると思うんですよ。
それを話せる相手、話をちゃんと聞いてくれる存在が大切で、友達がいる事で前に進んでいける。

主演の2人は先生と患者という関係で進行していくけど、上下関係ではなくお互いが尊重しあってお互いを励まし合い、前に進んでいく姿が美しかった。

幽霊という形で先生は描かれていたけど、実際生きていく中で、何か未練や後悔って人は必ず抱えてますよね。
それに囚われている事にも、自分だけじゃ気づけない。大人の世界は幽霊だらけなんじゃないかなって思いました。

奥さんがなん度も結婚式のビデオを見ていることを思うと切なくなります…
奥さんが前に進むことを、自分自身が止めていて、それに気づいた彼は自分からお別れを言って、彼女が過去に囚われず明日からの幸せの未来を歩んでほしいと、そう願っているのかなと思うと泣けますね。ここのシーン何度も見ちゃった。

1人で悶々と何かを悩んでる人に見てほしいなって思ったかな。
私の中ではかなり好きな映画でした。
ありがとうございます。

終わり
#ニタチャン映画感想

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