こども食堂実践者の会

こども食堂実践者の会

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はじめに。

子どもたちやその家族に寄り添いながら、 一緒に楽しみ、一緒に喜び、一緒に悩み・・・ それがどんなに大切なことか、私たちは知っている。 子ども食堂を運営しているのは私たち。 私たちだからこそ伝えられることがある。 私たちだからこそわかり合えることがある。 日々の出来事に向き合い、子ども食堂も進化しています。 大丈夫、すべては子どもたちのために。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【こども食堂実践者の会って?】 実際に子ども食堂を運営している代表実践者のみで構

    • クロモンこども食堂の場合。

      2月14日の報道で、個人タクシー組合が新年会を行った屋形船でのコロナウィルス感染と知り、まさしくそれは私たちが暮らし、子ども食堂を開催している地域での出来事でした。地名や社名などは伏せてはあるものの、連日、見覚えのある風景がニュース映像になり、検査が行われたという建物に白い防護服を着た人が慌ただしく出入りする様子を見て「この先、どうなるのか」と不安に。行政や町会・商店街などからは特に通達もなく、仲間との情報共有をしながら手探りで消毒や予防に取り組むしかありませんでした。これは

      • ゆるゆる、ほんわか、しっかり。

        「こども食堂実践者の会」 ようやく一歩ですね〜。かたつむりの歩みの様ですが、厳しい問題もゆるゆる、ほんわかした雰囲気で、しっかり一緒に考えていけると良いですよね。子どもたちの笑顔のために‼️ 近藤博子 だんだんワンコインこども食堂 (東京都大田区) https://www.facebook.com/otadandan/

        • 再生

          「こども食堂実践者の会」発足。

          先日開催された「こども食堂サミット2020」にて「こども食堂実践者の会」発足のお知らせをさせていただきました。 登壇: 高橋 亮(こがねはら子ども食堂) 近藤博子(だんだんワンコイン子ども食堂) 撮影: 有馬房江(こがねはら子ども食堂) 2020.2.2(日) としまセンタースクエア http://kodomoshokudou-network.com/pdf/pamphlet_2019.pdf

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          こどもたちを真ん中に。

          2月でみなみすなこども食堂は丸4年を迎えました。 初めの頃は小さな「こんな時はどうする?」やちょっとしたモヤモヤを近隣のこども食堂さん数人と集まり、互いに「こういう時どうしてる?」「こんなことある?」と共有してきました。 いろいろな「こども食堂論」に流されず、こども達を置き去りにすることなくこられたのはそんなこども食堂同士、実践者の「あるよね、そういうこと」が繋がって常に“こども達は真ん中にいるかな”と再確認してこれたから。 実践者の会となり人数は増えても目の前のこども

          こどもたちを真ん中に。

          居場所、大きな家族。

          学習支援の場で子ども達と寄り添っている中で、子ども達が表からは見えない生きにくさを色々とかかえていることを知りました。 子ども達の成長に、日常に寄り添いながら、税金の払える大人になるまでを支えたいと思い、子どもの居場所作りを始めました。 今、子ども達だけでなく、私も大きな家族の中で見守られているように感じています。 大村みさ子 子ども村:中高生ホッとステーション (東京都荒川区) https://ftimes-arakawa.tokyo/groups/hottstatio

          居場所、大きな家族。

          見守りたいから。

          まだヨチヨチの頃から知っている子が、父子家庭になり、この子を高校に入るまで見守りたいとの思いから、学習支援と、子ども食堂始めました。 その子がもう高校卒業します。 次々と見守りたい子が増えてます。 私に出来る事まだあるかなとの思いで続けてます。 有馬房江 こがねはら子ども食堂 (千葉県松戸市) https://ja-jp.facebook.com/koganekodomosyokudou/

          おばあちゃんの代わり。

          子ども食堂は、誰かに頼まれたわけでもないし、やってみて誰も来なかったらやめればいいや〜って深く考えないで始めちゃったの。誰のため?何のため?ってそんなのやってみなきゃわからなかったし。本当に子どもたちは来るのかな〜って半信半疑だったしね。でも始めてみたらね、来たの。理由なんてないよね。来たからあったかい晩ご飯を作って食べて、お母さんがお迎えに来てくれるまで一緒に待ったの。それで十分だなって思った。行政や町の代わりにやるとかそんな大袈裟なことじゃないよ、私はね。しいて言うなら「

          おばあちゃんの代わり。

          子ども食堂を始めた原点は...

          私が子ども食堂を始めた原点は、2015年8月、大阪府寝屋川市で中学1年生の女の子と男の子が、まさに居場所がなくて、一晩中街をさまよった挙句、見知らぬ男に殺されてしまった事件です。 遺体となった子どもの胃袋はほとんど空だったという報道に、涙が止まりませんでした。誰か一人でも、「ご飯は食べたの?」「うちに泊まっていきなさい」と言ってくれる地域のおせっかいおばさん、おじさんがいれば、この子たちは命を奪われずに済んだのです。 地域に子どもたちの「いのちの居場所」が必要なんだと強く

          子ども食堂を始めた原点は...

          いよいよ始まります!

          お待たせしました。いよいよ始まります❣️ 子ども食堂の実践者だからこそ分かり合える悩みや喜びを共有し、実践者だからこその思いを発信する、そんなゆるいつながりの会です。 当面、Facebookでの広報と実践者限定の勉強会とFacebook上の「井戸端会議」の3本立てで活動していきます❣️ぜひフォローしてください。 高橋 亮 こがねはら子ども食堂 (千葉県松戸市) https://m.facebook.com/koganekodomosyokudou/

          いよいよ始まります!