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遠近

最近悲しい歌を聴いたのをきっかけに、悲しい歌、もっというと悲しくなるための歌を聴き漁っている。indigo la Endをたくさん聴いている。

悲しくなるための歌を聴きながら出勤したかと思えば、呑気に遠いものの話をする歌を聴きながらライブに向かう。朝は悲しく、夜は楽しく
誰かのモットーみたい

遠いものを見ることを 愛や希望だと思っているので、歌に限らず遠いものの話が好き。
(1年前のこの記事で引用しているIKINOKORI、退会するタイミングを逃し続けている。)

特に海外に行くことが決まってからその傾向が強まった気がする。遠くに見える、変わらないものを探している。
最近だと西武新宿線沼袋の地下化工事が2027年3月まで続きそうだという記事だとか、新宿駅西口の工事が2029年まで続くという看板だとかを見て安心している。2029年には新宿西口にでっかいビルが完成するらしいので、厳密には変わらないものとは言えず、寧ろ変わろうとしているものなんだけど。
色々なものが移り変わっても、工期はそう簡単には変わらないはずなので安心。行く前も帰ってきてからも工事をしていてほしい。勝手でごめん。

新ネタバトルライブお笑いインファイトに行った。面白い新ネタを観て、今が一番楽しいと改めて思った。

遠い幸せも近い悲しみもあるけれど、やっぱり楽しい今を見ていたい。
これまでだってそうやって日々を選んできた結果、一番素敵な今に辿り着けたという自信がある。

かといって今しか見ていないと、いざ目の前に悲しみが立ちはだかった時が恐ろしいので、悲しい歌は引き続き聴いておく。プールに突然入らずに、パシャパシャと水を体にかけてから入るのと同じ要領。

2月の初旬(一番精神的に参っていた時期)に買った
「Hug you!ぬいぐるみ パモット」と、インファイトの帰りに気分が良くなって買ったまるごと苺。
美味しかった。

ちなみにHug you!ぬいぐるみはこんな感じでパモットが長い腕で後ろから私を抱きしめてくれる。これ背負ったまま洗濯物したらめちゃめちゃ効率悪かった。愛おしい。
愛おしいけど、少し前はHug you!ぬいぐるみ パモットがいないとやってられないくらいしょげていたと思うと、我ながらよく元気になったと思う。

これ海外に持っていくのか?

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