躍動
10/16(日)
鶴川→中野→吉祥寺
国士舘大学の学園祭に行った。
2人で行く予定が当日に1人で行くことになった時はかなり不安だったけれど、結果として穏やかに楽しみきることができた。
さすらいの出番よりも早めに現地に着き、チアリーディング部のパフォーマンスを観て、アップルパイと焼きうどんと ちゃんこを食べた。
広場の前のホワイトボードに書かれた「緊急開催!カラオケ大会 出場者募集」の文字に心が躍り、絶対に観てから帰るぞと決めた。
ステージはかなり楽しかったし、中田さんの海外の子どものマイムできゃははと笑う小さな男の子に何か少しでも与えられるものはないかと思った。まずはその手に持ったフライドポテトを倍にして渡したいと思った。
カラオケ大会を4人目くらいまで観て鶴川祭を後にした。5歳〜7歳くらいの女の子が2人出ていたけれど、2人ともadoを歌っていてたまげた。今の子はadoを歌うのか。親にならなくても幼い子どものadoの歌唱を生で聴けるなんて。貴重な機会だった。
その後、中野で漫才王60を観た。
M-1シーズン!
最後は吉祥寺でレバノンの朝ごはんを食べた。
10/23(日)
下北沢→新宿→三鷹
謎のユーモア というライブを観た。かなり好きなライブ。6月の初回に行ったらドーンの最前列に大学生の男の子らしき人たちが6人くらいズラっと座っていて肩身が狭かった記憶があるけれど、今はそんなこともなく、たくさんのお客さんが入っている。大学生は多いものの、こちらが乗り込ませていただいている以上仕方がない。部外者がいる…と怪訝がられないように慎ましくしている。
リバティがなくなって、サンガイノリバティになってから初めて行った。駅から近いので文句ない。今回も好きなネタが非常に多くてありがたかった。
その後若武者の同時刻配信を観ながら新宿へ移動、結果発表までは観られないままグレープカンパニーの事務所ライブが始まった。TCクラクションのMCは坂本さんが大暴れするので本当に楽しい。
18:40に終演し、バティオスから脇目も振らずに歌舞伎町とサブナードを駆け抜けて18:49発の中央線に乗った。三鷹に19時ちょいすぎに着く算段。
このダッシュがかなりしんどくて、ちゃんと中高の持久走のことを思い出した。「あんなことあったなあ」の思い出し方ではなくて、「この感覚だった」の思い出し方。
電車の中でTwitterを見て若武者でレインマンズが準優勝していたことを知り、好きなネタで2位の嬉しさ、もうフランツをデカい壁として認識しなければならないフェーズに入った喜ばしさと切なさ、などを感じた。
1日の最後に武蔵野小劇場でみんな!みんな!みんな〜!7を観た。このライブは全部の要素が面白くて素敵なので配信が始まったら買って視聴してください。
前回は"私のためのライブ…?"と思ったし、今回もサイハテがどうしてもまた観たいと思っていたネタをしていて、その後の展開も含めて"私のためのライブ…?"と思った。
それだけ観る人それぞれに刺さるライブということ。すごいライブ。
それぞれの日共にヘトヘトで帰宅。
充実した休日たち。うまいことライブを渡り歩くこと自体に悦に入りたくはない。でも自分の選択を肯定してあげたいと思うくらい、それぞれを観られて良かったと思う。
ちっちゃい子を見ても「かわいいな 5歳くらい?」としか判定できない。子どもへの解像度が低い
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