関所の廃止
さて、将軍の上洛がひと段落した1568年のとある定例会議。CEOの冒頭の提起から始まった。
信長「あのさ、領内の関所なくすわ。はい、決まり。反論は受け付けません!」
ザワ、ザワ、ザワ、、、一同が騒然となった。
ここは、、、重臣として一言必要だろうと勇気を持って信盛は進み出た。
信盛「マジっすかCEO!?うちの収入減るんすけど家臣団維持すんのにキツくないっすか!?」
CEO「バカっ!お前!通貨の流通量考えろって!なんで幕府の威光が衰えたと思ってんだ!国民生活考えろ!」
一喝である。
しかし、ほとんどのものは理解ができない。光秀と秀吉はほうっという顔をしている。
CEO「はい、というわけで廃止ー、俸給やるから関所なくせよー。」
よく分からないがやるしかない、そんな諦めにも似た空気の中で会議が終わった。
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