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かくしごと

1番近くの映画館で追加公演が始まってたので衝動的に見てきました。
アニメは一応全部見ててストーリー展開がよかったので、期待していきました。
あんま映画館映えするような作品ではないと思うけど。

劇場編集版ということで、姫ちゃんが幼い頃の2人のお話と現在が行ったり来たり、この当たり前のような楽しい日々とシリアスな日々が緩急つきすぎて更に涙を誘う構成。ずるい。

久々に見たので、あ〜こんな可愛いエピソード、楽しいエピソードあったなぁ、こんなアシさんいたなぁなんて思いながら、お父さんとお母さんの真相に触れるのは見てるこちらもドキドキした。もう1回見てるのにね。
劇場版ということで、背景風景がほんとに綺麗で、キャラクターたちはあの少ない線数なのに浮くことがなく、むしろ馴染んで自分もこのキャラにまじって話を聞いている感じがして、すごく引き込まれてました。

親子の愛をたくさん感じた、素敵な作品でした。
久米田康治に泣かされた〜!

あ、特典がこの作品らしいもので、個人的にすごく嬉しくなってしまった。笑


夏の終わりに見るのがピッタリな、爽やかなアニメでした。
映画館で見れてよかった。
時々思い出して、懐かしんで、もう一度見て懐かしみたい。けどきっと、何年経ってもこの作品は色褪せないんだろうなぁ…
この親子の愛が本物だから。

いい映画だったなー

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