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BLUEGIANT

いい音楽でした。
映画館で聴け!って言われるのが理解できました。

最初絵柄的に主人公は大人なんだと勝手に思っていたら大学生(の年齢)でびっくりしました。
なんか貫禄が…
田舎から無鉄砲に東京に出てきて、でもいい人たちに出会ってお世話になった友人もジャズにハマって、どんどん大きくなっていくジャスがカッコよくてカッコよくて…夢に向かって一生懸命な若者は本当に良いよな…と思いました。

友人くんの夏に布団にくるまって汗だくでドラムの練習する姿、あんなの見たら応援したくなっちゃうよ。
私はずっとピアノを習っていて、大人になっても趣味で引き続ける程度にはピアノの音が好きなので、超絶技巧がアニメでたくさん見れて、聴けて嬉しかったです。
やっぱピアノの音が1番好き…
ピアノの彼が否定されていた時、私は素人なので、弾いてる人の感情がどうのこうのは分かんないので、すげーからええんじゃないんやな…わかる人には分かるもんかね…という気持ちでした。分からん。

そこからの衝突は来るしかったけど、立ち上がる姿はやっぱりかっこよかったよ。ピアノがやっぱり好きなんだもんな。
なのに事故で…あのシーンは衝撃すぎて苦しかった。
なんで今、なんでなの、創作部なのに…と。

それでも左手で弾きに来るシーンは胸熱すぎました。
最初で最後の舞台、あの舞台だから、たいうのは勿論あっただろうけど、彼らという仲間と一緒だから立ちたい、という強い思いもきっとあったんじゃないかな…と。
スポットライトを浴びて、一心不乱に音を楽しみ掻き鳴らす姿。こちらまで楽しく、胸が熱くなりました。
最高の音楽をありがとう。

彼らのこれからも気になります。
頑張れ若人

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