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ウマ娘にハマった人間が競馬にハマるまで

どうも。マイナス収支金欠君です。という茶番は置いておいて…
おうめばしです。ウマ娘から競馬にハマるまでの話は他にも話してる人は多そうなので、一人のオタクの体験談・感想を話していけたらな~と思います。

私のプロフィール

・東京在住 20歳
・ウマ娘にハマる前はデレP(赤城みりあ担当)だった
・ウマ娘の担当(トウカイテイオー・キタサンブラック)
・父親が競馬好き(競馬の話をよくする)

ウマ娘にハマるまで

当時19歳。ウマ娘サービス開始後Twitterで話題になり「とりあえず入れてみるか」でインストール。少し触ったところ難易度が高く、半年程放置。(IDは初期ID)
0.5周年のときに親とアニメ1期・2期を見たことやDiscordのフレンドがウマ娘を始めたこともあり私も復帰。 デレステはこの日を境にログインもしなくなった。
アニメでテイオーにハマり所持ウマ娘で一番最初にURAファイナルズ制覇。なにも情報を知らなかった当時は夜通し育成をしていた。
アオハル杯が実装しフレンドと通話しながら育成したり因子周回や評価点稼ぎもしてたり。なんならウマ娘が一番楽しかった時期でもある。うまよんのBDも買いました。
1周年のキタサンブラック実装ガチャでは石の貯蓄で引き当てました。(アニメ2期のキタサト尊いし今のキタサトもよき…!)

競馬のはじまり

4月に20歳になりその場で即PAT登録。皐月賞の頃にはやっていました。皐月賞はオニャンコポン軸にしてたね…当時は競馬の右も左も知らずに名前で決めていたわね。
競馬にハマった大きな要因として、ウマ娘のメイクラ実装・日本ダービー現地参戦。
・メイクラ実装
運要素による下振れの連続、育成時間の増加、対人ゲーで敗北などゲームのマンネリ化によりウマ娘のゲームの情熱は冷めつつあった。
・親と日本ダービー現地参戦
ちなみに初競馬場。(初めての人を競馬場現地に連れて行くときは土曜日の平場にしようね。G1開催日は人がめちゃめちゃ多いですよ)
午前10時くらいに入場し、3レースぐらいからやった。お昼休憩の演奏会では、カナダ騎馬警察隊行進曲・G1調教BGM(ディアンジー)・ユメヲカケル・走れコウタローの4曲の演奏があった。ダービーの日にユメヲカケルは粋ですよ
東京11R 日本ダービー。この頃からキタサンブラック産駒、イクイノックスを応援し始め、皐月賞に続けてダービーでも惜しくも2着。この日はプラスになった。ちょうどこの頃から血統や過去のレースの成績、馬主や厩舎・鞍上など細かい部分まで調べるようになる。
イクイノックスは今でも応援している一頭。父のキタサンブラックは種牡馬として応援しているのでさらに産駒が勝ち上がって頑張って欲しいなと思ってる。がんばれ。
ちなみに6月中は毎週のように平場のレースをやりに行っていた。(G1はやっていない)

夏競馬

中央競馬の開催がなくて暇だ。となり夏は地方競馬をしていた。(主に南関競馬)
2024年度からダート3冠競走となり中央のクラシックでは菊花賞の位置付けとなるジャパンダートダービーも現地に行き、武豊騎手のWダービー制覇を現地で見ていた。あと地方の平場をやりに行ったりしていた。この頃からSPAT4に登録した。(中央より地方の方が回収率高いらしい)
川崎競馬・船橋競馬・浦和競馬にもちょくちょく行ってたり…
ちなみに札幌記念にも行こうとしたが断念。
(夏の中央競馬は本当に馬券当たらないのでもうやりたくない)

待ちに待った秋競馬

秋の競馬が始まる時期に重賞をやりに競馬場へ。スプリンターズステークスは予定ができてしまい行けなかった。メイケイエールの単勝馬券をWINSで購入。
この時期に一口馬主を始めたり、netkeibaにも課金した。競馬のために一眼レフカメラとレンズも買った。

秋競馬で現地参戦した重賞

G1 天皇賞・秋、JBCクラシック、ジャパンカップ、中山大障害、有馬記念、ホープフルステークス・東京大賞典
G2 セントライト記念、オールカマー、府中牝馬S、毎日王冠、ステイヤーズステークス
以上の重賞に行っている。G3は行っていない。
G2以下で印象に残ったのはメロディーレーンが掲示板圏内に入ったステイヤーズステークス。小さい馬体でよく頑張った。
G1で特に印象に残った天皇賞・秋、有馬記念は後に取り上げる。有馬記念の前日は中山大障害でオジュウチョウサンのラストランと引退式がありホープフルSは波乱の展開になったり…

一口馬主

ちょうど秋の時期にDMMバヌーシーで一口馬主を始めた。
始めた理由は単純。自分で競走馬を所有して応援するという目的。勝てばお金も戻ってくるしね。
一口馬主ってなんぞや?って方はここ

DMMバヌーシーの出資証明書

天皇賞・秋

札幌記念で逃げ切ったジャックドール、2着のパンサラッサ、21年ダービー馬のシャフリヤール。皐月賞馬ジオグリフなどG1馬多数が東京競馬場に。この日も午前中から現地に行っていた。
東京11R 天皇賞・秋。スタート直後はパンサラッサとジャックドール、ユーバーレーベンの先行争い。縦長の展開となる。向こう正面になるとパンサラッサ、吉田豊Jの大逃げ。大欅を通り過ぎるとあの24年前の天皇賞・秋を彷彿とさせる場面に。パンサラッサは第4コーナーを超え最後の直線へ。1000m57.4で大きく逃げるパンサラッサ、そして上り3F最速の32.7の鬼脚で追い込むイクイノックスが上がっていきゴール直前でイクイノックスが差し切った。2着にパンサラッサが残る。3着にはダノンベルーガ。

2022天皇賞・秋 イクイノックス

サイレンススズカとディープインパクトが東京2000mで勝負したらこんな感じになるのかな…って感動した。今になっても天皇賞・秋のレース映像は繰り返し見ている。

有馬記念

21年度代表馬エフフォーリア、宝塚記念レコードでファン投票一位のタイトルホルダー、エリザベス女王杯勝者ジェラルディーナ、ジャパンカップ勝者ヴェラアズール、福永J最後の有馬記念で騎乗するボルドグフーシュ、そして天皇賞・秋で鬼脚を披露したイクイノックスなど豪華メンバーが年末の中山に集う。
やっぱり年末のグランプリ有馬記念。指定席を申し込んだが落選。入場券の一般販売もすぐ売り切れてしまった。私は入場券の抽選が通り無事入場できた。
当日、入場するとG1でも格が違う。年末の中山の雰囲気、入場者も身動きがとれないほど多かった。やはり有馬記念だ。
2022年12月には中山馬主協会とウマ娘のコラボがありウマ娘声優が口取り式での撮影に参加。

これでだいぶ後ろの方。ちょっと遅くなるとコースにさえ入れなくなる

中山11R 有馬記念。トリッキーな中山2500mが発走。タイトルホルダーが好スタート。エフフォーリアは好位集団につけイクイノックスは中団、ジェラルディーナは後方から。タイトルホルダーが単独で逃げる形で1000m61.2のスローペースとなった。向こう正面を過ぎ3コーナーを過ぎたところでイクイノックスが持ったままで上がっていく。ジェラルディーナとボルドグフーシュが追い込むが「天才」イクイノックスは最後の短い直線を突き抜け有馬記念を制した。
自分が応援している馬が勝つのはファンとして嬉しかった。

今後の予定

競馬

2023年は、3月末に中京で高松宮記念、4月末に京都で天皇賞・春を現地で見に行く予定です。中央競馬・地方競馬の他に競輪場、競艇場などの公営ギャンブル場も徐々に巡っていきたいなと思っています。
財布に余裕があればグリーンチャンネル契約も検討中。

ウマ娘プリティーダービー

ウマ娘は2023年2月でサービス開始2周年を迎える。あまり育成などはやってはいないがログインは欠かさず。
ゲーム以外では、ぱかチューブ公式YouTubeで配信しているうまゆるは毎週視聴していて、現在制作中のウマアニメ第3期も放送したら見ようと思う。ウマ娘のコンテンツは大好きです。


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