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世界の片隅より心を込めて



拝啓、愛しき君へ

私はスポットライトを浴びて輝いてる紫耀くんを見るのが世界で一番好きです。




紫耀くんの“死ぬなよ”の一言にどれだけ助けられたか。私だけでは無いと思う。沢山の人がこの言葉に助けられたと思う。この言葉だけじゃない、紫耀くんの紡ぐ一言一言に大勢が救われていたと思う。
紫耀くんの声が好きで、人柄が好きで、笑った顔が好きで、それらは私が愛おしいと感じるには十分すぎて、こんなにも誰かを好きだと思える感情はなかなか出会えないものだと思うし、紫耀くん以上に好きな人これから先出会えないだろうな〜なんて思ったり。


アイドルをしていく上でね、沢山のものを犠牲にしたはず。きっとこれまで紫耀くんが見てきたものは綺麗なものだけじゃなかったはず。紫耀くんにとって傷つく言葉も沢山言われたはず。アイドルをしてきた中で、朝が来ることを拒んだ夜があったとして、今更私がその夜をどうにかする事は出来ないけど、ただひたすらにこれからは笑って過ごせますようにと願ってます。

始まりがあれば終わりもあるというけれど、こんなにも早く終わりが来るなんて思ってもみなかったし、正直に言えばすごく寂しいけど、紫耀くんの出した答えだからきっと間違っていないと思う。これからたくさんの選択を迫られて、その度に頭を悩ませると思うけど、どんな選択をしても絶対に間違ってないから後悔だけはしないで、自分を信じて自分を大切にして選んだ道の先に紫耀くんにとっての幸せがいいなと思います。

去年発売されたMyojoの10000字インタビューで胸張ってファンだと言って欲しいと話していたけれど、私は胸を張って平野紫耀が好きだと、King&Prince が好きだと言えます。それだけの魅力があって、生まれ変わっても紫耀くんを好きでいたい、キンプリを好きでいたい、そう思わせてくれるのは本当に凄いことだね。

11年間、幸せでしたか。

私は貴方のファンでいられたこと、本当に本当に幸せでした。King of Kansai の平野紫耀も、Mr.KING の平野紫耀も、King&Prince の平野紫耀もどれも大好きです。夢のような8年間をありがとう。紫耀くんもこの仕事をしていて良かったと思ってくれているならそれは本望です。アイドルという道は茨の道で、ボロボロで傷つきながらも、私たちの前では絶対にアイドルでいてくれてありがとう。最後までアイドルの平野紫耀を全うしてくれてありがとう。本当に紫耀くんを好きでいれてよかった。どうか紫耀くんが最後の一瞬まで幸せでありますように。

最後に、いつかまた会えたら、その時は笑顔でただいまと言って欲しい。そしたら笑顔でおかえりって言うから。

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