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情報の信憑性

今の時代、日常の至る所から情報を得ることができます。この記事ではそんな情報の信憑性について書いていこうと思います。

1.情報の居場所

まず皆さんは情報が欲しいときどこからそれを得ていますか?
情報は本やインターネット上などに数多く存在します。

本や新聞、辞書などのではある程度限定された情報が掲載されています。それに対して、インターネット上にはあらゆる情報が存在します。なので、現代ではインターネットを使えばいつでも情報を引き出すことができます。

しかし、存在するすべての情報が正しいわけではありません。

ここでは、そんな情報の信憑性について書いていきたいと思います。

2 判断方法

A 本・辞書・辞典・新聞

先ほど、書いたように本・辞書・辞典・新聞には情報が掲載されています。まずはこれらに載っている情報の信頼性の判断についてみていきます。

本や辞書・辞典には著者、出版社、出版年、が書かれています。ここをよく見て情報の発信元を確認することができます。また、引用・参考文献があればその本の内容はどのような根拠をもとにつくられたのか確認することができます。

B インターネット

次にインターネットでの情報の信頼性の判断についてみていきます。

その情報の発信者が誰なのか、情報はいつのものなのか、最新の情報なのか昔の情報なのか、客観的な判断であるという根拠があるのか、などと確認するべきことはほとんど書籍のときと変わりません。

書籍では出版社と著者が正しく、明確に記載されています。情報を発信した者には発信した情報に対して責任があります。しかし、インターネットを使えば誰でも気軽に情報を発信することができます。場合によっては匿名で情報を発信することができることもあるでしょう。なので、書籍に比べてインターネット上には間違った情報が多く存在します。より慎重に情報の正確性を判断しなくてはいけません。

3 さらに信頼性を確認するために

書籍においてもインターネットの情報においても、同じ事柄について発信された情報は複数あります。例えば、新聞であれば多数の新聞社が同じ事件を取り上げて掲載することも珍しくないはずです。存在する複数の関連する情報を照らし合わせることで、さらに信憑性はあがるでしょう。

4 まとめ

情報の正誤を確認するすべをしっかり身に付ければ、誤った情報のせいで公後悔することもなくなるでしょう。

この記事の信憑性を判断するのはこれを見ているあなたなのです。

5 参考文献

押さえておこう!情報の特徴と信頼性の見極め方
インターネットで得られる情報の信頼性確認方法についてまとめてみた
情報を上手に集めよう!インターネットと本の違いと双方のメリットデメリット



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