北九州市若松区 高塔山
度々北九州市へ行っている。海と山、自然と人工物、歴史が濃縮された土地が好きだ。食べ物は関門海峡、瀬戸内海、日本海とフグ、タコ、ヒラソ(ヒラマサ)、カキをはじめとした海の幸は豊富で特に胡麻鯖はかなり気に入っている。羽田空港発着のスターフライヤーの本数が多く使い勝手が良いし、期限を迎えようとするマイルを消費する都合にいい。泊りがけで行く散歩だ。
戸畑駅からバスで若戸大橋で洞海湾を渡り、若松駅付近で下車し、無心で歩く。後ろから自動車が追い抜いていく。歩いて登るような場所ではないのだが、汗をダラダラさせながら、胡麻鯖をおいしく食べるために歩く。
頂上付近は駐車場と公園になっている。飲料自販機、トイレ(大のほうはトイペが設置されていない)もある。こんなお堂が鎮座していた。
石地蔵の背中に「釘」が打ち込まれている。伝説が本物じみていた。
展望台がある。夜景スポットとして有名なようだ。赤い橋が若戸大橋だ。
まだ紫陽花が咲いていた時期なので、下りながらパシャリ。
下りたあと、渡船に乗り戸畑方面に行こうとしたが、ちょうど来たバスに乗ってしまった。もう汗だくでくたびれた。ホテルのシャワーを早く浴びたかった。涼しくなったら若戸大橋など若松駅周辺を歩き回ろう。今回はこの辺にしといたる!!
たぶん旅行の代金になります。