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ぱしゃりと短歌

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短歌一首+写真一枚のつぶやきまとめ
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2014年11月の記事一覧

短歌/ため息と同じ重さの「しにたい」にすすき律儀に頷いており

短歌/真夜中のあかるいほうへあるくとき羽虫の翅のはえる心地で

短歌/百二十円握りしめ自販機を夜がふけるまで睨みつけてた