最愛のブランド。part2
こんにちは。
先日は、最愛のブランドmidorikawaの初めてのアイテムを紹介させていただきました。
前回も言った通り、洋服という鎧のようなものを纏って周囲へのバリアを張るためmidorikawaという攻めたブランドを好きになりました。
しかし、ここ最近でもmidorikawaを多く買っているわけですが(21ssはアーカイブ含め5着購入)、購入する時のモチベーションが少し変わっていることに自分自身でも気づいていました。今回は後編として、モチベーションの変化、そしてもう一つアイテムを紹介したいなと思っています。
モチベーションの変化。それは、圧倒的なエレガント、大人で少しセクシーな服を着たいという気持ちです。私は今年で23歳。来年24歳になるのですが最近、急に年齢の積み重ねが早くなったように感じます。そんな時、自分自身の外見は大人ではないかもしれないけど服装だけは大人で落ち着いた、でも少しエロさのある服を着たいと思うようになりました。普通にキモいですね。笑
それと同時に洋画にハマった時期でもありました。特に小さい頃から見ていた「プラダを着た悪魔」「マイインターン」そして、大学の講義中に教授の目を盗んで見た「Dior&I」この3つの映画が今の気分に影響していると思います。特に「Dior&I」で登場する華やか、そしてエレガントなクチュールの服の数々。これに釘付けにされてしまい、花柄やそしてエレガントな洋服を好むようになったかもしれません。
バリアを張りたいという外的要因から、自らがこうありたいという内的要因で洋服を選ぶようになったことは少し成長したのでしょうか?
そんな映画の影響もあり、馴染みのお店で購入したのがこちらの独特な花柄の20年春夏のmidorikawaのピースです。パンツは2021年になってアーカイブで購入したものになります。
とにかくツッコミどころはこの柄ですよね。友人にはカーテンと言われましたが…
濃いベージュに紫色の花、そして目を凝らして見ると猫ちゃんがいます。分かりますかね。
ベージュに紫って凡人では思いつかない発想ですよね。見ただけでは派手で着れないよと思ってしまいますが、袖を通して見るとおしゃれに落とし込めてしまうんです。
よくショップの方と口を揃えて言うのは「緑川さんの記事選びのセンスは抜群、攻めているけどハマるものを絶妙にチョイスしてくる」ということです。
もちろん、セットアップで着用することもありますが単体で着用することが多いです。
足袋ブーツにレザーのワイドパンツ、花柄のシャツを下に挟んで黒のテーラードジャケットを羽織る。襟をテーラードから出す、というスタイリングにハマっていました。
正直に言って値段は安くありません。学生の僕は1ヶ月の給料のほとんどをmidorikawaの洋服1着で吹っ飛ばしてしまいます。でも、それだけ柄のチョイス、ファブリックの良さ、縫製の丁寧さ、ディテールの繊細さが値段分の価値を出しています。是非、興味のある方は実物を見るだけでもしてみてください。一緒に沼りましょう。
midorikawaについては一旦、終了にして次は別のものについて語ろうかなと思います。
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