【春の気配】
立春も過ぎ、暦の上では春となりますが、また寒いですね。
体は春の気配を感じると熱が逃げないように緊張していた皮膚や粘膜がゆるみはじめます。
体の流れがよいといいのですが、手足が冷えたままだと気温が上昇した分、熱が顔や頭にあつまり「ほてり」や「のぼせ」たりします。
花粉やほこりで粘膜に刺激をうけると、涙や鼻水やくしゃみを引き起こします。
東洋医学においては、粘膜の状態を整えるのは胃腸の働きといわれています。冷やさない、ゆっくり噛んで食べたり、温めたりして養生してみて下さいね!
春が待ち遠しいですね!
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