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ニセコ留学に行ってきました⛄️

2/28~3/28の1ヶ月間、北海道にあるニセコという場所で留学をしてきました。この記事でニセコ留学がどういったものか少しでも知ってもらえれば嬉しいです。


そもそもなんで外国人が多い?


ニセコは世界でも有名なリゾート地で、もともとコロナ前は世界でもトップレベルのパウダースノーを求め世界中から多くの外国人がスノボやスキーをしに来ていたそうです。そういった理由でニセコが気に入りそのまま住んでいる外国人が本当に大勢います。今はコロナで日本の国境が閉まっていることもあり、以前から永住している外国人達に加え、コロナ直前にワーホリで入国した人達で、とても空いているスキー場が気に入り母国に戻らず、そのままニセコに残った人達も大勢います。

正直行く前は半信半疑でした。どうして国内でネイティブの人たちと交流することができるのかと?けど上に書いたような理由で本当に外国人がたくさんいました。また、語学学校に入って毎日授業を受けるのですが、先生達はもちろん全員ネイティブです。けどさらにすごいのが、学校の外に出ても外国人だらけだったということです。コロナで国境が閉まっていたのにこれだけの外国人がいたのには驚きました。カフェに行ってもバーに行ってもスノボをしていても英語が聞こえてきました。

この写真はたまたま仲良くなった外国人、ニセコ在住10年のジャスティンとバーに行きお酒を奢ってもらった時の写真です。こんなことも普通に起きるのがニセコです。 さらに面白いのは色んな国の英語が聞けるということです。大体その国に行けばその国の英語を聞くことがほとんどだと思います。けどニセコは本当にいろんな国から来た人がいます、僕が喋ったのはイギリス人、アメリカ人、オーストラリア人、カナダ人、ニュージーランド人、ドイツ人、フランス人等、本当にいろんな人達と話すことができました。



ニセコ留学ならではのアクティビティ

ニセコ留学の語学学校(https://nisekoryugaku.com)にはニセコ留学の学校ならではの「アクティビティ」という授業があって、これこそニセコ留学の醍醐味です。アクティビティはネイティブの先生達とカフェに行ったり、温泉に行ったり、カクテルを作ったり、クッキングをしたり、スノボをしたり、バーベキューなんかもしたりしました。アクティビティは毎週少しずつ変わっていろんな内容があります。このアクティビティでこそ、生きた英語というものが学べました。 

(下の写真は学校開催のバーベキューアクティビティの様子です)



(下の写真はカクテルアクティビティの様子)




趣味を通して外国人と仲良くなる


少し前までは、座学だけが英語の勉強と思っていました。けどニセコ留学に来て、趣味を通して仲良くなることの大切さに気づきました。それは日本人でも同じだと思います。日本語が話せるからといって誰とでも仲良くなるわけではないです。何か共通のことがある方が圧倒的に仲良くなりやすいです。誰かと仲良くなるには共通のことがないと話すことがありません。結局ニセコに来て30時間もスノボをしてしまいました(笑) けど無駄ではなかったです。毎日先生達と会った時に挨拶から始まり、「今日の雪質どうだった?」なんて会話が普通よりも続きます。


ニセコ留学を終えてどう心情が変化したか


1ヶ月ニセコで生活してみてどういった変化が起きたか?やっぱり行く前は不安でした。英語をうまく話せるかな、ちゃんと伝わるかな、など。けどニセコに行ってみて、まず「英語力よりもその人と本気で話したいという気持ちが大事」ということに気づけました。自分が思うより相手は自分の下手くそな英語なんて大して気にしてないです。それよりも楽しそうに会話してくれる方が相手は嬉しいと思います。


個人的にニセコで学べたこと、感じたこと


・自分の考えを持つことの大切さ 
・人生にはいろんな生き方がある 
・間違いは恥ずかしいことじゃなくて成長 
・日本語で説明できないことは英語でも無理 
・発言するときはもっと自信を持ってハキハキ喋る 
・好きなことはたくさんあった方が会話のネタになる


ニセコ留学はこういう人におすすめ



・自然が好き 
・生きた英語を学びたい 
・いろんな国の英語に触れたい 
・いきなり海外に行くのが怖い 
・英語を話すことへの抵抗をなくしたい 
・海外留学行く前に英語力をがっつり伸ばしておきたい 
・いろんな人から刺激を受けたい、いろんな生き方を学びたい 
・スキー、スノボが好き(学校から徒歩1分くらいでスキー場到着) 
・長期で海外に行く時間はないけど短期間なら時間がある 


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