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空気事情について

体質を改善していくには口に入れるものすなわち水、空気、栄養の質を上げていくことが大切です。今回は空気についてお話したいと思います。

・外より室内のほうが10倍汚れている


我々の日常生活で
一番口にしているものが空気ですが、
外よりも室内のほうが
10倍汚れているという事実。

カーテンの隙間から光が差し込んだ時、
キラキラってなってるのは、
空気中に舞っている
埃やダニなどの無数の有害物質。

たとえ部屋の中を
綺麗に掃除していたとしても、
外から持ち込んだ花粉やウィルス、
化学物質などを
室内に閉じ込める事により、
室内の空気は必然的に汚れ、
ダニなどは掃除するだけでは
除去する事は出来ない。


寝ている時間というのは、
人生の1/3〜1/4、
眠っている間に身体を修復させる、
メンテナンスさせるはずが、
空気の汚れによって、
修復、メンテナンス出来ない。

何時間も寝たわりに
疲れが取れないなどはこれに該当する。

部屋の中で最も空気が汚いエリアは
床上30センチ、寝室など。

赤ちゃんが床上をハイハイするのは、
とても危険な行為!

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布団や枕には数万匹のダニや
ダニの死骸、ダニの糞があり、
寝返りを打つたびにこれらが
空気中を彷徨い、
睡眠中の無防備な我々の体内に
侵入する。

何故、寝室が一番ダニが多いのか?

『最適な温度と湿度』
体温や睡眠中に出る汗によって
ダニが繁殖しやすい環境になる

『豊富なエサ』
人のフケや垢、埃はダニの大好物

『隠れる場所』
ダニにとって繁殖する為に
隠れられる最高の隠れ家

・室内空気を綺麗にするには


清掃
換気
空気清浄機

などですが、最低でも寝室には、
空気清浄機を置きたいところ。


・空気清浄機を選ぶポイント

空気清浄力
除去性能
消費電力 ランニングコスト

などが挙げられるが、
国際的な基準で選ぶのが望ましい。

国際的な基準というのは??

『AHAM』
米国家庭電化製品製造者協会 

米国家電製品協会(AHAM/英記:Association of Home Appliance Manufacturers)とは、様々な家庭用電化製品の性能や特性について、一定の基準で測定できるようにその基準を定め支持している米国の機関。

『ANSI』
米国規格協会

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米国国家規格協会(べいこくこっかきかくきょうかい、American National Standards Institute)は、アメリカ合衆国の国内における工業分野の標準化組織であり、公の合意形成のためにさまざまな規格の承認を担っている。

『CADR』
クリーンエア供給率

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CADR(Clean Air Delivery Rate、クリーンエア供給率)は米国家電製品協会が認証する、空気清浄機により濾過された空気の供給量を表す指標で、CADR値が高いほど速く空気を浄化する能力が高い。

この他にも、
英国アレルギー協会の認証があり、
これらはすべて第三者機関によって
試験が行われたという
社会的評価が非常に高いという証。

英国アレルギー協会とは

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英国アレルギー協会では主に、「認証マーク」を通じて製品を推奨しています。このロゴが付いている製品は、アレルギーや喘息に悩む方のためにアレルゲンを効果的に削減・除去できることが科学的に証明されているか、アレルゲンや化学物質の含有量が有意に少ないことが認められていることを示します。
優れたアレルギー専門家がアレルギー・喘息・過敏症・不耐症に悩む方のために作成したこの認証マーク独自の手順に従い、独立した研究所で試験が行われています。


日本で発売されている
空気清浄機のトップは、
0.1マイクロメーターを
99%除去するものですが、
タバコの煙まで除去するものはない。

タバコの煙というのは、
0.1マイクロメーターなので、
完全に除去するのは不可能。

1つの基準してHEPAフィルターを使用しているものである。

HEPAフィルターの定義というのは、

0.3マイクロメーターの粒子を
フィルターに一回通過させて、
99.97%以上の集塵効率を持つものと
定義されている。

上記の第三者機関で検査し、HEPAフィルターを使用しているものが望ましい。また、各物質をどのくらい除去できるのか公開しているのも重要である。


色んな記事を書いていますが、経験や心理学、自己啓発などを紡いでいきます。 たくさん記事を書いていき、記事を読んだ方のお役に立てるようになれたらと思っています。