WINTER CUP 2023 オールスター2Pick蓮華点数表
冬の神フォーマット開催ーーー。 どうもレバンガ☆SAPPORO所属の蓮華です。今回最後になるかもしれなオールスター2Pickの蓮華点数表記事になります。
初めに
今回は長きに渡るオールスター2Pickの蓮華点数表も、もしかすると”最終回”となるかもしれません。
ぜひこの記事を読んで、グランプリやルームマッチでたくさん遊んでみてください。
今回も、点数表部分はもちろん全文無料ですが、最終回かもしれないということで、投げ銭設定をさせていただこうと思います。
shadowverse world beyondでも特殊なフォーマットでグランプリのようなことがあれば点数表を作成するつもりです。
今まで、点数表読んで、楽しかった!や参考になった!などのお気持ちがあればぜひ投げ銭お願いします。今後の励みに繋がります。(もちろん本文は無料なので全く強制ではないです。)
ただ、投げ銭をしてくれた人にはおまけコーナーとして、
「今回のオールスター2Pickに呼ばれなかった強キャラベスト5」
「今までの蓮華点数表のアクセス数の推移」
を公開してます(笑)よろしくお願いします!!!
では本編です。
蓮華点数表の見方について
さて、今回の蓮華点数表も、初めて見てくださった方のために簡単に見方を説明させていただきます!
と言ってもめちゃくちゃ簡単。
画像を使って説明していきます。
オールスター2Pickといってもデッキ構築についてのルールは通常Pickと同じです。
左2枚、右2枚カードが提示されます。そして蓮華点数表では、各カードに0~10点の点数が付けられています。それぞれのカードの点数を表をみてつけていき、合計点数が高いほうをPickします。
ただそれだけ!!
ニュートラルカードについては各クラスつけているので見間違えないようにお願いします!
特殊カードの存在
上記にて0~10点で点数をつけているといいましたが、時々「神」という文字がかかれたカードがあります。それを見かけたときは他カードにかかわらずそのカードが提示されているほうをPickしましょう。
両方に「神」カードが提示されているときは、残りのカードの点数によって決めましょう!
12月23日 追記事項について
ウィッチ、ネメシス、ビショップの3つのクラスについて、一部のカードの点数表の点数を変更いたしました。
初公開時から、点数UP(もしくはミスにより未記載)のカードは緑色の点数
点数DOWNしたカードには青色の点数を記載。
また、下記のリーダー順位を最終順位に更新しました。
リーダー順位について
まず初めに、今回のオールスター2Pickの自分なりのリーダー順位の発表からです。
Tier1 W Nm
Tier2 D V B R
Tier2.5 E (各Tierの横の差はなし)
練度不足 Nc
↓
12月23日追記 蓮華最終クラス順位
W>Nm>>D=R>B=V=E (Ncは使用せず)
リーダー順位ですが、Tier1の2つが自分は抜けて強いと感じました。その2つでもウィッチは誰でも扱いやすい気はしています。ネメシスは強力ですが立ち回りがやや難しくも感じています。個人的にはウィッチ
と変わらない強さという認識なためTier1に置かせていただいています。
Tier2以降のリーダーは結構人によって違うかもしれませんが、自分はこんな感じです。
特にオールスター2Pickのビショップとドラゴンは一般受け悪いイメージがいつも点数表を作成していて思っていましたが、カードプールもかわり使いやすくなった印象で、グランプリとルームマッチでは一番練習しました。
!ネクロマンサークラスに関しては、もちろんルームマッチでも使用したり使われたりしましたが、お互い勝率が悪く個人的に感触がイマイチだったので、練度不足も相まって、今回の点数表ではお休みとなります。。申し訳ございません。気になる人はネクロマンサーを評価している方を探してみてください。弱くはないと思います。
とりあえずいろいろなクラスを触ってたくさん遊んでみてください!!!
今回はネクロマンサークラス以外の7クラスの点数表を作成しております。
点数表でPickする際には、各クラス注目カードの確認も事前に行うと、「1枚目のPickにおけるカード評価」を上げやすく考えることができるなど追加情報も得られるので、そちらもぜひ見てください。
Tier1 ウィッチ解説
ウィッチ点数表
ウィッチニュートラル
注目カード解説
この二枚はゲーム崩壊させます。注意というか、考えていることは、どちらも融合もしくはアクセラレートを行うと、確定情報として手札バレします。効果自体は強力ですが、むやみやたらに相手に情報を与えるよりは、隠しつつ押しつけを狙った方が良いときもあります。
基本上の二枚はケアとかしない(できない)ことが多いので強力な不意打ちになります。
2コストから動きつつ、中盤以降引いても「真理の術式」を加える点で腐りにくい。ドローと両スタック数(消費スタックと場のスタック)などにも貢献できる万能タイプ。
「天空の掌握」や「工房の錬金術師・ノノ」などの融合でスタック数を稼げることから、序盤でも活躍できるのが偉く、対面も放置ができないフォロワーなので強いです。
ちなみに学園タイプ。「フレイア」のサーチ対象にもなっていることは忘れずに。
超強力な点数表「神」のカードもサーチが可能で、盤面に土を設置できる神カード。絶対マリガンではキープしましょう。複数枚あっても強いし1コストは破格。
リソースが乏しくなる時もあるので、効率よく強いカードにアクセスできる点をしっかりと評価しています。
サーチを可能な限り絞っておくと、お目当てのカードにたどり着きやすくなるので、デッキ全体を意識しながらPickできるとさらに良いです。
このカードも1コストなのに土設置とドローが見込めるという高スペック。
上記の「使い魔の契約」とは異なり、フォロワーなので序盤からダメージを稼げる部分もメリットではあります。
ただ、土設置はラストワードということで、即効性がないぶん中盤以降は少し使いづらくなるので注意も必要。
マリガンでは確定キープレベルです。
以前までのオールスター2Pickでは、「マナリアの偉大なる研究」などで、アンを増やし、「イクシードブラスト」を複数枚プレイすることでフィニッシュを狙うのが、ウィッチの大きな勝ち筋でしたが今回のオールスター2Pickでは、土の秘術関連カードによるバーンダメージでの押し切りがメインとなるので、サポート系のカードへと移行に。
「アンの大英霊」とともに多面除去をしながら、「イクシードブラスト」は4点ダメージとして使用していきましょう。
融合によりスタックを0コストで溜めることができるので、動きの幅が広がります。「工房の錬金術師・ノノ」と異なり、融合対象がウィッチカード全てなのも優秀。
自分は、融合変身はあまり使わず、素出しで3/3/3のガーディアンゴーレムを出してました。
ウィッチの方針
①土を出すフォロワーやドローしながら土を配置するなど、効率的に土を出す
②「土の秘術」を使用して強力な盤面形成orバーンダメージにより早期に押し切る
この二つがシンプルですが、一番今回のウィッチで強力な動きとなります。
マリガンでは「神」クラスカードはキープしますが、基本は1t目から何かしらのアクションをしていきたいです。
また後攻の時には、基本的に「相手の動きを捌く」という受け展開からゲーム進行が始まりやすいので、序盤は捌きつつ土を設置し、進化可能ターン辺りから一気に捲りに動き出すと良いと思います。
理想的には6t辺りまでにはゲームを「詰み」状態に持っていきたいですが、回復等で凌がれたロングゲームになった際に、一撃必殺となる「禁約の黒魔術師」や「真理の大文豪・ユキシマ」などの本体効果でのフィニッシュも視野に入れていけるように1枚くらいはデッキにあると良いです。
(使わない時には融合で土にも代えられるので役割は持てる)
Tier1 ネメシス解説
ネメシス点数表
ネメシスニュートラル
注目カード解説
設置型アシストアミュレット。ランダム1つだけ働く状態でも、結構大きな仕事をしてくれます。特に大きく感じるのが「回復」としての役割。同じTier1であるウィッチがバーンダメージによる攻撃が主となるので、小さな回復でも重なればかなり恩恵を受けていると実感できます。
1枚目のPickの評価はなれてきたら特に上げてもよいと感じるカード。ただ、置くのは1枚だけで充分。進化権の差を生まないために相手に悩ませられるのも案外大きなところ。
1コストレディアントが強すぎる。リーサル範囲の拡張、処理など使いやすく3/3/3として単体で序盤に置ければ有利トレードもしやすい。
1コストスペルをサーチするので、このカードをPickするときはサーチ対象となるカードを意識すると◎
「カラミティモード」もしくは「職人の一念」にできると大きい。
2コスト消滅札&エッジアーティファクトによる回復で、強力な7t以降へと繋げるカードとして優秀。
ただし、加える「異次元への侵略」からサーチするカードは「アーティファクトタイプ全て」なので、サーチ対象には何が含まれるのか予めデッキでしっかりと確認しておくことが大切。(他にデッキに加えたアーティファクトがあるならそれも)
共鳴状態ならサーチは2枚なので、このカードを使うタイミングも重要。
人形を加えるカードで積極的にPickしたいカードが少ないため、「破壊枚数10」の効果まで温存することは基本せず、早期に進化を切り、後のサポート要員として、状況に応じてチョイスを選んでいく使い方となります。
序盤から突進やドローを持つ2コスト以下が破壊されていたり、人形(特にライルの人形)などがリアニメイトすると強力。キープは前述のカードのリアニメイトが見込めるのなら考えるが、そこまでキープを重くみなくても大丈夫です。
また、進化時の体力が6であること、破壊耐性を持っていることが偉い場面もあるので進化を切るときは面形成の残し方にも注意すると良いです。
(例:エンペラーゴーレムの5点AOEや確定除去カードに強い)
中盤を支える神カード。回復+守護が強く、序盤の削りを回復しつつ、ネメシスの爆発力が起動する7t以降に繋げやすい。
カラミティモードの直接召喚とも相性が良く、守備的な面で多様に活躍が見込めます。
またいらないカードを1コスト3点除去にできるのもよく、破壊枚数のカードにアクセスしやすくなり手札状況も解決してくれるのでその点も強力。
上記のダブルアームレスキューと似た役割のカード。5tで多面除去を見込め、本体含め破壊枚数が「6」も稼げることから、「奏絶の破壊・リーシェナ」や「名もなき決意」が早期にアクティブとなるのでこちらも中盤のサポートとしては優秀。
ネメシスの方針
7PPから急激にカードパワーが異次元級に強くなるクラスです。
先ずはフィニッシュカードともなるカードを複数枚デッキにPickしていくことを最優先に考えます。
◎7PPの強いカードたち↓
・弾哭の執行者キルザエル
・アーティフィシャルエデン
・神器鳴動(エンハンス)
・ディメンションクラック(エンハンス)
・デミゴッドギルガメッシュ
そこから7PPまでどう繋いでいくかをみるのですが、その際に強力な優秀なサポートカードも積極的に狙っていきましょう。
◎サポートカード例↓
・ダブルアームレスキュー
・万識を超えたもの
・アーク
・職人の一念
ここまでのカードたちは中盤以降活躍してくれるカードが多いのですが、序盤の動き出しが脆いとそれだけで負けに繋がるのがオールスター2Pickなので、2コスト帯のカードも点数表を見ながらしっかりと複数枚取るようにしてください。
!今回自分はAF中心の軸はあまり評価していません。
グランプリをやる中でAF軸相手に負けたこともあるのですが、かなり偏った構築になってました。点数表との相性も悪いと感じたのと、AF軸じゃなくてもしっかりとパワーが感じられるクラスなので、このような方針でネメシスは戦っています。
Tier2 ドラゴン解説
ドラゴン点数表
ドラゴンニュートラル
注目カード解説
PPのランプ後に早期に着地すると相当強力なカードです。ドラゴンの弱点として、「覚醒」状態に入らないとなんか弱くないか?ということが多かったのですが、このカードによりその意見は砕かれました。
ランプは性質上、相手の盤面を無視して行わないといけない場合が多いですが、このカードのファンファーレ効果で、そのデメリットを帳消しにしつつ強力な捲りが実現します。
特に上位クラスとして考えているウィッチには、「相手の能力で選択できない」効果が強すぎるし、ネメシスの強力なカードである「弾哭の執行者キルザエル」や「アーティフィシャルエデン」などもプレイしにくくなります。
間違いなく「神」ランクのカードです。
上記二枚は回復と盤面処理を同時に行えるため、こちらもPPブーストによる隙をなくしてくれます。
また攻撃力と体力の変動を行う効果なので、「レリックゴッデス」や「全死の裁定者」などのダメージを受け付けないカードにも有効に働くのが強いです。
何枚Pickしても腐りにくいカードなので、しっかりとPickで狙っていきましょう。
オールスターの10コストカードって、正直ネタ枠が多いのですがこのカードはかなり強かったです。大型フォロワーが二枚並ぶだけでも強力ですが、スペルにおいても「挑戦の代価」や「インフェルノメテオ」など強力な補助カードもあり、ランプ後の押しつけの一つとして狙っていきたいです。
ディスカードを2回行わないとドローはできないですが、そこは目をつぶってPPブーストと守護としての役割として使っていきましょう。
その後、ディスカードというデメリット部分を補填してくれるカードを一緒に持てておけるとかなり熱いです。ベストは3tにアルジャンテからの、エンハンス5の「剛爪の看守」による3ドロー。
また、「竜神の魚釣り」でディスカードしたカードを手札に戻したり、覚醒後に「竜の真恵」などのドロー効果なども見据えたいところ。
最悪でも「渾然の双極・フラムグラス」でのおしつけや「邪智の竜・ファフニール」のリーダー付与効果などで時間を稼いで手札を整える流れに持っていきたいです。
ドラゴンの方針
先ずはPPブーストカードを積極的にプレイしていきたい、というのが一番です。序盤はブーストを行う際の隙をどのように埋めるかを同時に考えていきたいです。
特に後手は対面がアグロでの攻撃力が高いクラスであるなら、場合によってはマリガンで「竜の託宣」よりも突進を持つカードや除去スペルを抱えて、様子をみつつPPブーストを狙っていきましょう。
ブースト後はその利点を活かし、疾走やバーンダメージなどで押し切れる形を作りましょう。
繰り返しですが、ドラゴンにおいて一番大事なのは、序盤の立ち回り方です。
Tier2 ヴァンパイア解説
ヴァンパイア点数表
ヴァンパイアニュートラル
注目カード解説
ユリアスと肩を並べるほど超強力なカード。説明は不要。リーダー付与効果だけでなく、相手の盤面もすべて破壊しつつ、狂乱カウントも溜められるのでデッキの核として使用できます。
0コストの強力なカード(特にデモンディーヴァ)を手札に抱えることができ、その後のアクションの幅を強力にしてくれます。(羅刹の咎人・ガロダートや人狼の女王・ルーナなど)
ただ、このスペルをプレイする時は隙が生まれます。(0コストを温存する場合)
その後のターンで一気にリーサルを取りに行けたり、わざとリーダーの体力を狙わせて「復讐」状態にし、その状態を利用し捲りを狙いに行くなど、プレイ後の動きを見据えてプレイしたいです。
序盤の1/5の高体力スタッツでありつつ「必殺」「ドレイン」という強力な効果も持ち、スムーズに狂乱カウントを稼いでくれます。
狂乱後であれば、「進化回数」「回復&確定除去」とまた違う利点も持ち合わせているので十分な役割を果たしてくれます。
狂乱回数を稼ぎつつ、守護を配置できるという点で序盤の大きな役割を果たします。
また狂乱後の設置では最大6回復とあったかい。。。
アミュレットということで面を埋めてしまうので、そこは注意が必要です。
ヴァンパイアの方針
主に狙いたいのは「狂乱」状態にスムーズに移行することです。ただ、闇雲に自傷してしまうと、こちらが強力な反撃を行う前に削りきられてしまいます。
序盤は盤面処理やドローなどを行いながら自傷回数を稼ぎ、中盤から回復+バーンダメージ(疾走)などで捲りを狙いに行きましょう。
特に「終幕の吸血鬼・ユリアス」や「夕闇の人狼・ルージュ&ヴェール」をプレイできれば、自傷を無効化できるうえ容易にバーンダメージを継続的に狙うことができるので、全力で狙いに行きましょう。
サブプランとして復讐状態や進化回数を参照する強力なカードでのフィニッシュも考えていきます。
優先度的には
狂乱>>復讐>進化回数 くらいの割合です。
Tier2 ビショップ解説
ビショップ点数表
ビショップニュートラル
注目カード解説
効果は非常に強力なので、説明不要。横に低コストのフォロワーを2面並べることが必要なので、このカードを使う場合は序盤で2コストフォロワーを雑にプレイせず抱えておくことも重要です。
つんよいです。
回復を参照するリーダー付与効果も発動できるうえ、強力なスタッツが一気に3面並びます。
EP回復なんでついているのか謎。あまりに強い。
決め手がない、、なんていうデッキでもある程度耐久出来るクラスなので、PP10までは結構いきます。
こいつの直接召喚で相手の手札を破壊すればそれだけでGGなんてざらにあります。単体の回復力も大きく、「勝ちカード」の1枚としてみることができます。
こいつのバリアは、なめたらあかんです。3t継続してバリアを付与できることから、打点の吸収を大きくねらえます。
進化時の消滅も有効に働く場合も結構あり、なかなか癖のあるカードですが、強いと感じました。
このカード結構甘く考えてましたが、序盤は処理札としても使用できるし中盤は回復時のリーダー付与効果の起動に。
また終盤では「神託の旅立ち・ジャンヌ」や「ホーリーセイバー」の横のくっつきにも強く、役割が大きいと感じました。
回復、進化回数稼ぎというビショップに必要な要素を持ちつつ、面の処理もしてくれるのでかなり強力だと感じました。
使えるタイミングも広いですが、できる限り「進化回数3回以上」の条件はみたして使用していきましょう。
ビショップの方針
ビショップで狙いたいのは大きく2点です。
①4コストレジェンドカードによる進化時のリーダー付与効果による、継続的な恩恵を受ける
②「神託の旅立ち・ジャンヌ」「ホーリーセイバー」による強力な面形成+疾走による押し切り
この2つが主な勝ち筋なので、デッキも「回復軸」として組んでいきます。カードプール自体も、前回まではアミュレット軸のカードなども多くありましたが、今回のカードプールはかなり回復によっているので、結構組みやすいと感じました。
また、「絶望の安息・マーウィン」や「カインドブライト」などのサポートカードもありつつ、守護や1コストアクセラレートでの回復なども見込めて序盤をどうにかしてやり過ごしやすくはあると感じます。
Tier2 ロイヤル解説
ロイヤル点数表
ロイヤルニュートラル
注目カード解説
オールスター2Pickといえばのエリカと並ぶ攻撃力。連携が溜まる速度はかなり速いです。1枚でしかも進化権もない状態で4コスト10点疾走は破格。
フィニッシュカードとしての大きな1枚として大きいです。
AOE+バーンダメージに進化権回復を自身で行えるのでかなり優秀な1枚です。潜伏を持てれば設置型のバーンとしても機能しますし、単体としてのパワーは非常に高いです。
指揮官っぽい顔だけど兵士です。サーチ系のカードには注意。
序盤は相手の面を破壊しつつ連携数を溜めるために、後半では疾走として打点の押し込みに使える器用なカード。
何枚入れても腐りません。
数少ない回復カードなうえ、突進で面を空けつつフォロワーを繰り返しプレイできれば、連携数を稼ぎながら大きく回復しアドバンテージを大きく得ることができます。
ロイヤルの方針
序盤から横並べで連携数を溜めつつ、ダメージを稼いでいきます。低コストのフォロワーやアクセラレートで効率的に連携数を溜めやすいカードプールなので遅くても6tには連携数10、早ければ15溜まります。
連携が溜まった後は「忠義の剣士・エリカ」「飛躍の双剣使い」などの強力なバーンで押し切りましょう。
「英傑の学園長・ガルドル」などの面で勝つプランももちろん考えられますが、早期からの継続的な打点の押し切りの方が強い相手と戦う場合有効な気がしています。
Tier2.5 エルフ解説
エルフ点数表
エルフニュートラル
注目カード解説
フェアリーを打点としても使えるようになること、また貴重な回復の役割もあり1コストのフォロワーである。ということで、デッキ全体の潤滑油としての使用も見込めるカードです。
継続的に打点を稼ぐカード。多くはもう語る必要はないと思いますが、リーサル範囲が結構広くなるのでやはりプレイできているか、できていないかではかなり差は大きいと感じています。
プレイ後はリーダー付与を忘れないように毎ターン意識しなおしましょう。
序盤から横並べを強力なものにしてくれる、特殊カード。中盤以降ではさらに面形成が強力なものになる以外に、プレイ枚数稼ぎやドロー、守護などのサポートも付与してくれるのでかなり熱いです。
エルフの方針
序盤からフェアリーを中心に横並べを行い、ダメージを重ねていきましょう。
オールスターではおなじみの4コスト強力レジェンドたちも既存なので、中盤からはそれらをプレイしてダメージを大きく稼ぎましょう。
フィニッシュでは、「宿命の狐火・セッカ」や「新緑の新入生・カステル」などの破壊枚数20以降の超強力な効果も狙えますが、そこまでゲームを長引かせるよりは「リノセウス」、「妖精の騎士・タムリン」や「閃光のエルフ・アルバータ」など早期から疾走できるフォロワーを駆使できると良いと思います。
「ワンダーツリー」や「導きの巫女・コッコロ」などリソースをスムーズに回収できるカードは貴重なのでPick段階からその部分も意識できると良いです。
結構手札がフェアリーばっかり、、なんていう状態になってしまうことが起こり得たりします。
おわりに
本文は以上となります。長きに渡り「蓮華点数表」のご愛読、誠にありがとうございました!!!
毎回続けることができたのも、多くの方が楽しみにしてくれたり、読んでいただいたからだと思っています。
もしまだ、特殊フォーマットのグランプリがありましたら、また作成しようとは思っています。
では、次回また機会があることを祈って、終わりの挨拶とさせていただきます。
繰り返しにはなりますが、ありがとうございました。
ここからは投げ銭部分になります!(詳細は「初めに」の部分参照)
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