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Strategy Pick vol.3 蓮華点数表&攻略記事!!

初めに


どうも!レバンガ☆SAPPRO所属の蓮華(れんげ)です。

今回は、全くの想定外だったStrategy Pickの開催ということで、特殊グランプリには目がない私が点数表と、すぐにでも使える攻略法も盛り込んだ記事を作成しました!!

今回も「「全文無料」」での公開です。なのでぜひTwitterの方からこの記事の拡散といいねの方をよろしくお願いいたします!!!

今後の点数表作成のモチベーションにも大きくつながります。よろしくお願いします。


!注意事項

この点数表は、私蓮華がルムマでの練習を踏まえたうえで一人で作り上げている点数表になります。そのため、みなさんと評価がずれているクラスやカードが絶対にどこかはあると思います。

この点数表はもっと多くの方に特殊フォーマットを楽しんでほしいという思いからの作成しているので、そういった箇所は見比べて、参考になるところを上手く活かしていってほしいです。

蓮華点数表ルール

さて、蓮華点数表ですが、今回も初めて見てくださった方のために簡単に点数表の見方を説明させていただきます!

・・・と言ってもめちゃくちゃ簡単。誰にでも簡単に使って遊べます!!

上の画像はStrategy Pickの説明画像ですが、Pickによるデッキ作成の点においては、通常のPickと同じになります。

デッキ作成時は、左2枚、右2枚カードが提示されます。そして蓮華点数表では、各カードに0~10点の点数が付けられています。それぞれのカードの点数を表をみてつけていき、合計点数が高いほうをPickします。
ただそれだけ!!

※両側ともに合計点数が同じの時はデッキの中身を見て、欲しいと思う方を取っていきましょう!!

※また今回は、カードプールが「キーカード」「カードプールA」「カードプールB」と三種に分かれているので、それぞれのプール内で点数表を見比べるという方式となります。

特殊カードの存在

上記にて0~10点で点数をつけているといいましたが、時々「神」とかかれたカードがあります。それを見かけたときは他カードにかかわらずそのカードが提示されているほうをPickしましょう。

両方に「神」カードが提示されているときは、残りのカードの点数によって決めましょう!

Strategy Pick と オールスター2Pickの違いについて

今回の2Pickはstrategy Pickということで、オールスター2Pickと異なり各クラスには「そのクラスでやりたいコンセプト」が決まっているため、カードの評価と方向性が立てやすく遊びやすいのも魅力的です。

その分、各クラスの特徴をしっかりと抑えると、勝率の向上に直接結びつけやすいのでぜひ参考になる部分を見つけて実践に活かしていただきたいと思っています!

クラスリーダー順位

クラスリーダー順位の発表から行います。グランプリでの5連勝を目的としたリーダー順位となっております。

トークン≧進化>>ラストワード=庭園>コンボ機械>アミュレット>マナリア>コンボ自然

となっております。

初心者にオススメ
トークン、進化、庭園

全クラス点数表&攻略

1位 トークン

点数表

トークンクラス相性

vs進化 微不利  vsラスワ 五分  vs庭園 微有利 

vsコンボ機械 有利 vsアミュレット 微有利 vsマナリア 五分

vsコンボ自然 有利

トークン解説

トークンの強みは、序盤の横並べによる継続的な打点と、豊富な疾走打点にあります。

先攻のトークンは止まりません。

多くのクラスが中盤以降の大きな動きのために準備段階を必要とするのに対し、トークンに限っては序盤からバンバンフォロワーを横並べし続けられることが魅力的です。

序盤から使いやすい除去札も各クラス少ないため、早ければ6tには決着が出る試合があるほど、アグロでの戦い方に秀でています。

それに加えキーカードの「忠義の剣士・エリカ」と「絶叫の沈黙・ルルナイ」の二枚は超強力。

エリカはクロスオーバーを彷彿させる打点量を演じてくれ、0コストの人形や「絶叫の拡散」、「ネクロインパルス」などとも相性がよく、長期戦になった場合でもそれに応じて1tに出せる点数も増加したりと戦況に合わせてカードの使うタイミングも変えられるのも強みです。

守護に対しても、タケツミの「伊達の大見得」やナハトナハトの「タイラントオーダー」、アンサージュの「惑わぬ意志」など対応力も〇

初心者の人でもわかりやすく使いやすいカードが多いため、おススメします。

逆にトークンの弱みは「リソース力」と「対面の回復orダメージカット」にあります。

序盤からカードを吐きやすい分、手札の消費も大きくなります。そのため、リソースカードのPickには注意が必要となります。
そのため、序盤の面形成とドローを併せ持つ「辺境の騎士見習い」や、
打点増加とリソース確保を併せ持つ「霊魂の統率」
などが強力となってきます。

また手札に抱えているリーサル打点から大きく離れる回復をされてしまうと、厳しくなる印象が大きいです。

ただ全体的に見ても安定して序盤から戦えるクラスなので強い印象です。

グランプリで使う場合は、対面のクラスを確認したら、除去カードは何があるかを確認しましょう。特にAOEがある場合、注意しないと致命傷になる可能性もあります。


2位 進化

点数表

進化クラス相性

VSトークン 微有利   VSラスワ 微有利  VS庭園 五分

VSコンボ機械 五分   VSアミュレット 有利 VSマナリア 五分

VSコンボ自然 有利

進化解説

進化の強みは耐久力と一瞬でのバースト力にあります。

豊富な回復力と守護での防御力の高さを兼ね備えていて相手の盤面に付き合いやすい点が光ります。

それに加え、キーカードには使いやすく巨大な打点を持つカードが多くあるので、OTKも狙いやすいです。

デッキ構築段階では、低コストで進化回数を稼ぎやすく+αで役割があるカードたちを中心に取っていくとよいです。

「ブロッサムルナール」←特に
また、「夢の使者・アメス」「アサルトナイト」などとのコンボも使いやすくなってきます。

また回復とPPブーストを兼ね備えた「独尊龍・スーロン」も超強力。後半で引いても役割も持てて使いやすさ◎

またコンボ系統による特大疾走ダメージにも守護展開で抑えやすくはなっているのと、「マッドネスリーパー」や「ホーリーセイバー」などによるダメージカットも期待できます。

ただ、やはりコントロール寄りの試合展開になりやすいので、庭園やマナリアなどには貫通されていく展開もあります。

その点が進化の弱みとも言えるでしょう。


同率3位 ラストワード

点数表

ラストワードクラス相性

VSトークン 五分 VS進化 微不利 VS庭園 不利 

VSアミュレット 五分 VSコンボ機械 微有利 VSマナリア 五分

VSコンボ自然 微有利

ラストワード解説

真面目勝負なら最強格。使いやすいラストワードカードも多く、再現性も高い点、明確にゴールが見える点で優れています。

確定除去の多さ、守護の多さや回復も持ち、幅広く対応が可能といえます。

このクラスはラストワード枚数を10にし、キーカードをアクティブにするのが大筋の目的となります。

今回のプールでは低コストでの横並べも行え、リソースカードも豊富なため、平均7tには達成可能となります。

ラスワ枚数を稼ぐのに時間がかかるから、その間にやられそうなイメージが強かったですが、アグロ気味の横並べと強力なラスワ効果のおかげで、相手に準備段階のフェーズを取らせにくくさせやすく、結局10カウントまではもつれる、といった試合が多かったです。

Pickをやってる人は好きそうなクラスだけどどうなのか。

また、「マッドネスリーパー」や「インペリアルセイント」などでのダメージカットも優秀です。

⚠インペリアルセイントは普段は無視されやすいですが、このカードプールでは自分から破壊する手段も多く存在するため、任意のタイミングで守護疾走としての役割も与えることができ、使いやすい印象でした。

ただ、人気リーダーともいえる「庭園」クラスにはかなりの不利がついています。高コストのカードが少なく、こちらが準備し終える前に相手の強力な大型フォロワーの盤面に圧倒されてしまいます。

同じような理由で「進化」クラスとのマッチは、お互い準備完了のタイミングは同じくらいですが、そこからの1tで出せる打点の量に差があるため、微不利という認識です。

キーカードの、「トート」が「人外魔境・クリストフ」の評価についてですが、
「トート」がない場合、打点不足になりやすいこと、「人外魔境・クリストフ」の面形成を上からバーンや大型で崩されやすく感じることが多く、
個人的にはトートの方が好きで、勝率も出てました。

「トークン」や「コンボ自然」が多いと感じたらクリストフを、
「庭園」や「マナリア」にはトートをあげたりするとよさそう。(イメージ)

最後に真面目勝負(盤面の取り合い)ではかなり強いクラスなのですが、上振れからの暴れ放題にはついていけないので、このクラスの評価を下げる人がいてもわかります。

ぜひ自分で使って感触確かめることをオススメします。

同率3位 庭園

点数表

庭園クラス相性

VSトークン 微不利 VS進化 五分 VSラスワ 有利

VSコンボ機械 微有利 VSアミュ 有利 VSマナリア 微有利 

VSコンボ自然 微有利

庭園解説

全体的に相性だけで言うと有利よりになることが多いです。前回まではPPブーストした後のカードがイマイチなものが多くありましたが、今回は、
レジェンドソードコマンダー」を初めとして、強力なカードが多く増えた印象です。

ただ、安定性がもろい点と、PPブーストの量でデッキの質が大きく変わるのが嫌なところ。
グランプリでの5勝だけを考えると、1回は何かしらの理由で厳しい状況に追い込まれることが多いかなーというイメージです。

でもデッキによったら手を付けられないことも。
派手な戦いを好む人にはオススメです!決勝で使う人も多そう。

◎戦い方は至ってシンプル

とにかく序盤はPPブーストをすることだけを考え、高PPで自分のやりたい大型フォロワーの複数展開を押し付けていきます。

序盤の事故の緊急回避用として、「一世の探求」等の山札を回すカードも重要となります。

そして一番大事なのは、クラス「庭園」とありますが、実は庭園より「想像の具現化」による暴れの方が強力です。

是非一度お試しあれ。

5位 コンボ機械

点数表

コンボ機械相性

VS トークン 不利  VS 進化 五分  VSラスワ 微不利

VS庭園 微不利 VSアミュ 微有利 VSマナリア 五分

VSコンボ自然 五分

コンボ機械解説

複数のキーカードにたどり着けるかどうかで勝敗が決まるリーダーです。

機械カードのサーチカードもありますが、カードプール全体が「機械」タイプなので、特定のカードにサーチをかけるのは難しいです。

その分、「機械生命体」や「叡智の結実」などで山を回しまくることが大切となります。

ドローカードは比較的多いため、キーカードへのたどり着きはそこそこ容易ですが、1tの遅れが死に直結するのでかなりシビアなクラスでもあります。

また、対面の横展開が「機械神」がカードプールから削除されたこともあり、本当に対応が厳しいです。


大きな勝ちパターンは次の二つ

①モノ+αでの大型疾走打点OTK
②リモニウム→ベルフォメット早期着地

この他の勝ち筋
・機械鞭の僧侶+リペア複数枚の強力な横並べ
・疾走やテトラなどのバーンでの押切り

最後に絶対に抑えたいのが、コンボ機械は対面がうまい人ほど勝つのが難しいリーダーではある。

なぜかというと、キーカードを置きたいターンが明確に分かりやすいからである。

具体的には

後手4、先手5のリモニウム 5t目のマシンブックソーサラー

モノによる疾走ターン

です。これらがこちらのやりたいことなので、それに合わせて横並べ等の面押しをされると、どうしても厳しい展開になりやすいです。(それでも基本強引に置きに行きますが。。。)

それらを踏まえ、この評価に落ち着きました。

6位 アミュレット

点数表

アミュレット相性

VSトークン 微不利   VS進化 不利    VSラスワ 五分     

VS庭園 不利  VSコンボ機械 微不利   VSマナリア 五分

VSコンボ自然 微有利

アミュレット解説

上振れ値はそこそこ、特殊勝利が可能なクラスでもある。

序盤はとにかくアミュレットを展開して、キーカードを中心に強いカードをアクティブにさせることが大切であるが、序盤の猛攻にはめっぽう弱いところが難点。

中盤から盤面形成が強力になっていくも、そこまでに喰らったダメージが大きいことも少なくなく、なかなか相手の体力を詰めづらい展開が見られる。

キーカードの「廃滅のスカルフェイン」を意地でも取りに行きましょう。
繰り返しアミュレットのカウントダウンを進めることも可能だし、AOE+回復は、面展開が強力なクラスの唯一まともに戦えるカードであると思います。

逆に絶対に取りたくないのは「オミナスタイラント」になります。点数表上では0点にしていますが、マイナスでも良いくらい。

結晶で出てくる二体が邪魔すぎる。。。こーーーれ罠です。

特殊勝利もあることを頭に入れておきましょう。

「ルーレットヴァンパイア」から出る「魔導装甲車」を『セイクリッドレオ』か『金剛の拳聖』に乗せることです。

ラスワクラスのように対応が簡単なクラスもありますが、対面のクラスによってはそれだけで詰むこともあるし、手札次第では通ります。

1t生き残って帰ってくるだけでも、かなり優勢になる。

ただ、全体的にパワー勝負では後手に後手にとなりやすいのでオススメはしないクラスです。5勝できた人は素直にすごすぎる。

その時は、解説記事出してください!!(笑)

7位 マナリア

点数表

マナリア相性

VSトークン 五分  VS進化 五分  VSラスワ 五分     

VS庭園 微不利  VSコンボ機械 五分   VSアミュ 五分

VSコンボ自然 微不利

マナリア解説

相性差は大きいものはない。自分のデッキとの勝負になりやすい。

マナリアではキーカードに強力なフィニッシャーが多いですが、カードごとにデッキでやりたいことが変わってきます

闇落ちアン、グレア→山札の枚数を減らす

マナリアの双姫アングレア、マナリアの魔導姫・アン→マナリアカードのプレイ

個人的には闇落ちアングレアがやはり一番強いと思うので、それらを狙いに行きたいところです。


そして、このクラスはほかのクラスに比べ、除去カードは多く搭載されています。
特に、「腐食の絶命」は序盤の横並べの被ダメージを大きく軽減してくれるカードで、デッキに一枚はあると良いです。

しかし、守護の枚数が少なすぎるのが痛手、、、。

除去のカードのタイミングとキーカードを強く使うための準備を、バランスよく行うことは大切です。

★実は「オズの大魔女」の裏ワザが搭載されている。

「イクシードブラスト」「フェイタルバーン」「アルティメットマジック」「アンの大魔法」

などは、スペルブーストを持たないスペルカードなので、上記のカードを複数枚抱え、オズの大魔女で1コストで一気にプレイする、といったことも可能となっています。

とくに、「イクシードブラスト」についてはあて先としてもオズに役割を持たせられるので覚えておくとよいでしょう。


ただ比較的準備が完了する1,2ターン前に耐え切れなくなることが多い印象です。

8位 コンボ自然

点数表

コンボ自然相性

VSトークン 不利  VS進化 不利  VSラスワ 微不利     

VS庭園 微不利  VSコンボ機械 五分   VSアミュ 微不利

VSマナリア 微有利

コンボ自然解説

リノセウスガキエタノナンデ???

OTKを目的にデッキが構築されていますが、カードプールのバランスが全く取れていない印象。

ただ、コンボ自然で勝ってる人もそこそこいる。練習したけど、自分は使いこなせませんでした。。

序盤の横展開の除去にはついていけないし、守護での防御もしづらすぎる。
こちらのOTKパーツはサーチカードも豊富で確保しやすく、ラティカも早期に走るけど、OTK対策された時のターンの伸ばし方がない。

守護が複数面並ぶだけできつい。除去力が低いからそういう盤面になった時どうやって勝つのだろう。

ロキサス算とラティカ算に自信ある人だけお使いください。
アクセラエルフとか使ってた人には使いやすいのかもしれない。

初心者の人はBANのおすすめです。対面から出てきたときには、処理ラティカをさせないための攻撃力5以上を意識すると良いです。

マッドネスリーパー等のダメージカットも超強力に働きます。

もしコンボ自然で優勝したら教えてください!!!!


最後に重大なお知らせ

今回も記事に目を通してくださり、ありがとうございました。予想だにしていなかった特殊フォーマットでしたが、頑張って書いたので、改めて記事の拡散といいねをどうぞよろしくお願いいたします。

これはお知らせなのですが、次回開催されるであろうクリスマスの時期の「オールスター2Pick」ではかなり気合を入れた企画を行う予定です。

ぜひ気になる方はTwitterの方をフォローしていただき、気長にお待ちいただけると幸いです。

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