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Strategy Pick CUP vol.4 蓮華点数表&攻略記事



初めに

どうも、レバンガ☆SAPPOROの蓮華です。最近SNSあんまり呟いていませんが、レバンガのみんなとCygames展に行くなど、生きてはいます!!最近まで実生活が忙しめだったのですが、落ち着いてきたのでまたいろんな活動していきたいです!!

ということで、今回も特殊フォーマットの攻略記事だけは長年続けているし止めたくないと思っているので、実施していきます。裏でグランプリはMAX回数はもちろん、ルムマで無限に全クラスまわしてきました。細かいことは置いておいて早速記事内容に移っていきます。

もちろん今回も全文無料なので、ぜひSNSでのいいねと拡散での応援お願いします!次回以降の記事の励みになります。

Strategy Pickの特徴

今回の特殊フォーマットであるStrategy Pickの最大の特徴は、通常のクラスをまたいでいる状態で、オリジナルのコンセプトクラスができているということです。

言うなれば、クラス選択の時点から、そのクラスで「何をしたいのか」の指針がある状態で、デッキを組めるということ。これはもう一つの大きな特殊フォーマットである、「オールスター2Pick」とは大きく異なる点です。

このルール性により以下のことが主なメリットデメリットとして挙げられると思います。

・メリット

〇コンセプトに関連するカードのみが集まっているので、同じクラス内ではPickごとに大きく指針が変わらず戦いやすい。(オルピに比べると初心者にもやりやすい)

〇カードプールが少なめのため、相手が次に何をやりたいorしてきそうかを予想しやすい。

・デメリット

デメリットに関してはメリットの裏返しみたいな感じですね。

〇キーカードの設定もあり、カードプールも狭いため、デッキ構築の段階で大きく有利に立つのはなかなか難しい部分がある。

これらの特徴を踏まえた上で、勝率を上げていくために必要だと思うのは


①各クラスの強みと弱点を知る。(特に弱点)

②各クラスのプレイするうえで重要なポイントを抑える。


まあ、当たり前と言えばそうですが、対戦相手のデッキがある程度の形になることを考えると上の二つは押さえておきたいところです。


クラス順位

リーダー順位は以下の通り。

進化>トークン≧ディスカ=八獄ラスワ≧財宝=スペル ban プレイ枚数、守護

banクラス以外多少順位変わることには納得なのでした2つ以外触ってみて使いやすいクラスを使いましょう。以下点数表になります。点数表だけではなく、各クラスのポイントやキーカードなども紹介しています!!!

クラス「進化」点数表

クラス「進化」解説

「先攻有利」になりやすい今回の特殊フォーマットの中で、後攻でも強く動きやすいのがこのクラスの良いところだと思います。

中盤以降1ターンの特大打点も期待でき、リソース、面処理と回復も十分にカードプール内にあるため、応用が利きやすいクラスだと思います。特に面で戦ってくるトークンや八獄などは戦いやすいと感じています。

ただ裏を返せば器用貧乏な一面もあり、進化回数を上手く稼げないと動きが固くなります。

注目ポイント
このクラスで特に注意したいのは序盤のターンの過ごし方です。1tから動いてくるクラスも多い中、このクラスに関しては「進化可能ターン」までいかにして繋ぐかで勝率の変動が大きいです。

キーカード

まじで強い。1コストの3/3処理札+進化回数稼ぎができるチートカード。
先攻でも後攻の捲りでも重要すぎる。また、3tの「ブルーミングダンサー」「ラヴェナスキング・ガデル」などのカードとも相性が良く、前述した「進化可能ターン」までの繋ぎとしてスムーズなのでかなりの高評価です。

相手のぬるい動きや先攻5tのシャイヴァル+加えたフェアリーなどの動きも健在で、進化回数に関わらず攻め+処理にいけるカードなので相変わらず雑に強い。
進化回数も二回稼ぐし、次のターン残りの加えたフェアリー進化から横にカードをくっつけられることもできる。

設置型で進化+打点+処理と役割を果たす特殊カード。序盤にやりたいことが少ないこのクラスでは、雑にも使えるありがたい一枚である。本体進化では最大8点バーンとフィニッシュカードとしても有能なのでPickしておきたい。

クラス「進化」対策ポイント

対面に進化が来た時のポイントとしては、このクラスはPPブーストカードがないため、PP通りの動きしかできないというのが一つ弱点となる。進化回数も3回or5回or7回と確認を怠らなければ、飛んでくる打点や回復量などもおおむね予想できる(スケルトンレイダーなどはちょっと考えづらいが)

盤面の対応と回復もそこそこ見込めることから、ある程度まとまった打点を一気にたたきつけることが強い。面で戦いに行くときはそのターンの処理範囲を考え、進化置きや潜伏を上手く利用したい。

後手6リーサル強すぎる

クラス「トークン」点数表

クラス「トークン」解説

アグロ最強高火力バーンと横に広いor強い面を継続して作り続けることが得意で、他のクラスよりカードの使い方が素直なので、特殊フォーマットが苦手な人でも使いやすいクラスとなっている。

特に先攻は相手に処理を強要し続けて、こちらのしたい動きをひたすらし続けるということが可能で、中盤をもたついても、「ビクトリーブレイダー」や「キルザエル」などのパワーカードもあるので、相手の対応によってプランを変えて戦っていきたい。

注目ポイント

カードの切り方は素直ではあるが、細かいフォロワーを置きすぎて盤面ロック進行をされるのは避けたいところ。

また、攻めの姿勢を継続したいところではあるが、序盤からカードをはきまくるため、ドローを行うタイミングやドローソースのPick枚数も注意が必要。相手のAOEを喰らっただけで終了!にならないようにしたい。ただ上手くドローを行えるカードがあまりないので、ある程度割り切りも大切で、一枚のカードをそれぞれ強く使えるタイミングで切りたい。

個人的にミラーの場合先攻が強すぎるので、ミラー避けるため順位下げてもよいとは思うけど、クラスとしては高火力。

キーカード

まあ最強のリーサル札。説明不要ではあるが、一つのポイントとして相手の特定のカードへ向けて「シークレットスキル」を配置する動きは頭にはいれておきたい。(リュミオールやミラーのビクブレ本体など)

序盤と終盤どちらでも使いやすくかつ強力な一枚。実は全クラスのカードプールを見るとわかるが、確定処理のカードが少ないので、本体置きが意外と通ることが多い。進化置きや、「ライル」から加える人形を抱えておいて、守護裏に配置するなどができると、より強力な盤面となる。
複数枚Pickしても腐りにくい強カード。

アクセラレートでの使用が主。連携3稼ぎをしつつ守護なのも偉い。次のターンまで場残りが期待しやすく、守護裏に強いカードを出すことで盤面を有利な状況に持っていきやすい。後攻の被ダメージを抑えることにも貢献が期待される。

クラス「トークン」対策ポイント

連携数と、手札の人形の枚数など公開情報を抑えることは基本事項だがかなり重要なクラス。盤面ロック進行ができそうなら検討しましょう。
また、盤面が主体なので回復や守護などの使いどころは大切にして、受けにまわると弱いクラスではあるので可能ならばこちらが受ける方向性ではなく、強い動きをこちらから押し付けていけると、打点を処理にはいてくれることもある。

クラス「ディスカード」点数表

クラス「ディスカード」解説

盤面ではなく、バーンを主体としたクラス。相手の守護や回復では追いつけない特大打点を爆発的に引き起こせるので、相手のクラスに関係なくやること自体は概ね変わらない。

ただ「ディスカード」という効果から、手札のどのカードを捨てて、どのカードを残すのか?というハンド管理、また考えなしにディスカードをしていくと、山札が30枚スタートであることから、山札切れになってしまうこともある。そういった「管理」の部分が他クラスと異なる部分であるので、難しいクラスともいえる。

注目ポイント

ドラゴンクラスが主体ということで、やはりブーストをすることでやれることは多くなる。相手の盤面に上手く付き合いながら、ブーストを重ねることが勝ちへの第一歩となるので、使いやすいブースト札はしっかりPickできるようにしましょう。

「清白の騎士」などディスカードはするものの、そのカードを山札に戻す。といったカードも存在する。そういったカードと、「ドラゴサモナー」「治癒のドラグーン」などは相性が良いので、押さえておきたい。

キーカード

山札切れを遅延してくれる+細かいフォロワーの除去としても使えるのでデッキに1枚はあると安心できるカード。本体にドローもついているし、山札を回しやすいので回数も稼ぎやすいが、そこに執着しすぎるのは悪手になることもあるので、打つタイミングは一考することは大切。

山に1コスト4点打点を埋められる実はかなり強いカード。このカード自体に処理効果はついてないので、出すタイミングをどのターンにするかは難しいが、それ以上にこちらのバーン打点の火力もかなり上昇するので、強気に置いて後ろのリーサルへ繋げたい。

難しいカード。このカードに進化切れる余裕あるか結構怪しいが、バーンとドローの潤滑油として生きる。ただバーンもドローも他のカードで足りていると言われればそうとも言えるとも判断できる。
自分の中では積極的に取りに行くカードではないが、進化切って勝った試合も多かったのでそこそこの点数として落ち着いた。最悪ディスカすれば良いし!笑

クラス「ディスカード」対策ポイント

盤面で戦うクラスではないので、対策という対策はないのが難点。。
アグロ気味に体力を削るというのが、まず一つあるが、一番は
自分のクラスのやりたいことを強気に押していき、相手よりも早くリーサルをそろえられるように努めよう。

相手の盤面が対処できないほど強力になることはないので、手札内で準備するターンはこちらももらいやすい。

クラス「八獄ラストワード」点数表

クラス「八獄ラストワード」解説

運営さんがタイプ八獄を入れたことにより、かなり使いやすいクラスになりました。というか、むしろ八獄の役割が8割くらいな印象。

6tにはラスワ10を達成していることも多く。「没頭の実験体」を初めとして、ドローカードにも恵まれている。キーカードによるフィニッシュを狙えるように、中盤まで自身の体力を守るように受けの体制しつつ、「没頭の実験体」の場に出た回数をスムーズに稼ごう。
ラスワ回数は意識しなくても溜まりやすいので、フィニッシュへどう繋げるかを考えよう。

注目ポイント

八獄関連(その中でも没頭の実験体関連カード)を中心にPickしましょう。早めに突進としての役割を与えるとともに、5/5サイズになれば、相手は処理に回らないといけないので、ターンをもらいやすい。融合やドロー枚数など、手札の回し方はしっかりと考えよう。

キーカード

このクラスの頂点。八獄タイプカードが多くPickできることから、1コストで没頭の実験体を出せることは破格すぎる。フィニッシュとしても強力なので、見たら取りたい。

クラスとしては八獄中心のプランが強いことと、複数枚使用するタイミングがあるかというと難しいので6点という評価だが、「財宝」「スペルブースト」「プレイ枚数」など、スペルを駆使するクラスが多く、この一枚で負けを勝ちへとできるカードではあると感じた。

中盤の二面処理や終盤トートのリーダー効果の誘発を促す役割など、活躍できる幅が広いことから紹介。八獄タイプなのも高評価として後押ししているところ。

クラス「八獄ラストワード」対策
守護が少ないことから疾走での削りには弱めで、またこのクラスにおいても盤面ロック進行は一考できるといえる。盤面に付き合いすぎるのは相手の思うつぼなので、ある程度盤面を放棄して一気に畳みかけられるようにしたい。

処理に「没頭の実験体」を利用する場面が多いので、相手の処理範囲も考えられると良い。

クラス「財宝」点数表

クラス「財宝」解説

現在のローテーションの強力デッキである「財宝ロイヤル」と動き方は似ていそう。ローテでたくさん使っている人はこのクラスの順位上げてよいと思いました!カード評価には自信があるのでとりあえず見てみて!!

クラスとしては、キーカードと「戦慄の海賊旗」によるバーンを中心として削りきるクラスとなります。

注目ポイント

相手の盤面へどう対処していくか?が課題となります。一番簡単なのは「荒波の副船長」による横処理ですが、それがないとき、盤面に付き合っていくのがなかなか難しく感じました。

リーサルターンとしては7t以降になることが多いイメージです。財宝の枚数の管理や打点計算等、考えることは多いのでルムマでの練習も視野に入れると良い気がします。

シャドバエンジョイ勢にはオススメしないクラスではあります。むずい!!

キーカード

海賊関連カード以外でのキーカードを紹介します。

このカード、クラスの見た目的に弱いと思っていましたが、バーンと盤面処理を継続して行えるのでかなり評価上げました。

単体で進化切れるタイミングは限られるので、財宝を二枚目まで打って進化と同時に三枚目を打つなど工夫して使用しましょう。ジャッジメントワードでラスワを消すなどもできるなどの役割もあり、盤面クラスにはあると弱点である横処理を比較的簡単にしてくれると感じました。

ロジャーとの効果の勘違いには気を付けましょう。(ジャッジメントワードはアミュレットがないとPP回復しない、など)

首飾りや従順な駿馬でバフすることで序盤の受けとしてかなり強力になります。2/2として置いておくだけでも、処理強要になるので、自身の体力を守ってくれるカードとして高く評価しています。

クラス「財宝」対策
上述している通り、横処理を漏らしやすいクラスであると思います。また、財宝カードなど手札の公開情報も多いクラスなので、情報管理は徹底して行いましょう。

小剣を打たせないように盤面をわざと空けるなどの小技まで考えられると良いと思います。

クラス「スペルブースト」点数表

クラス「スペルブースト」解説

キーカードを完全に軸としたクラスです。どのキーカードを取るかで、フィニッシュへのつなぎ方は違ってきますが、概ねの動き方は従来のスペルブーストクラスと変わってはいません。

注目ポイント

「盗賊の乱飛」や「グライアス」など0コストで打てるスペルがカードプール内に増えたことで、スペルブーストの瞬間的加速が見込めるようになりました。対面していてもどのカードがどのくらいスペルブーストされているかは、予測の域を超えないので、バーンや疾走など基本はケアされにくい(してこない)ことが多いです。

ただドローがうまく回らないと何もできずダメージを受けるだけになってしまいます。デッキ構築とマリガンの段階がかなり重要なクラスです。

キーカード

個人的にイザベルよりクオン派閥。もちろん15回ブーストを一番に狙いますが、5回or10回で盤面処理しながらスぺブを進め、後続のキーカードに繋げるなどの動きも十分に強いです。初手からキープしたい一枚。

これを超えるスクショお待ちしています。

ほとんど使われないカードなので、カード効果を知らないなんて人もいるはず。知恵の光としての運用はもちろん、アクセラレート4の効果をしっかり読んで活用することも一考する価値はあり。CV好き。

不要なカードを流しながら回復もしてくれるので個人的には好き。上記の「酔狂の大悪魔」や「ジェネシスドラゴン」などを葬送しておくと、クロノウィッチで意外なリーサルなんてこともあるので、相手が使ってきたときにも注意が必要なカード。

クラス「スペルブースト」対策
こちらもディスカード同様相手の手札内で準備が行われるので、対策は取りづらいですが、こちらから強い動きを押し付けて相手に上手くスペルブーストをさせないようにしたいところ。
「虹の輝き」など特定のカードにしか打てないカードなどもあるので、フォロワーを展開する時には、ケアするかの有無にかかわらず考えられると良いと思います。(例えばファンファーレの強い2コストカードを優先して置く、など)

「プレイ枚数」「守護」の評価に関して

まことに申し訳ございません。この2つのクラスは数戦触りはしたものの、早期にbanとして認定したため、評価できるほどの練度がありません!!!

もちろん勝つことはできると思いますが、個人的には上位6クラスと比べるとかなり弱点が大きいと感じました。

なので、この2つのクラスを使用してグランプリAグループを優勝した方おりましたら、リプしてください。謝ります。

まあ、いないと思います。


最後に

毎度記事には記載していますが、カード評価やクラス順位は私一人でつけているものなので、読んでくださった方と異なる部分もあるとは思いますが、友達との話題の一つであったり、どこか使えそうなポイントを見つけるなどして、遊んでいただけると嬉しいです。

とりあえず最後に言いたいのは、次はクリスマスでまた頑張りたいという宣言!記事書くのは大好きなので、一人でも多くの人に読んでもらえることを期待しています!ありがとうございました!!

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