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高知県 土佐佐賀 ヒラスズキ やっぱりシングルフックは難しいのか?
今年は、休みになると波が上がる。
渓流にも行きたいけど、波が上がればヒラスズキだ。
今回は高知県の土佐佐賀に行ってきた。
今回はルアーのフックをすべてシングルフックに変えてチャレンジする。
台風の影響もあり日曜日は、波が高くなりすぎて釣りができないかもしれない。
この釣りは波のサイズに左右されるので、予報とにらめっこが続く。
行ってみたら波が高すぎた、べた凪でサラシがない、なんてこともよくある。
今回も着いてみると、思っていたより波が小さい。
![](https://assets.st-note.com/img/1686473013980-cnYtuyrfzi.jpg?width=800)
朝一、思っていた場所はべた凪。 不発。
波が当たりそうな場所に移動する。
それほど大きくないが、サラシはある。
期待しながらソルトペンシルをキャスト。すると。
すぐに出た!
乗せられなかったので、ヒラフィードにルアーチェンジをしてアプローチ。
すぐにバイト!
しかし、バラす・・・
活性は高い!どこに投げてもバイトがある。
しかし乗らない。掛けてもバラす・・・
やっぱりヒラスズキにシングルフックはダメなのか?
そんなことを思いながら、ヒラフィードを投げ続ける。
そしてやっと。
![](https://assets.st-note.com/img/1686473940852-E6mFYEPzVt.jpg?width=800)
なんとかキャッチ。嬉しいがなんだか満足できない。
その後もバイトはあるが、乗らない。乗せたらバレる。
うーん。何が悪い?
フックか?魚の食い方か?フッキングか?ファイトか?
結局、ポイントを変えながら一日やったが、キャッチは一本のみ。
バイト数は今までで一番、多かったと思う。
喰ってくる魚のサイズが結構いいのでかなり悔しい。
なんとか一本キャッチできたのでヨシとして、明日に備える。
朝起きて、海を見ると予報通り波が高くなっている。
でも、思っていたほどではない。
昨日、連発したポイントにリベンジ。
昨日と同じく、乗らないバレる。
フッキングのタイミングをずらしても同じ。
そして今回も。
![](https://assets.st-note.com/img/1686475340539-6E6hcxRrFE.jpg?width=800)
小さいがキャッチ。大きいのはフッキングできない、バレるのでやっぱり素直に喜べない。
悩んだ結果、フックをトレブルに交換。
昨日と同じなら満潮までが勝負。あと2時間。下げ出すとバイトがなくなる。
結果、ポイントを数カ所回り、4バイト0キャッチ。
もう何が悪いか分からなくなってきた。
ただ自分が下手なだけ。
今回はかなり悔しい釣りになった。
ここ数回の釣りで、シングルフックを試してみて、僕の釣り方、タックルではキャッチ率は明らかに落ちた。
いままでの、1/4ぐらいにキャッチの本数が減ったと思う。
市販のシングルフックを、そのまま取り付けるだけではダメなのかもしれない。
キャッチの本数が少ないのでなんとも言えないが、魚のダメージは少なくなっていると思う。
口周り、エラ周りの傷はほぼない。
しかし、今回の2本は、目に刺さっていた。
ダメージは今までの半分ぐらいになったかな。(本数が少なすぎて分からないが・・・)
今回のトレブルでも乗らなかったことは、ベイトが何かによっての食い方の違いもあるのかなぁ?とも思っている。
もう少し試してみようと思うが、いまのところトレブルフックのバーブレスを採用しそう。
キャッチ率を上げて魚のダメージを減らすのはむずかしい。
とにかく自分の腕を磨かないといけないな。
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